ウィトゲンシュタイン の商品レビュー
ウィトゲンシュタインもニーチェと同じく「やっつけねば ならない」哲学者のひとりである。で、今回のこの本だが、 大胆というか怖れ知らずというかウィトゲンシュタインを 本当に要約しようとしてそれに成功している本であるような 気がする。何かすごいが何やらわけがわからないといった 感じの...
ウィトゲンシュタインもニーチェと同じく「やっつけねば ならない」哲学者のひとりである。で、今回のこの本だが、 大胆というか怖れ知らずというかウィトゲンシュタインを 本当に要約しようとしてそれに成功している本であるような 気がする。何かすごいが何やらわけがわからないといった 感じのウィトゲンシュタインだが、この本を読むとなんと なくその意図と全貌がわかったような気がするのだ。その 素晴らしい所、足らない所、そのすべてが、である。 ウィトゲンシュタインの視点は実にいろいろなことを教えて くれるのだが、それにかかずらわっていてはいけない、 そんな気にさせる本である。人間が何百年もかけて考えて きたことはダテではないのである(笑)。
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