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理系のための人生設計ガイド の商品レビュー

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2020/09/27

理系一流研究者としていかに生きるか、仕事をするか。眼科医研究者としてトップの坪田さんに学ぶ ●感想  たまには本書のような「エナジードリンク」を読むのもいい。読むと活力がもらえる。  「理系の研究者として飯を食う、生きる!」ということを心に決めている人をターゲットにした本。慶応...

理系一流研究者としていかに生きるか、仕事をするか。眼科医研究者としてトップの坪田さんに学ぶ ●感想  たまには本書のような「エナジードリンク」を読むのもいい。読むと活力がもらえる。  「理系の研究者として飯を食う、生きる!」ということを心に決めている人をターゲットにした本。慶応義塾大学医学部教授の坪田さんが、自身の経験をもとに、人生設計の仕方を教えてくれる。さすが作家として本もたくさんだしているだけあって、非常に読みやすい。私は経済学部卒のITエンジニアなので、本書の直接ターゲットする所ではないけれど「研究者」の生き方に関心があったので、面白く読めた。  坪田さんのように、「~なコトで生きる!飯を食う」という生業は決定できていない。ただ、いざやりたいことができたら、強かに戦略、設計をして歩んでいくことが大切なのだと学んだ。研究者・作家として「超一流(と私は思う)」の坪田さんは、ある程度戦略的に、計画的に人生を進めてきたことが分かる。もちろん、計画通りにいくことばかりじゃないだろうけど「願わないことは叶わない」のも真理。「これ、ちょっとやってみたいかも」ということには、積極的に取り組んでいきたいと思う。 ●本書を読みながら気になった記述・コト ◆「太ると論文が読めなくなることに気づいていたから、体重の管理をしていた」  坪田さんは自分の体重が64kgを超えると、すぐに眠くなることに学生時代から気づいていたという。なるほど。「自分にとっての最適な体重は何キロか」という視点は無かった。体重のマネジメントも意識的に行っていこう ◆「バリュー」「ミッション」「ストラテジー」を持って生きる  私のバリューは「変化し続ける」ことである。ミッションは「良いものを作って外界に良い変化を与える」ことだ。ストラテジーは、現職に当てはめると「無駄な作業・行為をなくすシステムを開発する」ということになる。これらの指針は日々の潤いになりうるものだと思うので、毎年の振り返りの中で意識して設定していきたい。 ◆お金と資産を得るために本を書く  医療研究者として著名な坪田さんだが、それは多くの一般向け著作があることが大きいと思う。それも、収入を得るためにあえて戦略的に書いたという。 ◆資産に投資する。その中でも、一番大事な資産は「自分」である  お金を生み出す資産の中でも、その能力が一番高いのは「自分」である。 ◆自分の好きな「ポスト」を得るために  ①その場所に行きたいということを頻繫に口にする。②自分から売り込みにいく ◆1年単位で時間配分を考える  「自分にとって大切なこと」を見失わないために、自分が大切だと思うことで時間配分をしよう。著者の例を挙げると「 教育:教授ランチ講演、ミニ講義、後期研修医講義、講演 10% 臨床:角膜移植と白内障オペ。外来は多数のVIP。臨床研究 20% 研究 :ドライアイG研究。抗加齢と再生医学の研究推進 20% 教授職:財政、人事、システム構築、寄付講座準備、院内業務、学会業務 50%」 となる。年間の中での時間配分を考えた経験はなかったため、参考になった。 ◆ポリティカルコレクトに配慮する → 時には自分の信条を置いておき、世間の倫理感に配慮した行動をとる ・教授選挙のときは、毎年恒例の「今年の十大ニュース(教授になる ということを書いた)」が記載されている年賀状送付を控えた → 「社会常識に配慮する」ことの大切さ ◆理不尽で制御できないトラブルは起きてしまう。発生したときに誠実に対応することが大切

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2016/11/22

講演依頼,com 講師.com 斎藤一人の百戦百勝 国際秘書 association of foreign wives of japanese 人生設計とは時間をどう使うかである

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2015/04/27

「人生設計」ガイドだけあって、かなり包括的で人生指南書的内容の自己啓発書。選書ミス。 もう少し具体的に書いているのは「研究生活ガイド」の方のようだ。

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2015/03/18

慶應医学部の坪田先生の書籍。「ごきげんな人生」という先生の生き方がそのまま素直に書かれていて、ご本人を存じ上げている身としてはコピーを見ているようで面白い。タイトルは「理系のための」となっていているが「理系あるある」程度であり、誰にでも当てはまること。あらたまった「生き方本」より...

慶應医学部の坪田先生の書籍。「ごきげんな人生」という先生の生き方がそのまま素直に書かれていて、ご本人を存じ上げている身としてはコピーを見ているようで面白い。タイトルは「理系のための」となっていているが「理系あるある」程度であり、誰にでも当てはまること。あらたまった「生き方本」よりわかりやすくて良い。個人的には書中に引用されている「家族は砥石のようなもの。家族のおかげで磨かれる。しかし、当方は少々ヒリヒリするのだが。」という部分がツボ。

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2015/07/01

坪田氏の合理的さ、合目的さが良く現れている。 理系研究者は、どうしたら生き残れるのか。理系で、野心家は必見である。

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2013/07/23

理系の(特に医学系の)研究者になろうとしている人にとっては良い本である。 本書を一言で言い表すと 「研究者は、戦略的に将来を見据えて研究していく必要がある」 ということ。 ・自分年表(ミッションステイトメント)を作成し ・それを具体的に(数値も含めて)書き表す。そ...

