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老人と海 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2021/06/28

I read this book ,English version, for the first time. It was very simple story, but it was difficult to read for me. This phrase, "ma...

I read this book ,English version, for the first time. It was very simple story, but it was difficult to read for me. This phrase, "make him pay for the line" was impressive. はい、ということで洋書を読もう第三弾⁈です。 老人と海は高校生の頃に日本語訳版を読んだことあったけどなんも覚えてなかったわ、、、 ストーリーもただただ老人がカジキマグロと死闘を繰り広げるというあらすじだけで英文を追ってました。 まぁでもそんぐらいがいいかもしれない。読んだことない本の話ではないけど、 「あぁ老人と海ってじーさんがマグロ釣るやつでしょ?」 って感じで話を持ってけるから笑

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2018/10/23

日本語では簡単に読めても、英語ではかなり難解という典型の本だと思う。わからない単語だらけで、苦戦に告ぐ苦戦。

Posted byブクログ

2020/12/11

老人は一人で一枚の帆の付いた小舟で漁に出る。かつてはたくさんの魚をとった。しかし、近頃は何日も収穫のない日が続いた。少年は老人に漁を教わり、彼を信頼し、彼のことをとても好きでいつも一緒に漁に出るのが好きだった。しかし、彼の両親は少年を別の船に乗るように指示した。老人は一人、遠くま...

老人は一人で一枚の帆の付いた小舟で漁に出る。かつてはたくさんの魚をとった。しかし、近頃は何日も収穫のない日が続いた。少年は老人に漁を教わり、彼を信頼し、彼のことをとても好きでいつも一緒に漁に出るのが好きだった。しかし、彼の両親は少年を別の船に乗るように指示した。老人は一人、遠くまで漁に出てついに大きなカジキをとりり船に縛り付ける。しかしそのカジキの血の匂いを嗅ぎつけて鮫の群れがやってくる。老人は鮫と格闘し、入り江にたどり着いた時には疲れ果て、またせっかくのカジキもほとんど鮫にその肉を食われてしまっていた。漁師たちは彼を心配し、とりわけ少年は彼を労わる。その残った骨の大きさから少年はあらためて彼の漁師としてのすごさを知り尊敬するのだった。

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2018/03/24

キューバ旅行の際に持って行って読了した1冊。Courage in the face of defeat and personal triumph won from loss と書評には書いてあったけれどそこまで深くは読めなかった。短文で写実的に淡々と情景を描きだす文体というの...

キューバ旅行の際に持って行って読了した1冊。Courage in the face of defeat and personal triumph won from loss と書評には書いてあったけれどそこまで深くは読めなかった。短文で写実的に淡々と情景を描きだす文体というのはその通りで、そのような静かな英文を味わうにはまだ自分の英語力が足りなかったということなのかもしれない。文構造も単語も比較的平易で文意自体はほぼ取れているのだけど。

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2014/11/19

日本語訳版で読んだ内容をほとんど忘れていて、アンソニー・クイン(だったかな?)の印象が強く残っている本作を、デンゼル・ワシントンの『イコライザー』を観て触発されるように初めて英語(端折られていない原作なんだろうか?そこは不明)で読む。 これは英語で読むべき作品のような気がする。確...

日本語訳版で読んだ内容をほとんど忘れていて、アンソニー・クイン(だったかな?)の印象が強く残っている本作を、デンゼル・ワシントンの『イコライザー』を観て触発されるように初めて英語(端折られていない原作なんだろうか?そこは不明)で読む。 これは英語で読むべき作品のような気がする。確かに老人が主人公なんだろうけど、一方で老人、魚、鮫等が混然一体となって"he”で表現されていて、老人を無垢に信じ切る少年含めて読み手に人間はあくまで生かされる存在である厳然たる事実を考えさせてくれる。 多分アメリカでは教科書に出るような国民文学なんだろうと推察するが、もし当方の想像どおりだとしても全く驚きません、はい。

Posted byブクログ

2012/01/30

 たしか小学校高学年の時,学校から先生に引率されて映画館で映画を見た。50年経ってから原著を読んだわけだが,内容をイメージするのに映画を見た経験は役に立ったようだ。また,50年も前のことなのでじゃまにはならなかった。理系の自分には難しい(かなり文学的な)英語だったが,読み始めると...

 たしか小学校高学年の時,学校から先生に引率されて映画館で映画を見た。50年経ってから原著を読んだわけだが,内容をイメージするのに映画を見た経験は役に立ったようだ。また,50年も前のことなのでじゃまにはならなかった。理系の自分には難しい(かなり文学的な)英語だったが,読み始めると止まらない面白さ(状況が生き生きとイメージできる)があった。ある学生が,日本語訳を読んだが文が長くて難しかった,と言っていた。日本語訳でも難しいのか。。  英語としては,he が魚をさしたり人をさしたり,sheといえば老人が乗っている小舟,sheet は帆のシートではなく帆脚索(ほあしづな)だったり,seaが波の意味だったり,構文よりもそういう言葉の使い方を正確に理解することの方が難しいかも,と思った。  1月13日の人間ドックの待ち時間で半分ほど読み,あとはボチボチだったが,一昨日,昨日の東京出張で一気に読み終えた。文学作品づいてきて,その後,最後のリムジンバスの中で,iPadの中の源氏物語(与謝野晶子訳)を読み始めた。

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2009/10/04

「けれど、人間は負けるようには作られてはいないんだ」 老人サンチャゴのこの一言が猛烈に格好良く、この小説のすべてを一言で言い表している印象を受けました。といいつつ、個人的には彼の海でのカジキマグロとの死闘(ハードボイルドでマッチョな男性的写実ですよね、うーむ力強い☆)よりも、...

「けれど、人間は負けるようには作られてはいないんだ」 老人サンチャゴのこの一言が猛烈に格好良く、この小説のすべてを一言で言い表している印象を受けました。といいつつ、個人的には彼の海でのカジキマグロとの死闘(ハードボイルドでマッチョな男性的写実ですよね、うーむ力強い☆)よりも、陸での少年との優しいやり取りのほうが好きですが…。少年の老人に対する尊敬の念と気配りも素敵です。

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2009/10/04

小船に乗って、巨大な魚を釣り上げようと苦戦する老人の話。 これを読むと魚の種類を意味する英語がたくさん出てくるので、 魚の英語には強くなれるはずである。 僕自身はまたもや英語が捕らえきれず、途中内容が抜けてしまっている箇所もある・・・

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