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とらドラ!(7) の商品レビュー

3.8

24件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

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2021/09/05

クリスマス回 トラブルがありながらも迎えたクリスマスパーティー パーティーは大河と亜美のサプライズで盛り上がるが、、 最後はそれぞれのすれ違いが切ない7巻目

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2020/02/02

最高過ぎて言葉がありません。この巻はクリスマスの話ですが、王道の恋愛小説なので初心者でも、ライトノベルが苦手な方でも1巻から読むと大変面白いと思います。 ライトノベルの中でも抜群に読みやすく、普通の恋愛が好きな人はるん♪ってくる事間違いなしです。

Posted byブクログ

2018/08/12

今回はクリスマス編です。 北村の提案でクリスマス・パーティが開かれることになり、実乃梨に想いを寄せる竜児のため、大河もバックアップすると約束してくれます。ところが、肝心の実乃梨はソフトボールの試合でミスをして仲間に迷惑をかけてしまったことを理由に、パーティへの参加を拒否します。...

今回はクリスマス編です。 北村の提案でクリスマス・パーティが開かれることになり、実乃梨に想いを寄せる竜児のため、大河もバックアップすると約束してくれます。ところが、肝心の実乃梨はソフトボールの試合でミスをして仲間に迷惑をかけてしまったことを理由に、パーティへの参加を拒否します。さらに、彼女はクリスマス・ツリーを壊してしまうというトラブルまで起こしてしまいます。竜児はそんな彼女のことを想いつづけますが、そんな彼の気持ちがますます実乃梨の心に重くのしかかってきます。 それぞれのキャラクターの一途な気持ちがたがいに絡みあい、誰もが思ってもいなかった方向へと動き出す、これぞ王道ラブコメという展開ですが、やっぱりつづきが気になってしまいます。

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2017/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 クリスマス編、そして、終幕編第1章である。クリスマス・イブからイメージされる世界を照らす星の瞬き、そして、恋人たちの語らい。しかしながら、その美しい関係は容易く手に入るものではない、大河も、実乃梨も、そして竜児もその冷徹なる事実を思い知らされる。  「そして、暗転-。」本巻のラストがすべてを物語る。

Posted byブクログ

2016/08/29

 想像以上に登場人物の心理が細かく描かれていることには感心せざるを得なかった。  難しい展開が続いている。竜児は大河の隠していた見えない傷に触れた事でこの辺りから大河を気に懸ける様になったのだろうか。大河の方は遂に自分の心に気付いてしまい、まさしく『夢は終われど現実は続く』状態...

 想像以上に登場人物の心理が細かく描かれていることには感心せざるを得なかった。  難しい展開が続いている。竜児は大河の隠していた見えない傷に触れた事でこの辺りから大河を気に懸ける様になったのだろうか。大河の方は遂に自分の心に気付いてしまい、まさしく『夢は終われど現実は続く』状態だ。クリスマスにはサンタが来るという夢は終わり、自分はずっとそばに居てくれた人間が好きだったという現実にぶち当たる。  それにしても実乃梨には辛い展開が続くなぁ。本人としては守りたい、心から大切にしたいものがあるからこその行動なんだけど、それが竜児にとっても実乃梨にとっても良い結果を残さない行動になってしまっているからうじうじと悩み続ける。恐らくはストレートにぶつかってしまえばこんなややこしいことにはならずに済むのだろうけど、人は誰しも傷付くことや傷付けてしまうことを怖れてしまう。そうすることで誰かの幸せを守れるのだと信じてしまう。それは決して悪いことではないだろうし、その方法で幸せになれる者もいるかもしれないが少なくとも『とらドラ!』ではそんな上手く生きている人間は居ない。そういった意味では非常に人間臭い作品なのかもしれない。  壊れてしまったクリスタルの星。あれが竜児達を表しているのは確実だろうが、治るもの治らないもの。彼らどちらに辿り着くのだろうか。

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2016/01/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とうとう大河サイドは転換を迎えましたね。 竜児はあいかわらずのもにょもにょっぷり。 楽しいはずのクリスマスが散々な結果に終わって、読んでいるこっちまで残念感でいっぱいになりました。 そして気になるのは川嶋。 「他人に期待しすぎ」という彼女こそ、だれより期待をもって友人たちの動きに一喜一憂しているのでは……

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2014/10/25

これは目が離せない。竜児が前向きに実乃梨の方を向いて恋をしようとするの巻。 言葉としては出てこなかった、いや竜児と大河の二人だけが気付いてなかったものが表に出る。実乃梨は竜児に惹かれ始めている。実乃梨もそのことは分かっている。実乃梨は大河が竜児のことを必要としていることか分かって...

これは目が離せない。竜児が前向きに実乃梨の方を向いて恋をしようとするの巻。 言葉としては出てこなかった、いや竜児と大河の二人だけが気付いてなかったものが表に出る。実乃梨は竜児に惹かれ始めている。実乃梨もそのことは分かっている。実乃梨は大河が竜児のことを必要としていることか分かっている。だから遠慮している。 大河は親に見捨てられ転んで泣いて喚いてそれでも前へ進もうとする。一人で歩いていこうとする。でも一度暖かさを知ってからは、一人じゃ歩けないのだ。立ってられない、支えが必要なのだ。惚れたはれたの浮かれたラブコメ気分だけじゃなくて、心のどこかでみんな持っている、重くて人には見せられなくて隠れているものが浮き出てくる。 大河に竜児、北村に実乃梨、亜美にクラスメイトの皆に。我慢したり泣いたり転んだり人生はうまくいかなくてクソッタレでどうしようもないけれど、それでも前へ進んでいかなきゃ「逢坂大河」の道はやっていけない。

Posted byブクログ

2013/06/24

クリスマスというイベントを経て、ついに大河が竜児への思いに気づく。 実乃梨はいつから竜児を意識していたのだろう。残りは後三巻。虎と竜が大団円を迎えるのか続きが気になる。

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2013/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

決意のクリスマス・イブだったのに、人間関係滅茶苦茶です。 亜美ちゃんの荒療治によって、収まるべき関係に収まる。 そんな未来なんて、まったく見えないんだけど、一体どうなるやら。

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2013/02/07

なんか7巻にしてヤスさんの絵が少し変わった気がする。 大河の停学から事態はいろいろと変わっている。 北村は失恋大明神してるし独身はマンション購入しようとするし。 亜美ちゃんは何であんなにイベントに積極的なんやろ? それに亜美ちゃんは観察者である。 亜美ちゃんも同じスタートライン...

なんか7巻にしてヤスさんの絵が少し変わった気がする。 大河の停学から事態はいろいろと変わっている。 北村は失恋大明神してるし独身はマンション購入しようとするし。 亜美ちゃんは何であんなにイベントに積極的なんやろ? それに亜美ちゃんは観察者である。 亜美ちゃんも同じスタートラインに立ちたかったんだね。 」 大河がやっと自覚しよった! みのりん切ないよみのりん。 さて今後はどうなるかな。

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