三国志男 の商品レビュー
旅行作家のさくら剛。実は三国志の大ファンだったそうで、中国の三国志ゆかりの地を巡る旅行記。 5ヶ月滞在したとのことで三国志の舞台となった中国大陸のスケールの大きさを感じさせますが、武将の墓が道端にちょこんと置いてあったりして、ある意味中国っぽいおおらかさを感じます。それがさくら氏...
旅行作家のさくら剛。実は三国志の大ファンだったそうで、中国の三国志ゆかりの地を巡る旅行記。 5ヶ月滞在したとのことで三国志の舞台となった中国大陸のスケールの大きさを感じさせますが、武将の墓が道端にちょこんと置いてあったりして、ある意味中国っぽいおおらかさを感じます。それがさくら氏の文章によりコミカルさが増した感じです。 漫画からゲームまでやりこんだ三国志オタクだけあって、武将や合戦の地などに関する豆知識がふんだんに盛り込まれていて、勉強になります。三国志好きな人が自分の推しのキャラクターゆかりの地が登場してテンションが上がる...という読み方が一番楽しそうですが、三国志あまり詳しくない方は三国志の図解集などを見ながら読むのがおすすめです。
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めったに見ない三国志聖地巡礼本。著者が巡った遺跡の数、期間に驚かされる。 三国志は好きで、小説ゲーム漫画と一通りこなしてきたが、また新しい知見を得られ非常に楽しめた。久しぶりの三国志がこの本で良かったと思う。 文章はいつもと変わらずさくら節全開で飽きずに読み通してしまった。いつか...
めったに見ない三国志聖地巡礼本。著者が巡った遺跡の数、期間に驚かされる。 三国志は好きで、小説ゲーム漫画と一通りこなしてきたが、また新しい知見を得られ非常に楽しめた。久しぶりの三国志がこの本で良かったと思う。 文章はいつもと変わらずさくら節全開で飽きずに読み通してしまった。いつか自分も聖地を巡ってみたいものだが、今はこの本で満腹な気分。
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80年代に光栄の三國志、横山光輝の三国志にハマった人達には必見。ユルくおおらかな気持ちで読む事をお勧めする一冊。
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バカバカしくて面白かった。 横山光輝から入った後、 三国無双をやるというまんまなコースを 辿った人は山ほど居るだろうけど 実際に中国行って5ヶ月も 遺跡を巡っちゃうのはすごい。 時々テンションがうざいが スタンスが似てるので好感を抱いた。 横山光輝読み直すか!
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大学時代によく通っていた本屋で、横山三国志のとなりにあたかもセットのように置いてあったのを思い出す。 最近書店に行って見つけたので、電子書籍で買ってみたところ、予想どおり(?)面白い本だった。横山三国志好きは是非一読を。
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三国志の遺跡を巡る爆笑エピソードがテキスト系サイトっぽいテイストで盛り込まれています。三国志を読んだことがある人ではないと理解できない話がです。三國無双をやっている人も理解できそうです。
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文章こそ乱暴ですが三国志に対する愛と行動力には嫉妬すら覚えます。すごいなあ、うらやましいなあ。 日本史の史跡はめぐりますがなかなか他所の国でこうはできませんね。各種の史跡へのツッコミは的確だと思いますよ。乱暴です、乱暴ですが人に「読んでみろよ」と勧めたくなる本。それは良著なんです...
文章こそ乱暴ですが三国志に対する愛と行動力には嫉妬すら覚えます。すごいなあ、うらやましいなあ。 日本史の史跡はめぐりますがなかなか他所の国でこうはできませんね。各種の史跡へのツッコミは的確だと思いますよ。乱暴です、乱暴ですが人に「読んでみろよ」と勧めたくなる本。それは良著なんですよね。え?これが?(笑)
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三国志の史跡をめぐる貴重な本。 あれだけ有名なのに風景の写真集とかが意外と見つからないのだが、その理由が分かった気がする・・・。 せっかくなのでカラーとして出してほしい。 あの大喬をカラーで見てみたい・・・ 中身はテンションが高く、気分によってはついていけない時もあるが、三国無...
三国志の史跡をめぐる貴重な本。 あれだけ有名なのに風景の写真集とかが意外と見つからないのだが、その理由が分かった気がする・・・。 せっかくなのでカラーとして出してほしい。 あの大喬をカラーで見てみたい・・・ 中身はテンションが高く、気分によってはついていけない時もあるが、三国無双も楽しんでいる人なら大爆笑必至。
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実際に史跡を訪ねまわる筆者の行動力には説得力と楽しさがあります。 現実にないものでも観光地にしてしまう中国の大らかさ!
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凄いパワー。 単純に三国志好きの日本人が中国の遺跡を廻ってるだけのに。 あまりにも多いコネタやだじゃれ。冗談。 これは凄いです。 遺跡のおもしろさ。 そして何よりも凄いのはこれ旅本なんですよ。 中国がすごくよくわかる本になってます。
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