三国志男 の商品レビュー

さくら剛【著】

2009/10/04

ゲームや漫画で三国志に親しんだ人、歴史小説の登場人物がゲームの顔グラで脳内再生されちゃうような人ならかなり楽しめるはずです。

2009/10/04

北方謙三並に頭腐ってるね。
諸葛亮の像に鬚があることに憤ってるが、鬚が無かったら宦官だろうが。
宦官の諸葛亮のほうがずっと気持ち悪いわ。
趙雲は中国では老将のイメージが強いといったことをわからず現代日本の価値観を押し付けている。
向朗や霍峻を知らない人間に三国志を語る資格があるわけがない。
無双厨とか北方厨といったいい加減な作品にしかふれたことのない人以外は読まないほうが良い。
初めにあった三国志好き度チェック は一つしか当てはまらなかったので安心している。
こんなのと同列に思われたくないので、最近は三国志が好きだとか趣味だとか言いたくないね。
良いところはしりあがり寿の絵のみ。

2009/10/04

おもしろかったー！
作者と同年代のためか、散りばめられた小ネタはすごくよくわかる☆
惜しむべきは、カラー写真がないことと、作者が蜀の民らしいことかな…カラー写真はイベントで見られたけどさ〜

2011/08/01

2008年上半期の私的BESTです！！さくら氏が中国語を話せないハンデをものともせずに三国志史跡を訪ね歩きながら怒涛の突込みをいれまくる、爆笑痛快必殺冒険旅エッセイなのだ！日本では三国志ってかなり有名だし、読んだことの無い人でも曹操や孔明の名前くらいは聞いたことあるだろう。そして三顧の礼や赤壁の戦いくらいは知っているだろう。それだけの知識でも全く問題なく楽しめる、っていうか死ぬほど笑える。自称引きこもりヲタのさくら氏が２週間くらいの軽い気持ちで出かけた旅が５ヶ月に及んだワケやら、夜見たらうなされること必至の人形たちの写真やらどこから読んでもどこを開いてもどこをヤブって捨てても文句なしだ。ただ注意した方がいいのは、読みながら噴出すことがあるので公共の場では避けたほうがいいかも。

2009/10/04

ミーハーな三国志オタクの青年が、熱意と略筆談だけで
三国志の史跡を辿るという無謀なエッセイ本。
本人はミーハーと言っているが、そんな事はなくて
本当は見識が深いんじゃないかと思われる。
要所要所に散りばめられたネタとテンポのいい構成で
とても読み易い。※因みに本書はブログのように横書きです。
知識を欲する人には不向きだと思うけど、三国志の
史跡巡りの疑似体験をすると思えば気軽に楽しく読めると思う。
ただ時々下ネタ(中国のトイレ事情)等が出てくることがあるから、
飲食しながらのお供として開くのはお勧めできない。
故に、★2つ。

2009/10/04

これは、三国志ファンは必見でしょう。かなり笑わせ．．．ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ、もとい中国語喋れないのに突撃旅行敢行する作者の執念には感服いたしました。それと、二喬の写真は衝撃（大）でした。

2011/09/04

笑いたい人は、さくら剛を読めばいい。世界最弱のバックパッカーが、今度は三国志遺跡巡りだ。相変わらずネタがイイ。間がイイ。面白い。が、三国志がテーマなだけに三国志を知らないと本当には愉しめない。　すいません、自分が悪いんですけど三国志知らないんで★４つ（知ってたらきっと★５つ）。

2009/10/04

08/05/10読了。
個人のサイトにアップされてたのを本にまとめた…のかな？横書きだったので。
タイトルと表紙のしりあがり寿の絵にひかれて買ったんだけどこれはwwwwすごいwwwww