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サンタクロースと小人たち の商品レビュー

4.2

42件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

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2024/07/19

フィンランドの人里離れたコルバトントリという山のふもとの村に住む、サンタクロースと働く小人たちの普段とクリスマスに向けての生活の様子が描かれる。 全てはクリスマスのための村。サンタクロース産業で成り立つ町、みたいな感じ。 細かい描写に子どもはワクワクすること間違いない。遠く離れた...

フィンランドの人里離れたコルバトントリという山のふもとの村に住む、サンタクロースと働く小人たちの普段とクリスマスに向けての生活の様子が描かれる。 全てはクリスマスのための村。サンタクロース産業で成り立つ町、みたいな感じ。 細かい描写に子どもはワクワクすること間違いない。遠く離れた日本へも三番目の航空便でプレゼントが送られているらしい。 いろんな工業があるが、今だったらきっと精密機械(半導体)、ゲームやパソコン関係の工場もありそうな気がする。

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2023/12/05

「北欧の村で、大勢の小人たちと一緒に生活し、プレゼント作りに励むサンタの一年間を楽しく描写。フィンランドの人気作家の絵本。」 子どもの頃に読んでもらって大好きだった本。絵があたたかい。おもちゃや書類がごちゃごちゃと散らかっているのもなんだかリアルでおもしろい。小人もどうぶつたち...

「北欧の村で、大勢の小人たちと一緒に生活し、プレゼント作りに励むサンタの一年間を楽しく描写。フィンランドの人気作家の絵本。」 子どもの頃に読んでもらって大好きだった本。絵があたたかい。おもちゃや書類がごちゃごちゃと散らかっているのもなんだかリアルでおもしろい。小人もどうぶつたちもたくさんいておもちゃ工房はとってもにぎやか。戸棚のスキマや机の下からちいさなおめめがのぞいているのもおもしろくて、探して遊んでいたなぁ。 絵が細かいので、、読み聞かせよりも親子や友達、一人で眺めるのにおすすめ。 絵本は大きめなので少人数での読み聞かせには◎

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2023/06/06

小3の娘と読んだ本。サンタクロースの住む村のお話。プレゼントが届くまでの色々が細かく描かれていて、大人には夢のあるお話。娘は絵の細かいところもよく見ていて楽しい様子。

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2023/04/30

 NHKの番組「4Kで旅するヨーロッパ冬 フィンランド北極圏の自然の暮らし」を見ていたら、今回の絵本の著者「 マウリ・クンナス」さんの話があり、久々に読み返してみました。  絵本はサンタクロースと小人たちが、世界中の子供たちにプレゼントを配り、素敵なクリスマスを迎えてもらえるよ...

 NHKの番組「4Kで旅するヨーロッパ冬 フィンランド北極圏の自然の暮らし」を見ていたら、今回の絵本の著者「 マウリ・クンナス」さんの話があり、久々に読み返してみました。  絵本はサンタクロースと小人たちが、世界中の子供たちにプレゼントを配り、素敵なクリスマスを迎えてもらえるよう1年をどのように過ごしているか描かれています。また子供たちの謎であるサンタクロースがどこに住んでいるか?にも答えてくれます。サンタクロースはフィンランドに住んでおり、かわいい絵には、フィンランドらしいものがたくさんちりばめられています。赤いお家、クリスマスのパイ菓子ヨウルトゥルットゥ、ミルク粥リースプーロ、オーロラ、秋のルスカ・・・建物、小物、風景に至るまでフィンランドがあふれていることに改めて気づかされます。きっと、フィンランドの方にはもっとたくさんの気づきがあるのだと思います。もうずいぶん前になりますが、子供と一緒に読んだとき、「いつかサンタさんに会いに行こうね!」言っていた頃が懐かしく感じられます。  著者によると、「子供たちの世界にも心配事はたくさんある。でも子供たちにはなるべく不安をいだかないでほしい。だからサンタクロースの世界を通して幸せなひと時を味わい、現実とは異なるもう一つの世界で創造的に過ごしてほしい」と願ってサンタクロースの絵本を書いたそうです。この絵本を読むと、子供が小さかった頃に戻り、笑ったり、楽しかったり、時にはしんどかった子育ての記憶がよみがえります。そして今読んでみると、サンタクロースの世界を想像しながら、リラックスできる時間を過ごすことができます。  フィンランドとサンタクロースにあふれ、そしてサンタクロースの様々な謎に答えてくれます。子供たちにはもちろん、大人が読んでも楽しめる1冊だと思います。

