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「格差社会」を乗り越える子どもの育て方 の商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2013/08/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

長男の進路について相談されるけれど・・・。 今の社会 自分が思春期だった頃と比べて 激減している。 一流企業に就職できれば勝ち組と言われていた世代。 でも 今は 一流大学をでても 就職できない世代なんだ。 就職氷河期は続く。 息子に相談されても これなら大丈夫なんて言えない・・・。 頑張れば必ず報われるとは言えないんだ。 なんと答えてよいのか 分らない  そんな時 見た本の題名。

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2012/09/14

格差社会を乗り越える、という表題からいかにして勝ち組になるか?のような内容かと思ったら、全く逆の内容でした。さすが汐見先生です。 センという経済学者の考えや、筑駒中での先生の講話内容とエピソード感動しました。 いい大学、いい会社に入っても結局競争。 困っている人を助けてこそ、人...

格差社会を乗り越える、という表題からいかにして勝ち組になるか?のような内容かと思ったら、全く逆の内容でした。さすが汐見先生です。 センという経済学者の考えや、筑駒中での先生の講話内容とエピソード感動しました。 いい大学、いい会社に入っても結局競争。 困っている人を助けてこそ、人の役に立っていると感じてこそ、幸せ。 自分達の幸せだけを考えてしまいがちな私の狭い心。 ほんとの幸せの感じ方を子どもと見つけていかなければです。

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2012/08/24

格差社会に乗っかるのではなく、それを乗り越える。 そのことに主眼を置いた、私としてはまっとうな本。 専門書をよく読むせいで、私にとってはやや物足りなさを感じるが、 これから子育てをしていこうという親世代が、 小難しいことを考えることなく、気持ちを楽にして読める本だと思う。 「...

格差社会に乗っかるのではなく、それを乗り越える。 そのことに主眼を置いた、私としてはまっとうな本。 専門書をよく読むせいで、私にとってはやや物足りなさを感じるが、 これから子育てをしていこうという親世代が、 小難しいことを考えることなく、気持ちを楽にして読める本だと思う。 「エリート」とは、恵まれた環境で育ち獲得した特権を、 自分のために使うのではなく、 他人のため、とりわけしんどい層にこそ惜しみもなく使える者である。 というのがストンと落ちた。 違った角度から読んだ本で、ここまでの学びを得ることができたのは、 私にとってはラッキーなことだと思う。

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2012/01/20

著者は現在白梅学園大学副学長であり、この本は小中高生を持つ保護者向けに書かれた内容である。 しかし、就活生が読んでも充分役に立つ内容である。 こんにち日本は、社会的格差が広がりつつあるが、なぜそのようなことが起こっているのか、諸外国はどうなのか、行政の支援がありうるのか提示し、最...

著者は現在白梅学園大学副学長であり、この本は小中高生を持つ保護者向けに書かれた内容である。 しかし、就活生が読んでも充分役に立つ内容である。 こんにち日本は、社会的格差が広がりつつあるが、なぜそのようなことが起こっているのか、諸外国はどうなのか、行政の支援がありうるのか提示し、最終的にはファミリーリテラシー(家庭を営む基礎力を高めること)が重要だと訴える。 このような格差社会に、将来に希望や意志をしっかり持つことが大切で、①子どもを肯定して育てる ②たくさんの人に接する ③子どもの良さを認めるように提案している。 就活生の場合、「子ども」という単語を「自分」と置き換えると、社会観や労働観を育てる際のヒントになると思う。 また、アマルティア・センの厚生経済学にも触れ、社会的にどう改善していったらよいかも提唱している。

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2011/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

妻が汐見稔幸さんのファンらしくて、家に何冊もあります。活字が大きくて、あっという間に読み終わってしまいますが、内容は非常に共感できるものでした。「人は、他人の役になってこそ、幸せになれる」という信念が核心です。ほんと、そうですよね。

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2011/06/01

よくある子育て論(ほめて育てよう、自立できる子に等)とはまた違った角度からの内容ですが、子どもをこれからの社会に送り出していくなら一読して損はないと思います。 格差社会とはどういうものか、なぜそうなったのか、どうして子育てが難しいのか、といったことについてとても分かりやすく、丁...

よくある子育て論(ほめて育てよう、自立できる子に等)とはまた違った角度からの内容ですが、子どもをこれからの社会に送り出していくなら一読して損はないと思います。 格差社会とはどういうものか、なぜそうなったのか、どうして子育てが難しいのか、といったことについてとても分かりやすく、丁寧に書かれています。 特に格差社会になった経緯や、格差社会に対する日本と欧米諸国との対応の違いについても、専門的な解説もあって、私には大変勉強になりました。

Posted byブクログ