理系の(特に医学系の)研究者になろうとしている人にとっては良い本である。 本書を一言で言い表すと 「研究者は、戦略的に将来を見据えて研究していく必要がある」 ということ。 ・自分年表(ミッションステイトメント)を作成し ・それを具体的に(数値も含めて)書き表す。その際に ・経済的視点(給料、家計、研究費、留学費、投資)や ・戦略的に人的ネットワークを構築(ナンパの姿勢、深く付き合い助け合う、パートナー)する。また、 ・留学の重要性(人的ネットワーク、帰国後のことも考えておく、周囲に留学の希望を言う、研究室内の留学生)や ・ポストを得ること、ファーストオーサーの重要性、学会後パーティでの行動の大切さを説いている。その他にも、 ・ボスの選択、就きたいポストを口にする、テーマのオリジナリティ、研究の協調、業績をあげる大切さや ・パテントの習得(企業活動に向く内容のみ)、表現力(発信力、ホームページ、自己アピールの重要性)、そして ・自分の立ち位置を知り、インフラを自ら整備し、信頼できる友人を作ること。 これらを意識しながら戦略的に生きることの重要性を教えてくれる。 本書の意図は十分理解していたが、内容は目新しいものも多かったので、私にとってはとても有用であった。 一つ難点を付けるとすれば、内容がかなり医学に偏っているので評価は4にしておく。

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2013/03/01

経済的自立から危機管理能力まで如何に文系的素養を我々が取り入れるかを実例の元解説なさる.費用対効果という一点のみ勘案しても大変な参考書であるし,この読ませる筆致は素直に素晴らしい.坪田先生の著書に外れ無し.

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2012/09/08

 4回生の院試後すぐにこの本を読んだ。とりわけ、自分は博士に進むつもりはなかったが、研究者の人生とはどういうものであるかを知っておいて損はないと思ったからである。  この本ではポストの獲得、留学といったことにおいて非常に大事なことが書かれていた。特に、キャリアパスの多くは研究室が...

 4回生の院試後すぐにこの本を読んだ。とりわけ、自分は博士に進むつもりはなかったが、研究者の人生とはどういうものであるかを知っておいて損はないと思ったからである。  この本ではポストの獲得、留学といったことにおいて非常に大事なことが書かれていた。特に、キャリアパスの多くは研究室が決まった時点で決まると書かれてあったのが印象的だった。このような大事なことは、研究室を決めるもっと前の段階で知っておきたいことである。選択を大きく誤らないためにも、教授になるならないに関わらず、2〜3回生で一度は読んでおくべき本であると思う。  大学院に進もうとしている自分には、坪田教授の 「大学院を出たけどワーキング・プアだ」という筋書きは自分の力で変えていく。「大学院を出たので自分の人生がこんなに開けた」というストーリーに変えていく。それが、本当の自分自身の「人生設計」だと思うのだ。 この言葉にすごく感動しました。  

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2012/03/08

そもそも研究者というのはその他の職に比べて個人プレイ性が強いように思う。そういった、研究者の道を歩きだしつつある人を意識した人生指南本。 例えば、最初に「知的野蛮」というキーワードを掲げている。ロジカルに考えるトレーニングは散々させられてきた理系だが、人生で何かを成し遂げようと...

そもそも研究者というのはその他の職に比べて個人プレイ性が強いように思う。そういった、研究者の道を歩きだしつつある人を意識した人生指南本。 例えば、最初に「知的野蛮」というキーワードを掲げている。ロジカルに考えるトレーニングは散々させられてきた理系だが、人生で何かを成し遂げようと思うと、ロジックを離れて、後先考えずワイルドに飛び込むことも時には必要である、と説く。ロジカルに思考し、ワイルドに行動せよと。 そういった印象的な言葉をスパイスのように効かせ、人的ネットワークから経済的自立、時間の使い方なども幅広く網羅した良書。人生設計の指針のひとつとして、読んでみるに値する。これからも、1年に1度くらいは開き直してみたい本。

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2012/02/15

全くこの本は私が今読むべき唯一の本であった。 この本に出会えたと出会えなかったとでは、私の人生がそれは大きく違っていただろう。著者である坪田先生には心から感謝を申し上げます。 さて、私は今研究者として貴重な第一歩を踏み出すそのスタートラインに立っている。 そんな私にとってこの本に...

全くこの本は私が今読むべき唯一の本であった。 この本に出会えたと出会えなかったとでは、私の人生がそれは大きく違っていただろう。著者である坪田先生には心から感謝を申し上げます。 さて、私は今研究者として貴重な第一歩を踏み出すそのスタートラインに立っている。 そんな私にとってこの本に書いてあることは正に珠玉であった。 研究室の選び方から、出世の方法、果ては勉強法、留学についてまで、私に必要な情報が事細かに記されている。 これからの長い(予定の)研究人生において、この本はガイドブックでありバイブルであろう。 読了してほどなく、同じく坪田先生の『理系のための研究生活ガイド 第二版』を速攻で買ってしまった。 こちらも良書中の良書であり、付箋だらけであるw

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