どきどきフェノメノン の商品レビュー
ネーミングと作者に惹かれて。理系女子の行動学(笑)理解できないところもあればなんや可愛いやんって思うところ随所にあり。 読みやすいと思う。
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友人から勧められて、読んでみた。 何やら新鮮な印象。森博嗣さんがラブコメを書くのも意外だし、恋愛ものにしても理系恋愛ってこんなかんじ……? 主人公、かわいい。その思考回路が。 ミルフィーユを一枚一枚はがして食べていくような展開。
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自分的にちょっと最近に無い位しっくりきた話。主人公の佳那に惚れそうになり水谷に感情移入してしまう、そんな作品。
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さすが、森博嗣。ラブコメでも主人公は理系、しかも工学系のドクターなのねw フラグは見えていたけど、ぜっっっったいありえない組み合わせだとおもってたのに…。そいつはやめて…。 主人公の思考回路の飛びっぷりというか、くだらなさ加減にちょっと親近感を覚えてしまってどうしようwww
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佳那ちゃんが鈍感すぎて周りの登場人物に感情移入しちゃうこともしばしば。笑 理系恋愛小説でした。
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森博嗣で恋愛小説って・・・!? と思って読んだけれど、意外と?普通に? おもしろかったです。
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森氏は何でもない日常の事象を切れ味鋭い考察を交え書くことが多い印象でしたが、これほど変幻自在な視点の持ち主もそう多くはないのではないでしょうか。森氏の書く女性はなんだか一本芯が通っていながら現状に振り回されているそんなリアリティがある人物が多いですね。コメディ性も十分。何よりも登...
森氏は何でもない日常の事象を切れ味鋭い考察を交え書くことが多い印象でしたが、これほど変幻自在な視点の持ち主もそう多くはないのではないでしょうか。森氏の書く女性はなんだか一本芯が通っていながら現状に振り回されているそんなリアリティがある人物が多いですね。コメディ性も十分。何よりも登場人物のキャラクタの濃いことと言ったら。最初から吹きだしっぱなしでした。
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『こうやって歌にしなければならないほど、恋だとか愛だとかいうものはつまらないものなのかもしれない。本当に楽しいものだったら、歌っている場合ではないだろう。失恋が本当に苦しいものだったら、歌っている場合ではないだろう。』 ミステリー作家・森博嗣初のラブコメディ、らしい。といっても...
『こうやって歌にしなければならないほど、恋だとか愛だとかいうものはつまらないものなのかもしれない。本当に楽しいものだったら、歌っている場合ではないだろう。失恋が本当に苦しいものだったら、歌っている場合ではないだろう。』 ミステリー作家・森博嗣初のラブコメディ、らしい。といっても、今までのシリーズの中でも、要所要所でそういった要素はあったと思うが。とにかく、この手のくだりを読むと毎回思うのだが、森博嗣の描く女性は素敵すぎる。巻末解説に(残念ながら)実在する女性を使っていることに、編集者の悪意を感じるくらいに。
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佳那が可愛い! 変!笑 だから飽きずに読めた、 どきどきフェノメノン* 恋してる時だけは、 恋愛小説読みたくなって、 でも村山由佳や江国(旧字)香織は 読む気にさらさらなれなくて、 だから丁度よくって 丁度どきどきできました。 まあこんな風にうまくいかないけど。笑
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森さんの作品が大好きです。 数ある作品の中でもこの本は珍しく恋愛?で読み終わった後はほのぼのする作品です。
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