みどりいろの童話集 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ラングの色シリーズ童話集で最初に読んだ本。 「~いろの童話集」は読めば読むほど面白いです。 多国籍なたくさんの童話がおさめられています。 みどりいろの童話集では、 鳥になった宝石を届ける王子と塔に閉じ込められたお姫さまの お話がとくにおすすめ。
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今回の収録作品で目立つのは「ケーリュス伯爵」。 はてさてどんな人だったんだろうと、結構調べてみたんだけどさっぱりわかりません(涙) 恐らくはフランスの方じゃないかと思うんですけどね。 (ま、その根拠は極めていいかげんなんだけど、スタンダールの「赤と黒」の登場人物だから・・・...
今回の収録作品で目立つのは「ケーリュス伯爵」。 はてさてどんな人だったんだろうと、結構調べてみたんだけどさっぱりわかりません(涙) 恐らくはフランスの方じゃないかと思うんですけどね。 (ま、その根拠は極めていいかげんなんだけど、スタンダールの「赤と黒」の登場人物だから・・・・笑) でもまあ、巻末の原書の目次を見る限りでは本のタイトルの横文字がフランス語チック。 以上の推論から(ケーリュス伯爵はおそらくフランス人、原典のタイトルがフランス語チック → フランス物)、フランス文学の児童書といえば、参考書があったじゃないか!とこの本(↓)を斜めに流してみたんだけど、斜め読みでチョイチョイと見つけられるほどは甘くはありませんでした。 やっぱりちゃんと読まなくちゃバチがあたりますよね、先生 ^^; (全文はブログに)
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童話を集めた本。よくもわるくも妖精が力を貸すと大変な事態になる。不誠実な兄を戒め殺してしまう妖精に泣き縋るその弟がまともで印象的。三匹の犬がたまらない。
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