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おおきく振りかぶって(Vol.10) の商品レビュー

4.3

53件のお客様レビュー

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    18

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2021/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

敵のチームとゲームとして争ってはいるのだけど、 味方のチーム内でも 競争する 紅白戦ができるほど 部員に恵まれている部活ではないからこそ チーム内で競争し 強くなる みんなをまとめるキャプテンであると同時に レベルアップする プレイヤでもある 身近に手本になるプレイヤがいるからこそ 昇っていこうと思う 今のこの場でとどまるのではなく 次の一歩に進んでいこうと プレッシャーをかけられながら

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2020/08/08

圧倒的な才能と、自分の限界を見てしまうこと。タイさんの姿は別の世界線の花井の未来だったかもしれない。諦めることを覚えて、そこそこでいいと思ってしまった姿。 かなわないと思っても競うのだと三橋。その言葉に花井は、勝ち負けが明らかでも、負けてると悔しくても、競う理由はあるのだと考え...

圧倒的な才能と、自分の限界を見てしまうこと。タイさんの姿は別の世界線の花井の未来だったかもしれない。諦めることを覚えて、そこそこでいいと思ってしまった姿。 かなわないと思っても競うのだと三橋。その言葉に花井は、勝ち負けが明らかでも、負けてると悔しくても、競う理由はあるのだと考える。モチベーションの作り方の問題。田島の前向きなのは性格かもしれないけど、田島だって悔しいことがあって、上を見るのをやめない。 後々の崎玉の覚醒を思うと感慨深い巻。この一戦が火をつけたのだと。

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2020/02/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人を育てるって、難しいね。 この巻はほぼ「花井頑張れ」モードで読んでました。 田島くんといいライバル関係になってきたなぁ。 それから阿部くんが・・・狙われている。。。 次の巻が気になります。

Posted byブクログ

2017/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

たったひとりで野球部を率いてきた崎玉高校3年・小山。だが、不利な戦況になっても後輩をきちんと指導できない小山に、投手・市原はイライラしはじめる。一方モモカンは、田島を強烈に意識する新たな4番・花井にプレッシャーをかけ続けるが――!? 花井の覚醒はなされるのか? 埼玉大会3回戦、決着!(Amazon紹介より)

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2015/11/08

三橋と花井の全然通じてないけど、通じてるやり取りのシーンが最高。その後の展開も最高。 「イッ、ジメッ、られてないっ、よ!!」 「なんだ!かばったのに!!」 「イジッ、メッ、られてっ、ない!!」 「なんだァ、カンチガイか!」 「うんっ、カンチガイだっ、よっ」 「ベンチ、もどろーぜ...

三橋と花井の全然通じてないけど、通じてるやり取りのシーンが最高。その後の展開も最高。 「イッ、ジメッ、られてないっ、よ!!」 「なんだ!かばったのに!!」 「イジッ、メッ、られてっ、ない!!」 「なんだァ、カンチガイか!」 「うんっ、カンチガイだっ、よっ」 「ベンチ、もどろーぜ!!」 「うんっ」 一同(つかれる) とどめに泉くんの 「おれはなれてるぜ」 おまけに、田島くんの 「わりー花井!カンチガイ!」 もひとつおまけに阿部くんの 「わけわかんねーな」

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2015/07/27

前の巻に続き、花井と田島の対比にわくわく。それを見守る監督の、戦国の世だったら天下統一を果たせそうな女傑感もわくわくする。阿部は人生二回目か?ってくらいいい性格してるな。

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2015/01/17

花井を思ってとはいえなかなか酷だなあ…と思いながら読んでました。 でも、田島だって全てを持っているわけでもないし、一人で成長するにも限界があるんだなと身長の話のところで気づく。花井はこれからも葛藤しながら、でもこれをきっかけにさらに成長していくんだろうな。

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2014/12/02

VS崎玉戦、終了! この巻は花井のための巻だったかもしれない。田島のこと意識して意識して、プレッシャーこれでもかってくらい感じて、その先の成長。花井はきっと化ける、そんな予感を感じさせた!

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2014/02/02

コールドを狙っているだけあって、どんどん点を入れていく西浦。 阿部は悪どい笑みがよく似合いますなぁ。モモカンも思わずうねる性格の悪さ(笑)しかしその性格の悪さがまた頼りになるのです。 そして点が入れば入るほど、4番なのにまともに活躍出来ていない花井が追いつめられていきます。4番じ...

コールドを狙っているだけあって、どんどん点を入れていく西浦。 阿部は悪どい笑みがよく似合いますなぁ。モモカンも思わずうねる性格の悪さ(笑)しかしその性格の悪さがまた頼りになるのです。 そして点が入れば入るほど、4番なのにまともに活躍出来ていない花井が追いつめられていきます。4番じゃなくても活躍する田島は本当にスターですね。もし、自分の身近に彼がいたら、とてもじゃないが自分と比べることなんてできないなぁ…。 今回のお相手埼玉高校は、なんというか、一番現実味があって身近で親近感がわくチームだった気がします。だからこそ、西浦が勝って嬉しいのに寂しくて、終わった時、泣きそうになりました。敵チームが好感もてるというのも考え物だ…。

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2013/07/03

BookLiveの1巻のみ無料キャンペーンで知り、BookLiveの思惑通りにはめられてしまいました。 野球マンガなんて、タッチ以来か? 進み遅いけど、とにかく面白かった。 まとめて総括レビュー http://booklog.jp/users/kickarm/archives...

BookLiveの1巻のみ無料キャンペーンで知り、BookLiveの思惑通りにはめられてしまいました。 野球マンガなんて、タッチ以来か? 進み遅いけど、とにかく面白かった。 まとめて総括レビュー http://booklog.jp/users/kickarm/archives/1/4063878457

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