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あのころはフリードリヒがいた の商品レビュー

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2014/09/03
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※このレビューにはネタバレを含みます

こうやって少しずつ外堀から埋められていくんだよね。いつか身動きできなくなる。どこかで潮目を変えることはできなかったのかしら。それにしても帰るところのない民族は厳しい。他人事ではなく胆に銘じて。

Posted byブクログ

2012/04/28

図書館で「なんかすごくきれいな装丁の文庫がある…!」とおもって何冊かパラパラと手に取ったうちの一冊。 岩波少年文庫創刊40年記念の特別装丁版だったらしい。 ちょっと調べてみたら、amazonとかで中古で出てくるのを待つしかないらしいし、なかなかお高くなってしまうらしい。そうなの...

図書館で「なんかすごくきれいな装丁の文庫がある…!」とおもって何冊かパラパラと手に取ったうちの一冊。 岩波少年文庫創刊40年記念の特別装丁版だったらしい。 ちょっと調べてみたら、amazonとかで中古で出てくるのを待つしかないらしいし、なかなかお高くなってしまうらしい。そうなのかー。こども出来たら部屋に並べたら素敵だろうなーとか思っていたのにー。 教科書で一度短編のうちのひとつを読んでたけど、そういや全編はどういう話だったのかしらと思って借りてきた。 思った通りのかなしい話だったような、思ったよりも子供向けの話でほっとしたような。 「ぼく」目線と語りで話が淡々と話が進むのがよい。 どのはなしもかなしいけど、ベンチが断トツでかなしい。 小学生のころよりは、好きなひとがいてわくわくする気持ちとか、なんか大きい力を恐れる気持ちとか、手に入らなくて絶望する気持ちとかを少しは経験したからか。小学生のときより心揺さぶられたーうおおおおフリードリヒいいいいいってかんじ。 実は3部作だったらしいので、続きも読みたい。

Posted byブクログ