東京するめクラブ 地球のはぐれ方 の商品レビュー
今更日本人でハワイに行こうなんて人はいない。ハワイの観光はそれでは困るからとホノルルマラソンを作った。もはやハワイに行かなくても、南国観光地はいくらでもある。ハワイが憧れでもなんでもなくなった。 ハワイでは頑張る必要がない。まったりやればいいんだよ。誰も必死に頑張らない。
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ガイドブックとして読むには情報が古すぎる。かと言って旅行記と言うほど濃い内容ではない。 どういう目的で読んだらよいのかよく分からないけど、とりあえず村上春樹はやっぱり文章が上手いんだなぁと思った。 3人の共著なのでそれぞれの文章を比べながら読めるが、村上春樹がダントツで良かった。マイナスの言葉を選んでも、その後に続く文章がユーモラスなのできつい感じにならない。情景描写がくどすぎない。 他のお二方の文章は私には合わなかった。都筑さんの文は印象に残らず、吉本さんの文章は毒が強すぎる感じ。 私はこういう本は寝る前にちょこっと読むのがベストと思うので、毒は強すぎない方が良い。現地に住む人がイライラするんじゃないかと心配になって寝付けなくなってしまう。 落とし所が微妙にずれている感じがあって、曖昧な読後感だった。
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特別な感想は無いですな。 あたま空っぽでチマチマ読むのに適しています。 13.01.15
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ゆるい旅エッセイ。主にB級スポットというべき場所を訪れている。 こういう旅の楽しみかたはいい。ザ・観光地以外にも見るべき場所はたくさんある。そういう場所を発見していきたい。
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ブックオフで購入する。再読です。以前、寝台車の車中で読んだ記憶がある。たるい本という感想を持った。今回も同様である。
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江ノ島で、おばあちゃんみたいな旅がしたくなった(笑)ネコに煮干あげたり、サザエ食べたり…。いいなぁ。
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第一章の名古屋編は是非とも、名古屋以外の出身で名古屋に住んだことのある人に読んでもらいたい。名古屋に感じる違和感をガツンと言い当てていると思う。上記に該当する方は名古屋に関する記述をいくつか引用してあるのでご覧になってみて下さい。なるほどと思うはずです。
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何度読んでもおもしろい スルメのような本。。 場所のセレクトセンス、 目の付け所等 なんともいえない ゆるさが心地よい。。 寂れた街の残念さがおかしみに変わる本 初期のモヤさま的な楽しさに似てます。
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目の付けどころは面白いんですよ。 昔はやった街を探検する。 でもなんか本人とかは楽しいんでしょうね。 分析したらわかりやすいのに読んでも面白みはないかなあ。
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2012.01.26 読了 このゆるさ、たまらん。 「モヤさま」的が自分の中でしっくりくる。何かを伝えようとするわけではないし、そもそもそれを目的にしていない。
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