クビキリサイクル の商品レビュー
西尾維新は初めて読んだのですが、案外読みやすかったです。 話にも引き込まれました。これはいい。久々に小説でよい当たりが出た。 特にラストの犯人との対峙以降はノンストップで読みました。 続刊にも期待します。
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西尾作品を初めて手に取ってみたが、う〜ん…微妙。 面白くない訳ではないのだが、全体的に濃ゆくって、くどさが鼻に付くというか何というか…この感じは、清涼院流水のJDCシリーズを読んだ時とよく似ている。 あと、作者が意図的に使っているのだと思うが、“その日本語の使い方は違うだろうッ!...
西尾作品を初めて手に取ってみたが、う〜ん…微妙。 面白くない訳ではないのだが、全体的に濃ゆくって、くどさが鼻に付くというか何というか…この感じは、清涼院流水のJDCシリーズを読んだ時とよく似ている。 あと、作者が意図的に使っているのだと思うが、“その日本語の使い方は違うだろうッ!”と突っ込みたくなる文がちらほらあって、性格的にそういう部分も許せなかったりw <戯言シリーズ>は結構人気があるみたいなので、それなりに期待していたのだが…自分には向いていないのかも。 とりあえず、もう1冊くらい読んでみてから、このシリーズを読み続けるかどうかを決めようと思う。。。
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生協で購入 数年前に友人に借りて読んだが 自分では所有していなかったので 文庫化を機に購入 ーーー 無意識のうちに いーちゃんの思考が自分の思考に影響与えていたのだろうか? というくらいに思考回路がかぶってたりして驚きました・・w H20.6.4読了
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文の感じとかは嫌いじゃないけど、とにかく回りくどい感じで途中でしんどくなりました。 私は犯人とかトリックが知りたい一心で読み進めました。 長くて小難しい事がいっぱいだったかな? これはあくまで個人の意見で、言うなれば“戯言”なんですけど(笑) でも潤さんは好き! 最後に出て来たけ...
文の感じとかは嫌いじゃないけど、とにかく回りくどい感じで途中でしんどくなりました。 私は犯人とかトリックが知りたい一心で読み進めました。 長くて小難しい事がいっぱいだったかな? これはあくまで個人の意見で、言うなれば“戯言”なんですけど(笑) でも潤さんは好き! 最後に出て来たけど、一発で気に入りました。
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んー人気のシリーズらしいけど、結構びみょーな感じでした。キャラがあんまり好きになれないかも。あと、複線張りすぎて何にも回収されないし。これはほかのシリーズで解決されるのかね?てか、主人公が一番びみょー。口癖が「〜か、戯言だけど。」ってびみょーな感じでした。トリックは最初のはわかっ...
んー人気のシリーズらしいけど、結構びみょーな感じでした。キャラがあんまり好きになれないかも。あと、複線張りすぎて何にも回収されないし。これはほかのシリーズで解決されるのかね?てか、主人公が一番びみょー。口癖が「〜か、戯言だけど。」ってびみょーな感じでした。トリックは最初のはわかったけど、途中からわかんなくなた。最後の最後はどんでん返しがあってびっくりした。そういった面では面白い小説かも。孤島、すべて密室、首切り。と私好きポイントがたまっていたから、☆3.5くらいかね。でも、呼びたくないから、警察を呼ばないはないだろー常識(ryまぁー次の巻に期待。買うかはわかんないけど。
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ノベルスで気になってたけど、予算と既刊の数にためらっていたら文庫化…助かった。 財閥令嬢が隠れ住む孤島に集まった「天才」たち♀5人と、その連れ(語り手含む)、メイドたち。 そこで起こった首切り+首なし+密室殺人事件!! そして事件は1度で終わらなかった…。 語り手は工学の天...
ノベルスで気になってたけど、予算と既刊の数にためらっていたら文庫化…助かった。 財閥令嬢が隠れ住む孤島に集まった「天才」たち♀5人と、その連れ(語り手含む)、メイドたち。 そこで起こった首切り+首なし+密室殺人事件!! そして事件は1度で終わらなかった…。 語り手は工学の天才・友の付き添いで島に来た「戯言遣い」こと“いーちゃん”(♂)。 令嬢が招聘した万能の探偵「哀川」なる人物が到着する前にいーちゃんは自分の心に向き合いつつ、事件を解決しようと淡々と行動。 結構凄惨な殺人のはずなんだけど、文章と、落ち着き払った登場人物たちの特異さに、あまり深刻に感じない…。 いーちゃんはじめ、何やら過去にイロイロありそうな人ばかりだけど、主人公達の過去すらはっきり明かされないので、続刊がとにかく気になるところ。
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読んでと薦められ、文庫になるのを待っていた作品。 読み始めて……玖渚の一人称の読み方が分からず、一瞬止まりました(笑) いや、これでいいんだよね!?と誰に確認するわけじゃないが自分に問いかけてしまったよ。 各種の天才たちが集まっている中で、殺人事件が起きて、語り部であるいーちゃん...
読んでと薦められ、文庫になるのを待っていた作品。 読み始めて……玖渚の一人称の読み方が分からず、一瞬止まりました(笑) いや、これでいいんだよね!?と誰に確認するわけじゃないが自分に問いかけてしまったよ。 各種の天才たちが集まっている中で、殺人事件が起きて、語り部であるいーちゃんが推理をしていく話。 人気があるというのが頷ける感じでしたね。
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自分は鈍いので、最後の最後のどんでん返しまで、驚かされ続けた。 登場人物たちにリアリティがなく、理解が到底不可能な思考回路をしてるのだけれど、もっともらしいばかり言うので納得してしまう。 読み終わった後思い返すと、なんだか騙された気のする作品。
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ラノベちっくな表紙だったんで今まで敬遠してたんだけど、文庫化したのでとりあえず1冊くらいはって気持ちで。 キャラが個性強すぎるけどしっかりミステリしてて面白かった。 食わず嫌いはよくないなって思った(笑) 文庫で出たら続刊も買いたいな。
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ジャンル的にどのくくりに入れて良いか迷う作品ですね。 ライトノベルというには重いし、純ミステリーと言うには軽い。 「どちらか」を期待している方は多分裏切られた感を覚えるだろうなあ。 印象としては、古典的ミステリーの登場人物という中身の餡に今時の要素をいろいろ付加して詰め替...
ジャンル的にどのくくりに入れて良いか迷う作品ですね。 ライトノベルというには重いし、純ミステリーと言うには軽い。 「どちらか」を期待している方は多分裏切られた感を覚えるだろうなあ。 印象としては、古典的ミステリーの登場人物という中身の餡に今時の要素をいろいろ付加して詰め替えた感じ。 ただそれだけにならないのはタイトルにもある戯言遣いこと「ぼく」の語りの為せる業。 つまり作者西尾維新さんの筆力ゆえですね。
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