光とともに…~自閉症児を抱えて~(13) の商品レビュー
光くん中学2年生,花音ちゃん小学1年生。 この巻では,花音ちゃんの同級生が,花音ちゃんの前で光くんを「バカ呼ばわりする」という場面が出てくる。花音ちゃんの幼いながらの反応が心痛み,心温まる。 これまでの巻にも増して,光くん以外の登場人物の人生模様が描かれている。 光くんの...
光くん中学2年生,花音ちゃん小学1年生。 この巻では,花音ちゃんの同級生が,花音ちゃんの前で光くんを「バカ呼ばわりする」という場面が出てくる。花音ちゃんの幼いながらの反応が心痛み,心温まる。 これまでの巻にも増して,光くん以外の登場人物の人生模様が描かれている。 光くんの父親が転勤を言い渡されるのだが,さてさて,どうなることやら。
Posted by
2015.12.5市立図書館(次女) 中学生編。光くんはちょこっと反抗期にも入ったようで、いままではしなかったことを急にするようになって対応に追われる。一方、花音ちゃんは学校の友達にお兄ちゃんのことで心ないことを言われたりされたりすることも。ふだんはケンカもするお兄ちゃんだけど、...
2015.12.5市立図書館(次女) 中学生編。光くんはちょこっと反抗期にも入ったようで、いままではしなかったことを急にするようになって対応に追われる。一方、花音ちゃんは学校の友達にお兄ちゃんのことで心ないことを言われたりされたりすることも。ふだんはケンカもするお兄ちゃんだけど、バカにされたらくやしく、味方・理解者であろうとする妹のやさしさがうれしい。「私だってお兄ちゃんの悪口言われたらやだもん。どうしようもないことで言われたら絶対やだもん」この気持ちがだいじ。 子らもそれぞれに格闘する中、実母は再手術騒動、義母は老いらくの恋(!?)、そこに雅人の転勤で実家に引っ越す話がもちあがり、あちらからもこちらからも必要とされて息つくひまもないのに、いつも前向きな気持を失わない幸子さんに頭が下がる。
Posted by
ドームハウスが出てきた。それも緑色! おにいちゃんの障害でからかわれる花音。 これからもついて回るであろう問題にどう立ち向かうか。 本当にお母さんは強い。
Posted by
光くん、思春期突入。 この時期、健常児をもつ親でも、子供が小さい頃とは違う悩みを持つ。 子供に障害があって、社会性を理解するのが難しければ、なおのこと悩むと思う。 この巻は、その悩みを解決するヒントがいろいろ書かれていると思う。 花音ちゃんは、とても優しい強い子になっていた。...
光くん、思春期突入。 この時期、健常児をもつ親でも、子供が小さい頃とは違う悩みを持つ。 子供に障害があって、社会性を理解するのが難しければ、なおのこと悩むと思う。 この巻は、その悩みを解決するヒントがいろいろ書かれていると思う。 花音ちゃんは、とても優しい強い子になっていた。 なかなかこんな風に育てられないと思う。
Posted by
光くん、思春期突入。反抗期にも。 他人に関心を持つようになったのは成長の証だけど、 外で言ったりやったりしたらトラブルになることがあって でもその判断をすることは難しいこと。 今度はお父さんの転勤で環境が変わりそう。 2010.6定価購入 / 2010.6.6読了
Posted by
ついに光くんも思春期突入か……。 のあちゃんも、信じられないほどいい子に育っていて、 このお母さんの子育てのうまさには頭が下がります。 次巻からは、お姑さんと同居になるみたいだけど、 新しい環境で光くんがどうなっていくのかにも注目していきたいです。
Posted by
TVドラマになったころから、このコミックシリーズを買っている。最近の新刊は、買うだけで、読むのは家族の者だ。現実問題は、もっともっと大変なんだろうなと思う。
Posted by
- 1