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鏡の国のアリス の商品レビュー

3.4

19件のお客様レビュー

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2009/12/08

なんだこれ意外に最後が深くないか?わたしはてっきり、アリスの夢の世界だとばっかり思っていたんだが、違うかもしれないのね。うーん、解らない。ディズニーのアリスは『鏡の国~』『不思議の国~』をあわせて作ってあるんだね。なるほど。納得。

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2017/07/24

図書館で借りて再読。 かなり独創的で、ブラックな表現も多々。 小さい頃読んだ時は今感じるよりもっと、魅力的な話に思えました。 この独特の世界観は、小さい子のほうが理解できるのかも。

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2009/10/04

『不思議の国のアリス』で、童話文学界に颯爽とデビューを果たしたルイス・キャロルの第二作。空想の世界と夢の世界を、たくみなユーモアを駆使して描いた近代童話の傑作。暖炉の上の鏡を通り抜け、“鏡の国”へとびおりたアリスが繰り広げる物語は、時代を超えてこどもたちの想像力を刺激し続けている...

『不思議の国のアリス』で、童話文学界に颯爽とデビューを果たしたルイス・キャロルの第二作。空想の世界と夢の世界を、たくみなユーモアを駆使して描いた近代童話の傑作。暖炉の上の鏡を通り抜け、“鏡の国”へとびおりたアリスが繰り広げる物語は、時代を超えてこどもたちの想像力を刺激し続けている。

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2009/10/04

図書館から借りました。  ねえ、図書館の物、公共物なんだからさ、落書きすんのやめようよね。綺麗に読んで、大事にしようよ、どんな本でもさ。 (この本のハンプティ・ダンプティの挿絵に赤ペンで落書きされてた。ちょっと不愉快)  最近、古典名作に嵌り中(笑)  いまさらアリス。しかも...

図書館から借りました。  ねえ、図書館の物、公共物なんだからさ、落書きすんのやめようよね。綺麗に読んで、大事にしようよ、どんな本でもさ。 (この本のハンプティ・ダンプティの挿絵に赤ペンで落書きされてた。ちょっと不愉快)  最近、古典名作に嵌り中(笑)  いまさらアリス。しかも、まだ不思議の国のアリスは未読という……。  内容は鏡の中に入ったアリスが、世界チェスのポーンから始まって、八升目にたどり着いて女王になる話。ついでに、その鏡の世界は誰かの夢の世界で、アリスの夢か、アリスの飼っている子猫の夢なのか、っていう。  まさに目まぐるしく変わる場面を見ていると夢の中のよう。  サンデーの『ARMS』(綴り合ってる? アームズなんだけど)を読んだ人ならよくよくご存知の、ジャバーウォックの詩がある。ルイス・キャロルの作った合成語がいっぱい。  ところで、日本では「ルイス・キャロル」が一般的だと思うのだけど「ルーイス・キャロル」が本当なの? この表記は角川だけ??  奇妙な性格のやつらばっかり出てくるお話。思ったより薄いし、前作を読まずともこれだけで読める。秋の読書にいかが?

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2009/10/07

不思議の国のアリスの続編です。 不思議の・・・がインパクト強かっただけに、少しぼやけてしまいました。

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2009/10/04

内容(出版社/著者からの内容紹介より) 空想の世界、夢の世界をたくみなユーモアを駆使して描いた近代童話の傑作。煖炉の上の鏡の中を通りぬけ「鏡の国」へ飛びおりたアリスがくりひろげる物語。子供達にすばらしい夜をすごさせるであろう。

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2009/10/04

古い版なんで画像出ませんね。和田誠さんのイラストで、すごく気に入ってます。話の内容はしってのとおりアリスです。不思議な国のの続編というところでしょうか。原著では英語の言葉遊びがふんだんにはいっているキャロル独特の話ですが、日本語で読むにはかなり難解。何度読んでもよくわかんないとこ...

古い版なんで画像出ませんね。和田誠さんのイラストで、すごく気に入ってます。話の内容はしってのとおりアリスです。不思議な国のの続編というところでしょうか。原著では英語の言葉遊びがふんだんにはいっているキャロル独特の話ですが、日本語で読むにはかなり難解。何度読んでもよくわかんないところが沢山あります。マザーグースを知らない日本人にはさらに難解です。

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2009/10/07

作者の文章力が上がり、前作より読みやすくなった様に感じました。ただ、さらに大人向けになったように感じましたが…。夢オチという、何でもありな結末なので、どんな事が起きても認めざるを得ないので、何とも言えませんが、相変わらず強引な展開の不思議な物語でした。ただ、前作でも感じましたが、...

作者の文章力が上がり、前作より読みやすくなった様に感じました。ただ、さらに大人向けになったように感じましたが…。夢オチという、何でもありな結末なので、どんな事が起きても認めざるを得ないので、何とも言えませんが、相変わらず強引な展開の不思議な物語でした。ただ、前作でも感じましたが、登場人物がみんながみんな性格が悪く感じるのはどうなのだろうか…。特にアリス。まぁ、口は悪いし、意地悪だし。前作とは翻訳された方が違いますが、性格的には一緒ですので、おそらくそれが原作に基づいた、アリスのポピュラーなイメージなのでしょう。無邪気な女の子なんてそんなモノ…と言われたら、反論できない部分もありますが。ただ、有名なハンプティ・ダンプティを中心とした、よく言えば個性的なキャラクターが揃っているとは思います。そして、やはり夢のある話だとは思います。ただ、我が子にはアリスのような子にはなって欲しくないです(笑)相変わらずブラックな表現も多く、お子様に読ませる前には、親御さんが先に読まれてから、判断された方が良いと思います。個人的にはいかがなモノかと…。作者のお国柄との文化の違いというモノもあるのかも知れませんが…。子供の時に読んだらどう思っただろ…

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2009/10/04

なんで表紙絵が出てこないんだろー。和田誠の表紙が大好きなんです。もうぼろぼろになっちゃったけど。生まれて初めて読んだ注釈付の本。好きにもなれなかったけど手放せず。「だって、君はただ、王様の夢の中のものに過ぎないんだぞ」

Posted byブクログ