テレビ進化論 の商品レビュー
テレビのこれからみたいな本。 実は東宝がコンテンツの川下を押さえている存在で、 コンテンツ制作は行っていないことにビックリした。 主に出資と上映をしているのだとか。 放送と通信の融合って、 メディアが単方向な存在ではなく、 双方向になることを指していることがはっきり分かってよか...
テレビのこれからみたいな本。 実は東宝がコンテンツの川下を押さえている存在で、 コンテンツ制作は行っていないことにビックリした。 主に出資と上映をしているのだとか。 放送と通信の融合って、 メディアが単方向な存在ではなく、 双方向になることを指していることがはっきり分かってよかった。
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オススメ! 詳しくは↓ http://d.hatena.ne.jp/iga19/20080717
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テレビの成り立ちから現状までがわかりやすく書いてある。 映画やネットとの関連も述べられているのでおもしろかった。
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専門的な点まで踏み込んであり、一度ではなかなか理解し切れなかった。何度も繰り返して読むと、その度に発見がある。初めてがこの本だと、後からの好奇心が倍増してくるだろう。私はこれで、もっと勉強したくなった。
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ココ最近で一番良い放送系の本かとおもいます。 うやむやでしか語られないコンバージェンスに対する解説を、丁寧に解いて解説しているカンジかな。 以前、大学院同級生のSIerの方と某総合商社の方と打ち合わせをしたとき。 通信側の立場として、「どこから入っていいか分からない。」とい...
ココ最近で一番良い放送系の本かとおもいます。 うやむやでしか語られないコンバージェンスに対する解説を、丁寧に解いて解説しているカンジかな。 以前、大学院同級生のSIerの方と某総合商社の方と打ち合わせをしたとき。 通信側の立場として、「どこから入っていいか分からない。」という感想がポツリ。 これは非常にポイントをついている感想ですね。 思わずはっとしたのを思い出す。 既存産業、事業化、管轄省庁、著作権、コンテンツ、消費者、フラット化、CGM等々。 色々なことがこんがらがっとる。 著者は、「次のテレビの本命」は アクトビラ、NGN、テレビ局連合 と説く。 案外当たり前な答えかもだが、これを導くまでの考察が合理的に吸収できるのがこの本の利点か。 とはいっても新書。 さらっと読めます。 仮に日本が諸外国に先駆けてプラットフォームを作り上げたとしたら、絶対ガラパゴスにして欲しくないなあ。
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2008/4 テレビというメディアの歴史とこれからの可能性について、平易に書かれている。内容自体は専門的な部分も多いものの、結論や展望自体がよくある形でまとめられているので、すらっと読めてしまう。
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