WBS構築 の商品レビュー
立ち読み10分。 会社用に本を買いにきたけど、ついついあちこち見て回った(^^;; というか、まだみてます。 WBS、意外に知られてなくて、それ、なんですかと言われるので、なんとなく使ってたけど、こんなタイトルの本が目に飛び込んできたので、つい。 まあ、想像してた通りなん...
立ち読み10分。 会社用に本を買いにきたけど、ついついあちこち見て回った(^^;; というか、まだみてます。 WBS、意外に知られてなくて、それ、なんですかと言われるので、なんとなく使ってたけど、こんなタイトルの本が目に飛び込んできたので、つい。 まあ、想像してた通りなんで、よし。
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※このレビューにはネタバレを含みます
PMBOKに基づくプロジェクトマネジメントを参考にしようとすると、WBSをどう描くかというところに尽きる。しかしアクティビティの分割をどうするのが一番いいのかが難しく、ハイレベルのWBSを書いて、バー・チャートにしたものの、序盤で終了というケースもままあると思う。 本書では正しく細分化し、信頼性の高い計画を立てていくのに役立つよう、一歩踏み込んだアプローチでWBSを解説している。 ただし見出しや強調すべき文章が目立たず、その一方で相違例などで話を膨らませたりするので、せっかくWBSを筋だてて解説しているのに、どうも筋が見えずらい。 また一歩踏み込んではいるのだが、本当に一歩にすぎず、これで現場で苦労・失敗した人間が今度こそうまくいくかというと、一歩進んで止まってしまう内容に思える。デリバラブル指向にすればうまくいくと、レベル2,3あたりの方向性にたびたび言及があるのだが、組織指向や機能指向からその推奨スタイルにもってくのは容易ではなく、助けが足りないように思えた。 プラスにはなるが大きなプラスにはならない。またプラスを読み取るのに若干苦労する本であった。
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WBSを学ぶにはこの本か、「実務に役立つWBS入門」のどちらかかな? 文体が多少読みにくいものがありますが、「実務~」よりは体系的に整理されている感じです。
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