役立つ新書が3分でわかる本 の商品レビュー
図書館で借りて読んだ。2008年出版なのでちょっと古いと言えば古いのだが、それ以前の5年間程度の間に出版された新書で話題になったり売れたもののエッセンスのまとめというところ。 ここ(booklog)のレビューでは、厳しいことを書かれている方が多いが、こういう本もそれなりにニーズ...
図書館で借りて読んだ。2008年出版なのでちょっと古いと言えば古いのだが、それ以前の5年間程度の間に出版された新書で話題になったり売れたもののエッセンスのまとめというところ。 ここ(booklog)のレビューでは、厳しいことを書かれている方が多いが、こういう本もそれなりにニーズがあり、この本の内容がそんなに酷い訳ではない。 紹介されている中の10冊ぐらいは読んでいたが、1~4ページの制約としては、それなりに分かり易く書かれており、これで読む必要があると思った本は、そちらを読めばいいので、目的は果たしているのでは、と思った。
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- ネタバレ
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これに定価分を出す気には到底なれない。こういう書は選書が肝であるところ、誰もが知っている売り筋商品を列挙しても、ほとんど意味がない。極めて短期間で世間の目から埋没してしまう新書媒体であるなら、そもそもエディターの腕の見せ所は、余り知られていないが、そのまま埋もれさすには惜しい逸品を掘り出して見せることである。もう少し売れ筋から外れた書を選書しないとはっきり言って無用の長物に堕しかねない。
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この一冊で様々な分野の役立つ新書の軽い内容が紹介されている。 この本で読みたい新書を選んで読書に活かしている。
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