Deity of the Wisteria の商品レビュー

七地寧【著】

2010/10/07

いちおうシリーズで、これが4冊目です。
2冊目の『Empress of Sirius』の感想も書いてます。ほかのも書きたいと思いつつ、いつの間にか4冊目です。
ちょっと、いや、かなり癖のある文体なので、だめな方はだめかもしれません。
私も友達一人だめだもん。どうも厳しいようです。
でもまだましなんだけどな～。誰も死なないから…

今回は、せんとうばめんがない！！

かなりさみしいです。せんとうばめんすきなの。
まあ、壬薙の出生に関わるお話なんですが。
え？　そこに日本風がくるの？？
と言う気分になる程度には、話の進みが速かった気がする。タキシード着てる意味あんまりなかったよね…
まあ、壬薙のお父さんとお母さんの話が聞けたからよしとしようと思いました。
う～ん、若いのの話を持ってくるとこれしかなかったのかな？
史と馨一の話は、あっさりしたもの。印象が薄かったりする。
あの中では個性がないから、どうもすっ飛ばしてしまう。
でも入りの場面がこの二人なのは、しかたないと思う。
この二人以外は、個性が強すぎて拒絶してしまう人がいそうですね。

今回は功刀さんのお相手が出てきましたよね！（断言して間違ったらどうする）
かなり、テンションあがりました。
ふ。やっぱりな(-_-;)　いないわけねーよ。
功刀さんのお相手のお話かおっさんの話が読みたいよ…