1,800円以上の注文で送料無料

14歳からのお金の話 の商品レビュー

3.8

38件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    15

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/02/23

とてもわかりやすく解説されていて、読んでて飽きない。 自分のスタンスを挟まず、事実"だけ"を解説するのは難しいことなのに、 なるほど、とするする読めてしまうから、池上さんの筆致は好き。 現代社会を生きるには不可欠な経済、おカネの話であるのに、 改めて自分の知...

とてもわかりやすく解説されていて、読んでて飽きない。 自分のスタンスを挟まず、事実"だけ"を解説するのは難しいことなのに、 なるほど、とするする読めてしまうから、池上さんの筆致は好き。 現代社会を生きるには不可欠な経済、おカネの話であるのに、 改めて自分の知識の浅さを思い知った。 こういうことなんだな、と知ると、新聞も読む気になるから、あらふしぎ。

Posted byブクログ

2010/12/16

昔、どうやって物を手に入れていたのか。 今のように、どうしてお金ができたのか。 題名通り、14歳に向けて、の話のようで 分かりやすく4コマ付でした。 そういえばこんな事を習ったような、と記憶を探りつつ こんな事あったな、と思いつつ。 ひとつひとつがそれほど長い文章でもなかったの...

昔、どうやって物を手に入れていたのか。 今のように、どうしてお金ができたのか。 題名通り、14歳に向けて、の話のようで 分かりやすく4コマ付でした。 そういえばこんな事を習ったような、と記憶を探りつつ こんな事あったな、と思いつつ。 ひとつひとつがそれほど長い文章でもなかったので 分かりやすく読み進められました。 なるほど、と納得した部分もあるので どこの年代が読んでも大丈夫かと。 ただ、そこから下になると…4コマだけが 興味対象になるのではないでしょうか?w

Posted byブクログ

2010/10/16

すっごくわかりやすい「お金」の話。 「経済」ではなく、「お金」というのがポイントで、 そもそもお金の役割って何? 会社はなぜ必要? などの話もあり。 簡単に書かれすぎているので、 普通に新聞読んでるような人には不要だと思う。

Posted byブクログ

2010/06/15

昔々社会とかで習ってるんだよね? 日本銀行の金券発行のあたりのモヤモヤ こう教われたらもっとわかっただろうに・・。

Posted byブクログ

2010/06/13

経済などの授業で寝ていたわたしは、この本で大筋を知りました。 円安、円高なんてうまく説明できないままだし わかりやすいというのは情報が省かれていることもあるんだけど、 そのことをわかったうえで、読むと勉強になったなとおもう

Posted byブクログ

2010/02/08

とても分かりやすかった! お金の始まりから、だいたい中3公民の内容までを分かりやすく、 4コマまんが付で説明されています。

Posted byブクログ

2009/10/04

世の中の不思議を、 お金から考える。 千円札は「千円」と書いてあるけれど、よく考えてみると、ただの紙切れですよね。あなたが勝手に「千円」と書いた紙を作っても、それはお金になりません。それが「日本銀行券」と印刷してあると、みんながお金として使うのです。不思議ですね。(前書きより)...

世の中の不思議を、 お金から考える。 千円札は「千円」と書いてあるけれど、よく考えてみると、ただの紙切れですよね。あなたが勝手に「千円」と書いた紙を作っても、それはお金になりません。それが「日本銀行券」と印刷してあると、みんながお金として使うのです。不思議ですね。(前書きより) そんなお金の成り立ちからはじまって、貯蓄と投資の違い/会社はだれのもの/景気をよくするには/年金とは/環境を守るにも経済の考え方が必要・・・。と、現代のお金とそれにまつわる社会問題を、幅広く紹介。新聞を読むために絶対必要な知識が、わかりやすくスラスラ身につきます。

Posted byブクログ

2009/10/04

NHKの週刊!こどもニュースの初代お父さん役の池上彰さんが書いたお金(経済)に関する本。お金の仕組みの本質を本当に分かりやすく説明している。本当に分かりやすい。一見、複雑に見えるお金や経済の仕組みをその歴史を遡り、本質をとらえて、一切難しい言葉を使わずに説明している。銀行や株式、...

NHKの週刊!こどもニュースの初代お父さん役の池上彰さんが書いたお金(経済)に関する本。お金の仕組みの本質を本当に分かりやすく説明している。本当に分かりやすい。一見、複雑に見えるお金や経済の仕組みをその歴史を遡り、本質をとらえて、一切難しい言葉を使わずに説明している。銀行や株式、債券、為替、税金、利子(利息)など、うやむやになってたところがクリアになった。経済の本で何か面白い本はないか?と聞かれたら、まずこの本をおすすめしたい。多くの人に読んでもらいたいと思える本。

Posted byブクログ