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僕たちは世界を変えることができない。 の商品レビュー

4.3

36件のお客様レビュー

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2011/08/14

ボランティア系の本 発展途上国にいって 日本ってなんて恵まれた国なのーって 気づいてくってはなし。 こおゆう類のはなしって ほんと多い。 ちょっとキレイゴトに聞こえてしまうよおな。 でもこれはちょっとちがう いや、全然ちがう あたしたちは本当に単純で しあわせな国に生きてし...

ボランティア系の本 発展途上国にいって 日本ってなんて恵まれた国なのーって 気づいてくってはなし。 こおゆう類のはなしって ほんと多い。 ちょっとキレイゴトに聞こえてしまうよおな。 でもこれはちょっとちがう いや、全然ちがう あたしたちは本当に単純で しあわせな国に生きてしまっていて 貧しい国のひとたちの気持ちなんて きっと理解なんてできない でも それでいいってゆってくれてる せめて自分の一度きりの人生くらい 全力で生きてって なにもできないけど ほんとになにもできないけど こおゆう人たちが おんなじ時間に生きてること 自分よりもっともっと 必死に生きてるってこと それを知っておくことが 大切なんぢゃないかな

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2011/08/13

いっきに30分で読みました。素のジブンを晒け出しながら、心の叫びに素直に動いて行く主人公にかつての自分を重ねてました。

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2011/08/11

行きたかったカンボジアだったけど、行くのが怖いと思わせる事実が沢山あった。貧しい生活でゴミの山に住む人たちの事、HIVの事、学校に行けない子ども達の事、地雷の事。どれも昔から知っていたはずなのに、日々の生活の中ですっかり忘れてた。素晴らしい世界遺産アンコールワットのある魅力的な国...

行きたかったカンボジアだったけど、行くのが怖いと思わせる事実が沢山あった。貧しい生活でゴミの山に住む人たちの事、HIVの事、学校に行けない子ども達の事、地雷の事。どれも昔から知っていたはずなのに、日々の生活の中ですっかり忘れてた。素晴らしい世界遺産アンコールワットのある魅力的な国だけど、それだけではカンボジアのほんの一部で、すむ場所も食べ物も仕事もある私たち日本人が本当に見るべき所は他に沢山あると感じた。

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2011/08/07

テーマはボランティア。 普通の大学生が自らの等身大の姿を描いているからこそ、共感でき、感動できた。 写真の子供たちが可愛いがゆえに、カンボジアの現実とのギャップに心が痛くなってしまった。

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2011/07/27

150万円で学校がカンボジアに作れる。そのパンフレットを見て実際に実行してしまう作者。「出来たらい~な」と「現実のものにする」の違いはどこにあるのか、そのヒントをもらえる。実際にカンボジアを訪れて、学校を建設するだけでは子どもたちへの本当の支援は終わらないこと、底辺の生活がどんな...

150万円で学校がカンボジアに作れる。そのパンフレットを見て実際に実行してしまう作者。「出来たらい~な」と「現実のものにする」の違いはどこにあるのか、そのヒントをもらえる。実際にカンボジアを訪れて、学校を建設するだけでは子どもたちへの本当の支援は終わらないこと、底辺の生活がどんなものであるのか、難しい言葉でなく読者に教えてくれる。(下ネタも多いけど) やっぱり行動しなくては始まらない、改めて思った。

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2011/06/18

人を救うという事は、自らが力を持つという事なのだろうか。 そういった同情の考えをめぐらせた後、やってくるのは必ず、「僕じゃなくて良かった。」という冷徹な安堵の気持ちである。 きっと、僕には「忘れる」という機能がついていないと、良くも悪くも僕は弱いから生きていけないんだと思う。自分...

