クリス・クロス 混沌の魔王 の商品レビュー
ラノベを読むようになったきっかけの一冊で、初めて読んだラノベ。この本がなかったらここまでラノベを読むことはなっかと思う。マジお勧め。
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読み終わったあとあまりの理不尽さに怒り狂った作品。読んだ当時高校生だった事もあるかも知れませんが、小説を読んでここまでスッキリしない感情を味わったのは後にも先にもこれだけです。 内容自体はとても良かっただけにラストが納得いかなかった。今読んだらどう思うだろう・・。
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中々おもしろかったです。こういう小説は今でも読めますね。第一回電撃ゲーム大賞の金賞受賞作・・・だったかな?汗
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モノとしては大分古いですが、VR好きになる為の切っ掛けになると幸い。仮想世界と現実世界の違い、というものが感じられる筈です。
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日本が総力を結集して作り上げたスーパーコンピュータ「ギガント」で制御された体感型RPG「ダンジョントライアル」。 プレイヤーは医師の監視の下で薬物を投与されてカプセルに入り、催眠状態で筋肉や脳への電気刺激を受けてゲーム内世界を体感する。 万博での公開を控えた一般試写会で、その...
日本が総力を結集して作り上げたスーパーコンピュータ「ギガント」で制御された体感型RPG「ダンジョントライアル」。 プレイヤーは医師の監視の下で薬物を投与されてカプセルに入り、催眠状態で筋肉や脳への電気刺激を受けてゲーム内世界を体感する。 万博での公開を控えた一般試写会で、そのゲームは始まった・・・。 抽選で選ばれた参加者256人のひとり"ゲイル"は、パーティーを組むメンバーを探し、仲間と共に迷宮の最下層をめざしてモンスターと戦い、レベルを上げアイテムを得て・・・ 最終目的は迷宮地下に潜む魔王ギガントを倒す事。誰かが倒せばゲームは終わり。 しかし、ゲイルたちの前にゲームの真の狙いが明らかになっていく。魔王の正体、その目的とは? 体感型RPG,私のよーなビビリにはできないな。だってALL想像の状態ですら強欲・卑怯かつ小心で死を恐れてやまないヘタレなプレイヤーなので。 ワナがあるかもしれないダンジョンをリアル歩き&目の前に敵が実際に現れて自分の手足で戦うゲームなどできる訳が! そして死んだら終わりorz ・・・そんな風にワクワク想像できちゃうところがRPG好きにはたまらん設定かも。ネトゲやる人だったら更に現実感あるのかも?この話そういうの全然一般的じゃない頃に書かれているので、凄い想像力というか先見の明だな、と感心です。 最後のスカッとしきれない終わりは、「タイム・リープ―あしたはきのう」の最後の章へつながって少し落ち着く。 落ち着かないままでも、それはそれでいいけど。
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最後のなんとも言えない微妙な終わり方がサイコーです。読んだ当時は、ちょっと怖くなったりもしました。終わりそうで終わらなかった病院のシーンは主人公さながらに叫びそうになった記憶が...。
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著者のデビュー作。でも読んだのはタイム・リープのあと(笑)最近になってアヴァロンを見てちょっと既視感だったり。
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高畑京一郎さんのデビュー作。今で言うオンラインゲームに近い設定ですが、もっとリアリティのある仮想現実世界でのお話です。技術が進んでいけば、もしかしたらこんな世界もありえるのかもしれませんが……リアルとヴァーチャルの境目がつかなくなった時、どんな弊害が起きるのか。近い未来を描いてい...
高畑京一郎さんのデビュー作。今で言うオンラインゲームに近い設定ですが、もっとリアリティのある仮想現実世界でのお話です。技術が進んでいけば、もしかしたらこんな世界もありえるのかもしれませんが……リアルとヴァーチャルの境目がつかなくなった時、どんな弊害が起きるのか。近い未来を描いているようで、背筋が寒くなります。今の技術進歩に対しての警笛、とも言えるかもしれませんね。
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上手いなぁ・・・描写。 「感覚全部向こうに持っていって楽しむ近未来のゲーム」ネタは他にもいくつか知ってるけど、その中でも特に秀逸。 現実世界と何ら変わらない世界観構築できたら、こういうこともありえるよな・・・ ジャスティが魔王突き刺すあたりからもうゾクゾクしっぱな...
上手いなぁ・・・描写。 「感覚全部向こうに持っていって楽しむ近未来のゲーム」ネタは他にもいくつか知ってるけど、その中でも特に秀逸。 現実世界と何ら変わらない世界観構築できたら、こういうこともありえるよな・・・ ジャスティが魔王突き刺すあたりからもうゾクゾクしっぱなしっ ラスト、すげぇお茶濁されたまま終わったんだけど・・・ どうなんだ、これ?(;´Д`) そして、タイムリープのあとがきへ。(ネタだとは思うけどw
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仮想現実〔ヴァーチャルリアリティ〕の中で繰り広げられる狂気と恐怖。今でこそオンラインゲームのような感覚かもしれませんが、当時はひどく“恐い”と感じました。
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