かけがえのない人間 の商品レビュー
働けど働けど、暮らしは楽にならない。 ワーキングプアと呼ばれる人達が増加しているといわれる現代、人々の心は疲弊し、自身の存在意義をも見失っているのではないか。 著者は、インド放浪、ダライ・ラマとの対談、自身の生い立ちに秘められた様々な出来事などを通して、人間のかけがえのなさ、愛...
働けど働けど、暮らしは楽にならない。 ワーキングプアと呼ばれる人達が増加しているといわれる現代、人々の心は疲弊し、自身の存在意義をも見失っているのではないか。 著者は、インド放浪、ダライ・ラマとの対談、自身の生い立ちに秘められた様々な出来事などを通して、人間のかけがえのなさ、愛と思いやりの大切さを説いていく。 人として大切にすべきことを再認識させてくれる本。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人から愛されることより愛することが大切。 愛されることは楽。愛することには責任が伴う。 しかし愛されたいとばかり望む人たちは不幸である。 そこには常に愛されていないと不安な状態が付きまとっているから。
Posted by
[ 内容 ] 愛されるより愛する人になる。 私たちは社会の交換可能な消耗品、「使い捨て」ではないのです。 自分のかけがえのなさを取り戻し、社会の信頼を取り戻す。 愛されるよりも愛する人になる。 すべてはそこから始まります。 [ 目次 ] プロローグ 交換可能でない「私」 第1章...
[ 内容 ] 愛されるより愛する人になる。 私たちは社会の交換可能な消耗品、「使い捨て」ではないのです。 自分のかけがえのなさを取り戻し、社会の信頼を取り戻す。 愛されるよりも愛する人になる。 すべてはそこから始まります。 [ 目次 ] プロローグ 交換可能でない「私」 第1章 ダライ・ラマの愛と思いやり 第2章 私たちは使い捨てじゃない 第3章 評価が、生きることの最終目標か 第4章 ネガティブなことに大きな価値がある 第5章 愛されるより愛する人になる [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
Posted by
いろんな意味でとてもバランスが良い。ロジカルな部分とエモーショナルな部分の両方がミックスされていて、とても迫力があって面白い本だと思った。誰が読んでも、どこかで必ず”面白い”と感じるんじゃないだろうか?
Posted by
私たちは交換可能な人間ではなく、かけがえのない人間なんだ。 愛されることよりも、愛することからはじめる
Posted by
前の「生きる意味」につづいてヒット。 社会のなかでどうしたらよいか教えてもらった。 励まされるという人が多いのもよくわかる。 未来の希望に向かって行動
Posted by
何かこの著者とは波長が合わない。 社会的役割としての「使い捨て」が、人の尊厳としての「かけがえのなさ」と同列に対置される感覚が分からない。 社会的怒りを否定するつもりはないが、外を変えようとするだけでは、平安は訪れないと感じる。 その覚悟をまるごと受け入れて、不完全な自分として容...
何かこの著者とは波長が合わない。 社会的役割としての「使い捨て」が、人の尊厳としての「かけがえのなさ」と同列に対置される感覚が分からない。 社会的怒りを否定するつもりはないが、外を変えようとするだけでは、平安は訪れないと感じる。 その覚悟をまるごと受け入れて、不完全な自分として容認できる自分をきちんと生きることの大切さを思った。 09-33
Posted by
人は自信があるから行動を起こすのだと思われがちです。 しかしそうではないのです。 行動の積み重ねが自信になるのです。 行動が意識を強化していくのです。
Posted by
- 1
- 2