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2022/12/27

2歳の子どもには長いかなと思いましたが、絵が細かく描かれているのもあり、楽しく読みました。クリスマス会でサンタさんにプレゼントをもらうと、「小人さんいなかったね」と言っていました。 毎年クリスマスの時期に読みたい絵本です。

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2022/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

年長の娘に読みましたが、最初はワクワクしながら聞いてましたが結構長めの絵本なので途中から飽きてきて話に集中出来ていないところがありました。クリスマスイブからはまた聞き入ってましたが、ちょっと早かったかな?と思いました。 サンタさんたちの暮らしぶりについて書いてあるのでこの時期に読んであげたい一冊です。

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2022/03/13

息子と『サンタクロースと小人たち』を読みました。 この絵本は、サンタクロースといっしょに暮らす小人たちの1年間を描いた絵本で、暑い時期には季節外れの物語なんですが、この絵本、少し長めなので時間がある時にしか読んでやることができないんですよね。  サンタクロースはどこに住んでい...

息子と『サンタクロースと小人たち』を読みました。 この絵本は、サンタクロースといっしょに暮らす小人たちの1年間を描いた絵本で、暑い時期には季節外れの物語なんですが、この絵本、少し長めなので時間がある時にしか読んでやることができないんですよね。  サンタクロースはどこに住んでいるのか?  どうやってプレゼントを準備しているのか?  どうやって子ども達が欲しい物を調べているのか?  そして、どうやって世界中に配っているのか? そんな、サンタクロースについての謎が、納得できるように丁寧に描かれていて、私が気に入って購入した絵本です。 (今のところ息子は信じているようです) -----story------------- サンタクロースはコルバトントリという、フィンランドの北のはずれの高い山のふもとの村に小人たちと住んでいます。 この村には、サンタクロースが、何百人という小人やたくさんのトナカイたちに囲まれて暮らしていました。 小人たちは、サンタクロースがクリスマスに世界中の子どもたちにプレゼントを渡せるように、大工工場、印刷工場、織物工場など各工場でプレゼントをつくったり、どの子が何を欲しがっているか、みんなよい子にしているかを調査したりしているのです・・・ ----------------------- 息子はいつまでサンタクロースのことを信じているのかな? 親の願望としては、夢はずっと持ち続けていて欲しいものですよね。 今年はサンタクロースに何をお願いするのかな。

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2021/12/26

2021年12月26日 朝日新聞 天声人語 で紹介されました 我が家の本箱から探し出しました 久しぶり❣️ 大人の感性で じっくり読み直し 柳田邦男さん の「絵本は人生に三度」を 体感しています 過去の ブグログ 「評価と感想」を わくわくしながら 読ませて頂けて  1日遅れ...

2021年12月26日 朝日新聞 天声人語 で紹介されました 我が家の本箱から探し出しました 久しぶり❣️ 大人の感性で じっくり読み直し 柳田邦男さん の「絵本は人生に三度」を 体感しています 過去の ブグログ 「評価と感想」を わくわくしながら 読ませて頂けて  1日遅れの素敵なクリスマス

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2019/06/24

いよいよ12月、そうクリスマスの季節です。ぼくは、毎年、ひとりを避けるようにどこかへふらっと出掛けるので、なかなかサンタさんには会えません。((*^^*) 今年は、とりわけ淋しくなりそうだと思ったら、前日までかなりハードなバスケの大会に審判依頼が来て、、迷ったけど、行くことにしち...

いよいよ12月、そうクリスマスの季節です。ぼくは、毎年、ひとりを避けるようにどこかへふらっと出掛けるので、なかなかサンタさんには会えません。((*^^*) 今年は、とりわけ淋しくなりそうだと思ったら、前日までかなりハードなバスケの大会に審判依頼が来て、、迷ったけど、行くことにしちゃった。サンタクロースよりハードな二日間にしてしまうつもりです。 子供たちには、いつまでも夢を大切にしてほしいから、 この本はほんとにおすすめ。イラストへの細かい愛情がある。絵本は、絵が語りかけてくることをあふれでるように感じさせてくれます。きっと読み聞かせたあと、思うでしょう。サンタクロースは、いるってね。(笑

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2018/12/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フィンランドのサンタクロースが住む村を舞台に、サンタクロースと小人たちの生活を描いたクリスマス絵本。たくさんの小人が働いたり飲み食いしたりする場面では、絵の細かい部分を見ていくのが楽しい。また、トナカイ達が過ごす丘を描いた絵では、「秋になって、木のはが きれいに いろづ」いたときの、赤く燃えるような草の絨毯がとても美しい。

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