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「否定しない」子育て の商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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2024/03/30

2008年発行で少し古いけど、書いてある内容は2024年でも共通するものだった。 QAで具体的に親の不安や質問に答えてくれているので読みやすい。 ポイントは、 ・プラスイメージの言い方にする ・アイメッセージを活用する ・ほめる場面から入る ということ。 否定的な言い方をしない、...

2008年発行で少し古いけど、書いてある内容は2024年でも共通するものだった。 QAで具体的に親の不安や質問に答えてくれているので読みやすい。 ポイントは、 ・プラスイメージの言い方にする ・アイメッセージを活用する ・ほめる場面から入る ということ。 否定的な言い方をしない、自業自得的な叱り方をしない、多少のことは目をつぶる、などとにかく肯定的な接し方をする、というのはほかの子育て本と共通している。それだけ大切なことなんだなと実感。 ただこの本で説得力があったのはその理由で、 「叱ってもすぐにはできるようにはならない。叱ること否定することで、親との信頼関係が損なわれる。特に小さい頃は小さなことを見つけて叱るのではなく、受け入れて聞くという関係性を作っておけば、思春期など本当に大切な場面で、親の一言を聞きいれる姿勢ができる」的なお話。 確かにそのとおり。親も子も「聞く」素地を作っていくのはとても大切。

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2023/06/22

子育て本で、この人の本に勝る本はないんちゃうかな。 子供との距離や親としてあるべき姿を教えてくれる。 忘れないように。 この本を読んで抱いた子供に対するこの気持ちを忘れないようにしなければ。 だから再読する必要があるんかな。

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2020/02/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子供が万引きしたり、ウソをついた時の対応。その1つの事柄で、その子の人格を全部否定するのはだめ。とにかく一度受け入れる。

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2013/04/05

具体的かつ子どもの側からみた子育てのノウハウが沢山詰まった本。読み終わった時私の中のチャイルドが安らかな気持ちでいっぱいになった。子どもって、言いたい事はたくさんあるのにそのすべてをちょうどいい言葉にする術を知らない、モヤモヤが胸の中に溜まっていってしまうのだ。それをこんなに的確...

具体的かつ子どもの側からみた子育てのノウハウが沢山詰まった本。読み終わった時私の中のチャイルドが安らかな気持ちでいっぱいになった。子どもって、言いたい事はたくさんあるのにそのすべてをちょうどいい言葉にする術を知らない、モヤモヤが胸の中に溜まっていってしまうのだ。それをこんなに的確に言い表してくれた著者に合掌。本当にその通りです。大事なのは、発信器(親)より受信器(子がどう受け止めるか)だと、私も思います。だって結局最後は自分(子自身)の人生だもの。読んでよかった。

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2012/10/06

◆みんな、外でがんばり、家でダラダラしているのです。 ◆気になることがあっても、そこは目をつぶってやって下さい。叱ったりとがめたりはしません。 ◆褒めるところからスタートです。

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2012/04/16

否定しない、命令しない等考えてみれば当たり前のことなのに子供にできないのはおかしいこと。大人同士の人間関係と本来異なることはないはずなのだから、子供に対しても尊重して付き合っていかないといけないな。 実践していかないと、、、と思い、明日の朝の行動について次女に命令ではなくお願い...

否定しない、命令しない等考えてみれば当たり前のことなのに子供にできないのはおかしいこと。大人同士の人間関係と本来異なることはないはずなのだから、子供に対しても尊重して付き合っていかないといけないな。 実践していかないと、、、と思い、明日の朝の行動について次女に命令ではなくお願いをしてみた。どうなるのかな。。。

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2011/07/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「怒る前にぐっと我慢」、それができれば何にも悩むことがないんだけど。と、いう気持ちを抑えつつ完読。「北風と太陽」には納得。北風の厳しさにはますます心をかたく閉ざしてしまう。「漢字ゲーム」早速調べてダウンロードしてさせてみる。面白いほどのめりこんでいた。しかし、クリアする=漢字力はやはり別か?!きっかけにはよろしいのでは。

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2014/06/24

2014.6月 再読 市立図書館 (☆5)   現在5歳(年長)の息子相手に、ちょっとしたことでイラッとしてケンカする日々。 今回、この本を読んで反省した。そして、ものすごく楽な気持ちになった。試してみよう。 マイペースでもいいんだ。 マイナスな言葉かけを多用して信頼関係を無く...

2014.6月 再読 市立図書館 (☆5)   現在5歳(年長)の息子相手に、ちょっとしたことでイラッとしてケンカする日々。 今回、この本を読んで反省した。そして、ものすごく楽な気持ちになった。試してみよう。 マイペースでもいいんだ。 マイナスな言葉かけを多用して信頼関係を無くすよりも、プラスの言葉かけで、ラブラブになる方が大事だよなぁ~と。 どんなに親が頑張って口うるさく言っても直らないモノは直らないなら、無駄な努力を強制して険悪になるよりは、「叱らなくて済む合理的な工夫」をする方が大事。 親が面倒くさがって楽をするのではなくて、いかに頭を使って工夫できるか・・・。手間をかけるのを惜しむなってことかな。 ガミガミ言うより、楽しい方がいいね。 大事なのは、そっちの方だ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2011.7月 初読 市立図書館 (☆4)

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2010/10/23

迷惑かけない。失礼がない・・・ ~ないと否定語でのしつけはマイナス思考 ~するといいよ。~するとうまくいくよ・・・ プラス思考の子育てを 子供もひとりの人間。子供だからでなくしっかり尊重して。 子供と一緒に遊んで学んで、受容し、共感する。

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2010/09/11

親野智可等氏の著書は2作目。メルマガの内容をまとめたものだけど、WEBで読むよりも、書籍の方が流れがあって、読みやすかった。 前回読んだ「親ががんばらない方が~」よりも、より具体的に読者の悩みに答えているので、すごくわかりやすい。 自己肯定感や自信をつけさせたいと思って、その...

親野智可等氏の著書は2作目。メルマガの内容をまとめたものだけど、WEBで読むよりも、書籍の方が流れがあって、読みやすかった。 前回読んだ「親ががんばらない方が~」よりも、より具体的に読者の悩みに答えているので、すごくわかりやすい。 自己肯定感や自信をつけさせたいと思って、そのヒント探しで読んでいたのだけど、意外や意外、「小学校にあがった後、学童の閉所時間が早く、母親が帰宅するよりも早く自宅で待たなければならないが、子供に寂しい思いをさせるのではないかと心配」なんて、まさに私的にタイムリーな悩みもあり、すごく驚いた。 全体的には、子供の人格を否定するような言い方をしない。 自業自得形式の子育てをしない。 子供を叱りたくなっても、たいていの事は子供はやろうと思ってもできないので、目をつぶる。 少しでもできたことを褒める。 そういうことをやり遂げるには、親の決断、忍耐と努力が必要。 子供は親以上にもっと大変な思いをしているから。 ということをわかりやすく、繰り返し伝えているのだが、すっと入ってきて、「うんうん、そうだよね。やっぱり大事だな」と思わせてくれる本です。 余談ですが、私自身は全く親野先生がおっしゃっている育児と正反対の育児方針の家庭で育ったので、色々と私の兄弟も含めて、子供の時は大変でした。社会人になって、だいぶふっきれましたが、そういう意味で、私の親にも読ませたいと思う本です。

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