人を救うという事は、自らが力を持つという事なのだろうか。 そういった同情の考えをめぐらせた後、やってくるのは必ず、「僕じゃなくて良かった。」という冷徹な安堵の気持ちである。 きっと、僕には「忘れる」という機能がついていないと、良くも悪くも僕は弱いから生きていけないんだと思う。自分を守るために僕は、悲しい事を忘れてしまうのだ。 「誰かのために何かをする喜び」はそれは時として「自分のために何かをする喜び」をすっごく上回るって事を。

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2011/06/05

まず、タイトルがすごくいいと思った。世界を変えることなんてそう簡単にできるものではない。でも、何もしなければ何も起こらない。世界を変えることができなくても、誰かの役に立つかわからなくても、自分が何ができるかを考え自分のしたいように動き始めることが大事。そういうメッセージと受け止め...

まず、タイトルがすごくいいと思った。世界を変えることなんてそう簡単にできるものではない。でも、何もしなければ何も起こらない。世界を変えることができなくても、誰かの役に立つかわからなくても、自分が何ができるかを考え自分のしたいように動き始めることが大事。そういうメッセージと受け止めた。 内容は、カンボジアの、特に地方部の生活の様子が詳細に書かれていて、興味深い。そして、彼らが実際に現地を見たときの気持ちがストレートに書かれていて、とてもよく伝わってくる。 また、これだけのことをやるとなったら大学など放ったらかしにしてしまいそうなものだが、きちんと大学や進路を最優先で考えて行動していたところが、さすが医学部生なのだなと感心した。 9月には映画『僕たちは世界を変えることができない。but we wanna build a school in cambodia.』が公開される。映画も見てみたい。向井理さん初主演なのできっとその頃には注目されるだろう。 -- お金を上げるのが好きではない。お金をもらうことに依存されるのが怖いからだ。

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2011/12/26
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医学生である葉田甲太さんが、たまたま見た「150万円あればカンボジアに小学校が建ちます」というチラシをきっかけに、仲間を率いてイベントなどの収益のもと、実際にカンボジアに小学校を建てるまでに至る。 本を書いて得たお金も全額これからの支援にまわしていくようだが、内容はとても赤裸々に、等身大の彼やその経験たちが綴られている。 所々に下ネタもあり。 (どうやらそれが故に自費出版になったようだが後に小学館からも出版されている) 私事だが、本の中にも出てくるブッティという葉田さんがカンボジアに行った際の案内人に私自身も会ったことがあるので、なんとも懐かしい気持ちになった。 彼の言う、ただなんとなく聞こえのいいボランティア、一過性にすぎない善意については私も思うものがあり、何が善で何が悪なのかは一口では語れない難しいものがある。 兎にも角にも同じ学生としてすごくパワーを感じたし、本人次第で何事もやり遂げられるのだと思った。 今秋、映画化されるようで、どのような作品になるのか非常に興味深い。

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2011/05/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙が変わってるのが残念。向井理で映画化するというので、知った本。医大生が150万円集めて、カンボジアに学校を作る話。下ネタも多い、いかにもちゃらい感じの人がやりました、という感じ。でも実際やったんだもんなー。150万円なんて、正直出そうと思えば、出せる額だけど、出そうと思わないもんなー。今その額が自由になるなら、投資に回すか、脱毛をする。やっぱり、何か行動ができる人は立派だと思う。腹の中で何考えてようが、どうだっていい。あんまり悪どい人は嫌だけど。しかしデリヘル呼んだとか、ほんとかな。こんなに赤裸々に書いていいの?そこらへん、どうやって映画化するのだ。マザーテレサの言葉は感動。手帳に書いておこう。

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2011/05/17

大学生のときに読んだ本。 本当は★5つをつけたいのですが、 シモネタが多すぎて、5つはつけられませんでした。 学級文庫にもおきたい一冊だったのですが、 シモネタが多すぎて教育上よろしくないと判断し、 あえなく断念しました。 でも、シモネタを除けばとてもいい本です。 ボランティアに...

大学生のときに読んだ本。 本当は★5つをつけたいのですが、 シモネタが多すぎて、5つはつけられませんでした。 学級文庫にもおきたい一冊だったのですが、 シモネタが多すぎて教育上よろしくないと判断し、 あえなく断念しました。 でも、シモネタを除けばとてもいい本です。 ボランティアに興味がある人は、是非一度読んでみてください。

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