奇跡と呼ばれた学校 の商品レビュー
一般の「高校生」というキャラクターに対するカウンターを体現していたのが、僕たちの母校だったのかもなあと思いました。
Posted by
京都市立堀川高校のキセキ。 国立大学合格者30倍の秘密。 学校は「与えられる」ところではなく 自分から「学びにいく」ところである。 本を読んでいて、何度も鳥肌がたった。 きっとここに書かれていることが全てではないにしろ・・・ この"環境”にいる生徒は幸せだなっと感...
京都市立堀川高校のキセキ。 国立大学合格者30倍の秘密。 学校は「与えられる」ところではなく 自分から「学びにいく」ところである。 本を読んでいて、何度も鳥肌がたった。 きっとここに書かれていることが全てではないにしろ・・・ この"環境”にいる生徒は幸せだなっと感じた。 「こんな学校に通いたかった」 そして 「こんな学校に子どもを通わせたい」 合格実績よりも 子どもの"想い”を汲み取って それを認め、実践させてくれる場所であり 仲間とともに成長し、見守ってくださる教師がいる。 最高の"環境”だと思った。
Posted by
「すべては君の『知りたい』から始まる」 私立学校至上主義の京都の地で公立高校改革が行われた。 1つは府立高校の嵯峨野高校 もう1つは市立高校の堀川高校 この本は,後者の堀川高校の校長がどういう理念のもと,どのような改革を行ったかが細かく書かれている。 教職履修者・全国の学校...
「すべては君の『知りたい』から始まる」 私立学校至上主義の京都の地で公立高校改革が行われた。 1つは府立高校の嵯峨野高校 もう1つは市立高校の堀川高校 この本は,後者の堀川高校の校長がどういう理念のもと,どのような改革を行ったかが細かく書かれている。 教職履修者・全国の学校教員は是非とも読まなくてはイケナイ本。 堀川の奇跡。と表現されるように大学合格実績急上昇。 2001年の国公立大学合格者6人から翌年は106人,2004年には180人と豹変している。 表面上は,この数字が表歩きしているが,堀川高校は学業ばかりを優先させているわけではなく,「人間を育てる=全人教育」を行っている。 学業の時間はキッチリと確保するが,他校のように学校行事を減らすことはしない。 高校生という,何事も楽しく,爽やかな様子が鮮明に描かれている。教育とは何か。を考えさせられる一方,いじめ,履修漏れに代表される現代の教育問題を読み解く。
Posted by
NHKの「プロフェッショナル」をみて荒瀬さんの考えにもう少し触れたくなった。読み物としてはそんなに面白いものではないが一度読まれることをお勧めします。内容は「教育論」であり「企画力とは」であり「リーダーシップ論」であると思えます。
Posted by
どうやって学校を建て直したのか、 道筋を知ることができる。 とにかく認めて伸ばす、ゴールを示す 今いる人員で、とことん話し合って知恵を尽くす など色々な点で、組織や教育について はっとする視点を得られました。 後半、ちょっと内容が散漫な印象。 少しまとまりに欠けている点、 取...
どうやって学校を建て直したのか、 道筋を知ることができる。 とにかく認めて伸ばす、ゴールを示す 今いる人員で、とことん話し合って知恵を尽くす など色々な点で、組織や教育について はっとする視点を得られました。 後半、ちょっと内容が散漫な印象。 少しまとまりに欠けている点、 取り組み内容などもう少し具体的な部分まで 書かれていたらもっとよかった。
Posted by
高校生の様に胸が熱くなる。知的好奇心がくすぐられる。すべては君の知りたいから始まる。新しいことをするときは、既存の技術を見直せ。本物を見る、触れる、感じる。とても、おもしろい。
Posted by
京都の市立堀川高校の校長先生。 本題を見ると、ものすごい「進学校」なのかとおもいきやものすごい生徒が生き生きと過ごしているのがわかる。 学びの理想がここにはある気がする。 生徒にとってこれほど充実した学びを感じれる3年間はないんじゃないだろうか
Posted by
- 1
- 2