明日から「仕事ができる」と言われる新・目標達成法 の商品レビュー
【1章.目標具体化力】 ・目標はすべて”メジャラブル”(=測定可能)なものでなくてはならない ⇒とにかくがんばるではがんばり方さえはっきりしない。 ・”方針”と”目標”の違い ”方針”=おおざっぱなベクトル(例:英語の取得、仕事の知識を高める、など) ”目標”=メジャラブル...
【1章.目標具体化力】 ・目標はすべて”メジャラブル”(=測定可能)なものでなくてはならない ⇒とにかくがんばるではがんばり方さえはっきりしない。 ・”方針”と”目標”の違い ”方針”=おおざっぱなベクトル(例:英語の取得、仕事の知識を高める、など) ”目標”=メジャラブルなもの(例:英語の基本構文50の暗記をいつまでに、など) ・3年分の預金残高の予想を立てる。 ①毎月の自分の収支予想と支出予想を1年分作ってみる。 ②預金残高を計算する ③毎月予想した残高とのずれをチェックする ・経済的な余裕がなくなると精神的な余裕もなくなる。 ・収入を増やしたいなら、転職する前にスキルをあげる努力をすること。転職してもスキルが高くなければ給料はそれほど換わらない。 ⇒努力せずに人よりよい暮らしをしようとは思わないこと。 ・ネガティブな感情を持つのは人間なので仕方ない。大切なのは、怒っている時間や不安な時間をいかに短くするか。 これは訓練できる。ネガティブな感情を持つ時間を少なくすれば、その分ポジティブなことを考えている時間が増える。 ・本当にポジティブな人は、人のいい面を見ることができるため、他人を心からほめることができる。 ネガティブな人は、人の悪い面しか見えないので人をけなす傾向がある。特にやたらと威勢のいい人には注意。 【2章.時間管理術】 ・3年日記をつける ⇒メリット:今日やる癖をつける、一人で反省する時間を作る、 ・自分の時間で自分の専門を育てる。専門分野はいくつかないとこれからは通用しない。 ・多くの現場の人は慣れで仕事をしている。理論があれば深い部分まで仕事ができることがあるし、面白みも出てくる。 ・休日は決まったリズムで過ごす。 ・必要なのはがんばりではなく、アウトプット。 【その他】 ・仕事に関係のない業界の情報もたまに触れてみる、ニューズウィーク日本語版。 ・プレゼンのコツは”バリュー”と”インパクト” ⇒相手にとって価値のあること(バリュー)をインパクトをもって相手に伝える ・人は感情で動く。理屈では動かない。 ・人の中心は考え方。 ・人生で一番大切なことは”自己実現”=”なれる最高の自分になること”
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ビジネス・スキルのベスト・プラクティス集。全部はやる気しないが、実践する気になるものも多い。最近、自分の成長に確信の持てない人にお勧めしたい。
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第1章 目標具体化力がつく小さな行動習慣 ◆月間目標を立てる ◆長期的にやるべきことの範囲を知る ◆「to do」リストの中身を会社に着く前に考える ◆書くことをあらかた決めてから書き始める ◆緊急度と重要度のマトリクスを作る ◆高層マンションを見たら階数を数える ◆月末には預...
第1章 目標具体化力がつく小さな行動習慣 ◆月間目標を立てる ◆長期的にやるべきことの範囲を知る ◆「to do」リストの中身を会社に着く前に考える ◆書くことをあらかた決めてから書き始める ◆緊急度と重要度のマトリクスを作る ◆高層マンションを見たら階数を数える ◆月末には預金残高を確認する ◆3年先までの預金残高の予想を立てる ◆1年間左手首に輪ゴムをはめる ◆積極思考になる訓練をする・ほか 第2章 時間管理力がつく小さな行動習慣 ◆3年連用日記をつける ◆体重を記録する ◆休日は1時間だけ将来のために使う ◆今の仕事関係の資格を取る ◆実務のバックグラウンドにある理論を勉強する ◆ウィークデーに少しだけ「つなぎ」を入れておく ◆調子の良い時間帯や状況を知る ◆一次会には行くが、二次会には行かない ◆仕事を残ってやらずに持って帰る ◆ネットで検索した電車より1本早い電車に乗る・ほか 第3章 仕事力がアップする小さな行動習慣 ◆必要なメールはその場で返信をする ◆小さな約束ほど、きちんと書き留めておく ◆新聞を1面から読む ◆7時前後か9時半頃の電車に乗る ◆仕事に関係ない雑誌をつねに鞄に入れておく ◆テレビのチャンネルを変えるときは飛ばさずに ◆英語の勉強は1日5分、歩きながら ◆飛行機に乗ったら落語を聞く ◆パワーポイントは映像、図表だけ使う ◆机の上をきれいにしすぎない・ほか 第4章 人を動かす力がつく小さな行動習慣 ◆タクシーのお釣りの小銭は受け取らない ◆他人のことを自分のことのように考える ◆ニコニコしているといいことがある ◆辞めた会社の悪口を言わない ◆配偶者や恋人の髪形の変化に気づく ◆座右の書を持ち、寝る前に少しずつ読む ◆松下幸之助の『道をひらく』を読む ◆「自尊心」と「自負心」を持つ ◆自分でコントロールできないことに悩まない ◆ときには自分を甘やかす・ほか
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・「正しい考え方」という土台を持ち、その土台の上に、メジャラブルに目標を立て、具体的に行動するなど「正しい努力」をコツコツと積み重ねられるかどうかが、成功と失敗を分ける大きな違い。 ・成功と失敗は紙一重の積み重ねの差:小さな正しい努力の積み重ねが、将来の大きな目標達成を決めていく...
