やりとげる力 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1部「敵を知る」 2部「プロになる」の部分は共感できた。 しかし3部「さらなる高みへ」でげんなり。。。 敵=レジスタンスを自分自身に内在しているとし、 その特性が記述されている。 また、”プロ”の特性や行動指針を示し、 このレジスタンスを乗り越えて行動していると主張。 3部「さらなる高みへ」は、若干神秘的な例えが多くて 小難しい。 飛ばしてしまった。
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何かをやりとげようとする時 邪魔をするものの正体と、それに打ち克つ方法とは。 実際負け続け、40歳を過ぎてから ようやく打ち克つことに成功した 筆者の言葉だけに響く。
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邦題は『やりとげる力』という普通の自己啓発書のようだが、原題は『the WAR of ART』。とりわけ志すのにより大きな勇気と努力を必要とする芸術方面を目指す人にとっては、夢について真剣に考えさせ、背中を強く押してくれるような本。 一部スピリチュアルな文章は個人的にちょっ...
邦題は『やりとげる力』という普通の自己啓発書のようだが、原題は『the WAR of ART』。とりわけ志すのにより大きな勇気と努力を必要とする芸術方面を目指す人にとっては、夢について真剣に考えさせ、背中を強く押してくれるような本。 一部スピリチュアルな文章は個人的にちょっと理解し難かったが、それ以外は実に素晴しいと思った。 自分の本当に望む人生(主に仕事)のことをもうひとつの人生とし、それを得るための挑戦や努力を妨げるもの、例えば怠惰・迷い・挑戦への恐怖を『レジスタンス』と呼んでいる。そして、作者自身もそのレジスタンスに負け続け、プロの作家となった今でも日々レジスタンスとの戦いであるという。 レジスタント戦うということ、さらにプロであること、あり続けることについて、簡潔にしかし心にぐっとくる文章でまとめられている。 読んでから、自分の渇望する夢のはずなのに、怠けたい、評価されるのが怖いからやりたくない、などというものを『レジスタンス』と捉えることで敵が見えてだいぶ戦いやすくなった気がしました。
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(英語版)『the War of Art』 なんだか、孔子の思想でも語られそうな本ですが、ついついしてしまう「先延ばし」グセについて語られている本です。冒頭のチャプターが強烈に心をゆさぶります。 WHAT I KNOW There is a secret that real...
(英語版)『the War of Art』 なんだか、孔子の思想でも語られそうな本ですが、ついついしてしまう「先延ばし」グセについて語られている本です。冒頭のチャプターが強烈に心をゆさぶります。 WHAT I KNOW There is a secret that real writers know that wannabe writers don't, and the secret is this: It's not the writing part that's hard. What's hard is sitting down to write. What keeps us from sitting down is Resistance. 本当の作家と作家志望を隔てる大きな違いがある。それは、書く能力ではない。書き出すために、椅子に座るかどうかである。それを妨げるのは、「抵抗」である。 書くというスキルそのものよりも、それを実際に実行に移すほうが、はるかに難しいということなのでしょう。あの手この手で「したい」と思っていることを妨害してくる、この抵抗勢力について、 ・まずは定義し、 ・どのようにやっつけ。 ・その先に何があるのか。 そして、この抵抗勢力は、一生なくなることはないので、腹を据えて戦うことを宣告されます。振り返れば、心の底から何かをしたいと思っても、危険を冒すのがこわくて躊躇することが多いし、そしてだいたい失敗や拒絶は最悪のことだと教わってきたような気もする。この『たった一歩踏み出す勇気』、小さくても大きな違いだと信じています。 ページ構成が完結で、1ページでひとつのトピックを扱うようになっています。あえて配置していある余白が、いろいろと思考するトリガーになっていていい感じです。英語が苦手な方でも、一日1ページと決めて辞書片手に読み解くのも、それほど苦労しないと思います。と思ったら、日本語版がでてましたね、失礼・・ 腹を据えて前進する勇気と心構えをいただける最高の一冊です!
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やる気をそぐレジスタンスを意識すること、レジスタンスに立ち向かう姿勢を学べる。 どんな小さなことでも、何かしようと思っている人は非常に勇気づけられる内容。
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~20111119 まえがき はじめに あなたは今、望み通りの人生を生きているだろうか。 やりとげることができずに、いつのまにかやめてしまったことはないだろうか。 心の声を聞き、眠っている夢を呼び覚まそう。 第1部 敵を知る やりとげる力にとって最大の敵は、自分の内部に生ま...
~20111119 まえがき はじめに あなたは今、望み通りの人生を生きているだろうか。 やりとげることができずに、いつのまにかやめてしまったことはないだろうか。 心の声を聞き、眠っている夢を呼び覚まそう。 第1部 敵を知る やりとげる力にとって最大の敵は、自分の内部に生まれる「レジスタンス」だ。 レジスタンスとは、創造的な仕事に取りかかるときに障害となるすべての要素を指す言葉で、誰もが自分の内部に抱えている。 レジスタンスの本性を見極め、克服する方法を学ぼう。 第2部 プロになる プロとアマチュアの本質的な違いはどこにあるのか。 その違いは「プロ意識」にある。 アマチュアであることを脱し、プロになるために、必要な心構えや仕事に対する姿勢を身に付けよう。 第3部 さらなる高みへ プロ意識を持って真摯に仕事と向かい合うとき、思いがけない力があなたを助けてくれる。 それは、天の助け、霊的な力、あるいはあなた自身の無意識や自己の本質かもしれない。 そうした力を信じて努力し、あなたの持つ才能を他者のために分け与えよう。 訳者あとがき
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この本に言われなくてもそれくらいわかっているさ!ということの羅列。自分にとっては必要の無い本だった。
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自分の宿命に対して全精神を集中させる習慣が必要。そこに愛や喜びがあるはずだから。気晴らしや、ストレス解消、その他の悪い習慣、言い訳や後悔も含めて全てが自分の破壊と生命への冒涜に価する。その悪しき行為を生み出すのも人間の本能であるが、真実のイキカタではない。本当にしなくてはいけない...
自分の宿命に対して全精神を集中させる習慣が必要。そこに愛や喜びがあるはずだから。気晴らしや、ストレス解消、その他の悪い習慣、言い訳や後悔も含めて全てが自分の破壊と生命への冒涜に価する。その悪しき行為を生み出すのも人間の本能であるが、真実のイキカタではない。本当にしなくてはいけないことと、してはいけないことを整然と分け、バランスをとるために、常に気をつける必要がある。そのためには、身辺を常にクリーンに保ち、余計なものを排除するアジェンダを確立せよ。 2010.5/2
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なにかを「やろう!」と思っても行動に移さず終わってしまう事がある。やりたい、やろう、と思ったことをやりとげるにはどうすれば良いか、が書かれている本。 個人的には、第一章のやりたい気持ちに抵抗する自分の中の抵抗勢力(レジスタンス)について、こんなに色々あるのか!と驚き、面白かった。...
なにかを「やろう!」と思っても行動に移さず終わってしまう事がある。やりたい、やろう、と思ったことをやりとげるにはどうすれば良いか、が書かれている本。 個人的には、第一章のやりたい気持ちに抵抗する自分の中の抵抗勢力(レジスタンス)について、こんなに色々あるのか!と驚き、面白かった。自分で気づいているものもあれば、こんなものもレジスタンスになるんだ、というものあり。
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