廃墟チェルノブイリ の商品レビュー
どのページを開いても、身の置き場がない。 自分で自分を追い詰めてしまう選択をしてしまうのも、人間の持っている権利だ。でもね…。 2008 ウクライナ
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20年後のFUKUSHIMAがどうなっているのか見たかったので購入。 きちんと現実を見るということはとても勇気がいることだと思った。
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今更ながら何度も読み返す。記録、写真技術、構図、アートセンス、アジテーション、全てが素晴らしい。写真のあるべき未来像を完璧に映し出している。子供にも観てもらいたい写真集だ。
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ある日を境にゴーストタウンと化したチェルノブイリの現在 私の様なチェルノブイリ事故を知らない世代に読んで欲しい
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ヴィレヴァンで一目惚れして購入。 ちょっとだけ行ってみたくなった。 あらためて原子力発電について考えさせられる本だった。 写真も綺麗でずっとおいときたい本です。
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放射能と共に置き去りにされた町チェルノブイリ ずっとロシアにあると思い込んでたけれど本当はウクライナだったのね 町全体に漂う不気味なほどの静寂が写真からも伝わってくる ガイガーカウンターの音ってどんなんなんだろう
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ボロボロになった人形が横たわる幼稚園や、客を誰一人乗せることの無かった開園前の遊園地の観覧車。人が手を加えないでいることで少しずつ朽ちていく人工物。 一方でいきいきと育つ美しい自然。たわわに実った「毒リンゴ」 ガイガーカウンターの数値を気にする、緊迫した空気が伝わってくる。分厚い壁で塞がれた事故現場のむこう側には犠牲となった作業員がいるそうだ。壁に飾られていた十字架が印象的。
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恐かった、目を背けたくなった。 これが世界の現状で、今もあって、 過去の悲惨な事件のすべてだと思ったら ほんとうに辛くて苦しかった。 写真がすごく素敵で、臨場感があった。 いつか、いってみたいともおもった。
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福島原発が問題になっている今、チェルノブイリという語が頻繁に耳に入ってくるようになった。 この写真集は、廃墟となった原発の姿を映し出したものだ。 文は英語に訳され、日本語の原文と共に載せられている。 現地に足を運ぶのは、放射能に汚染されることであり、危険を伴う。易々と行けるところ...
福島原発が問題になっている今、チェルノブイリという語が頻繁に耳に入ってくるようになった。 この写真集は、廃墟となった原発の姿を映し出したものだ。 文は英語に訳され、日本語の原文と共に載せられている。 現地に足を運ぶのは、放射能に汚染されることであり、危険を伴う。易々と行けるところではない。だが、「人間を秒殺できる程の放射線」がある場所と壁1枚(分厚いけれど)を隔てただけのところの写真もあり、あまり見ることのできない場所を本を通して訪れることができた。 1枚1枚の解説は、最後のページに載っている。
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まさに廃墟というべき光景で、侘しく、荒涼たる景色を表す写真が続く。そして確かにその場所には目に見えない死の灰が巣くっているのだ。 一読すべき貴重な本だが、説明がほとんどなく、チェルノブイリに対する知識は全く増えない。
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