・「正しい考え方」という土台を持ち、その土台の上に、メジャラブルに目標を立て、具体的に行動するなど「正しい努力」をコツコツと積み重ねられるかどうかが、成功と失敗を分ける大きな違い。 ・成功と失敗は紙一重の積み重ねの差:小さな正しい努力の積み重ねが、将来の大きな目標達成を決めていく。 ・月間目標を立てる:長期的にやるべきことの範囲を知り、それを「月」という小分けした単位に入れる ・休日を決まったリズムで過ごす ・疲れる前に休む
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明日から仕事ができる 人間の中心は、考え方。170 大切な事は、自分でその時間をコントロールしている という実感を持つこと。84
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☆$$つまらない。一応最後まで目を通したが、$$全部良くある内容の割には、具体的で無かったし、$$へんな内容だった(全部手書きを自慢したりとか)。$$そもそも著書数を自慢する時点で、つまらないと実感した。
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「正しい考え方」という台を持ち、その土台の上にメジャラブルに目標を立て、具体的に行動する」など「正しい努力」をコツコツと積み重ねれるかどうかが成功と失敗を分ける大きな違いなのです。 ・月間目標を立てる 年間目標をブレイクしてジャンル分けして。 ・具体化が目標達成のダイイチステッ...
「正しい考え方」という台を持ち、その土台の上にメジャラブルに目標を立て、具体的に行動する」など「正しい努力」をコツコツと積み重ねれるかどうかが成功と失敗を分ける大きな違いなのです。 ・月間目標を立てる 年間目標をブレイクしてジャンル分けして。 ・具体化が目標達成のダイイチステップ ・目標達成には具体化と逆算が必要 ・人を心からほめる ・人を心からほめられないうちは、それができるようになるまで左手首に輪ゴムをはめて、ネガティブな発送が出たら「パチン」とやる ・ニコニコしているといいことがある ・人は「考え方×熱意×能力」で決まる ストレスで負けないために ・自分でコントロールできないことは悩まない ・多忙なときでも仕事をコントロールしていることが大事 ・言い訳しない
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改めて読むと、すごく当たり前のことが書かれているものの、それができていない。。そんなことに気付かされます。 ・目標を数値化して、逆算する ・アウトプットは質×量 ・目標に思想を持つ 大事。
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小さな行動習慣の積み重ね。継続してコツコツと。アスリートは日々の努力を欠かさない。人生において、ビジネスにおいてもそれは同様。プロであればこそ、継続する理由がある。日々課題をもって、それを目標として具体的に取り組むこと。 漫然と生きていては、結果は伴わないということ。 個人的には...
小さな行動習慣の積み重ね。継続してコツコツと。アスリートは日々の努力を欠かさない。人生において、ビジネスにおいてもそれは同様。プロであればこそ、継続する理由がある。日々課題をもって、それを目標として具体的に取り組むこと。 漫然と生きていては、結果は伴わないということ。 個人的には、痛いところつかれてるな。
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小宮さんの本を読み始めてかれこれ、8冊目になりました。 この本は「~~養成力講座」シリーズと重複する部分もありますが、内容的に3冊のまとめの様に感じました。 一緒に読むことをお勧めします。 目標は月ごとに、タクシーのお釣りはもらわない、休日は1時間だけ自分に使うなど、...
小宮さんの本を読み始めてかれこれ、8冊目になりました。 この本は「~~養成力講座」シリーズと重複する部分もありますが、内容的に3冊のまとめの様に感じました。 一緒に読むことをお勧めします。 目標は月ごとに、タクシーのお釣りはもらわない、休日は1時間だけ自分に使うなど、この手の本でよくある、「それは誰でもできないだろ...」的な方法が少なく、多くの人が実践可能です。
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