“It"と呼ばれた子 完結編 さよなら“It" の商品レビュー
許しても傷って残る。一生抱えていく覚悟が必要で幸せの中に一瞬溢れる過去はずっとやってくる。それでも生きる意味を得た内容
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2013-97 大人編。 空軍に入って、恋愛や結婚し、 父親になる。 その中で過去に折り合いつけて、強く生きていく。
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「幼年期」「少年期 ロストボーイ」「完結編 さよならIt」の3部作からなっている。 この「完結編 さよならIt」では、里子として偏見と差別の中で成長し、18歳で空軍に入隊。父親の死。はじめて愛した女性との結婚生活。息子誕生。母親との再会などが綴られている。 http://ww...
「幼年期」「少年期 ロストボーイ」「完結編 さよならIt」の3部作からなっている。 この「完結編 さよならIt」では、里子として偏見と差別の中で成長し、18歳で空軍に入隊。父親の死。はじめて愛した女性との結婚生活。息子誕生。母親との再会などが綴られている。 http://www.davepelzer.com/media.html
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完結です。 虐待をしていた母親に会いにいきます。そして、許します。 私だったら、許すことなんてできないし、多分、会いに行くこともできないだろうと思います。 ディビットは本当にすごい人です。 彼だったら、きっと、子どもも奥さんも幸せにしてくれると信じています。
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妊娠中、日々虐待のニュースが取り上げられてたときにこれからの子育てに不安がつのり読むことに。ただこの子供はどーするこどが一番最適な救い方なのか考えてました。結局わからなかったけど。
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里親といろいろなことが起きたり、かつてはヒーローだった父の悲しい死があったり、そして初めて愛した人と結婚したが悲劇に終わる唯一最愛の息子とのふれあいを通じて癒される。 そしてついに母親と再会を果たしなぜ虐待をしていたのかと質問をする。読んでいて泣いてしまいました。
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これはひどい虐待の実話をもとにした作品です。 少年は母親に存在すら認めてもらえず食べ物もわずかしか与えられず、奴隷のように働かされる。暴力をふるわれ、生命の危険にさらされる。 守っていてくれたはずの父親もなす術もなく、逃避してしまう。 幾度となく身も心も傷つけられながら、少年はど...
これはひどい虐待の実話をもとにした作品です。 少年は母親に存在すら認めてもらえず食べ物もわずかしか与えられず、奴隷のように働かされる。暴力をふるわれ、生命の危険にさらされる。 守っていてくれたはずの父親もなす術もなく、逃避してしまう。 幾度となく身も心も傷つけられながら、少年はどうにか生きのびようとして前を見つめ続ける。そして、ついに自由を勝ち取る。 こんなにひどい虐待をされ続けたのに大人になった彼は母親を恨んでないといっており凄いと思いました。
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完結編が気になって、すぐに読んでしまいました。 完結編では虐待を受けていた本の著者が、実際に母親になぜ虐待をしたかなど聞きに行きます。 もし自分が著者の立場だったら、こんなことができるのかなぁと考えてしまいました。 本当に虐待が無くなればいいなと思います。
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私が親から虐待をうけていたら、たぶん許せない思う。なのに、主人公は母親を許していて、すごくびっくりした。でも血の繋がった親子だから許してしまうのかなと思った。この本はいろんな意味で読んだほうがいいと思う。
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著者が保護されて、里親のもとで暮らし、その後空軍に入隊し、その後虐待をしていた母のもとへお見舞いに行って、「なぜ虐待をしたの?」と質問する…。著者は母を許した。この本はほんとに読んでよかったと思う。
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