アイヌ語地名で旅する北海道 の商品レビュー
「旅する」のタイトル通り、北海道の要所を紀行文的にぐるりと巡りながら、アイヌ語地名を解説する本。 どうも一つひとつを踏破した風でもないし、語釈のみだったり逆に地名だけポンと出てきて語釈がなかったり、説明の分量もまちまちだったり、山だったり街だったり地域が飛んだり、またところどこ...
「旅する」のタイトル通り、北海道の要所を紀行文的にぐるりと巡りながら、アイヌ語地名を解説する本。 どうも一つひとつを踏破した風でもないし、語釈のみだったり逆に地名だけポンと出てきて語釈がなかったり、説明の分量もまちまちだったり、山だったり街だったり地域が飛んだり、またところどころに yukar の紹介や文法の深掘りが挟まっていたり…てな具合で、かなり読みにくかった。 「気楽に楽しめる」というには学問的だし、アイヌ語地名に関しては知里真志保氏や山田秀三氏の著書などを読んでいればほぼ既出だしという面からも、ちょっとバランスがよくない本かも。 そうは言いつつ、トムラウシ(山)の語源の詳細な説明や、和人との摩擦の小史(あまり体系的には知らなかったので)、明治初年には札幌の通りの名には北海道各国郡の名が使われていた(大通り=後志通、西2丁目北=夕張通など)などのエピソードは面白かった。
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北海道に修学旅行へ行くということで課題に出されました。 途中まではちゃんと目を通しましたが、最後の方はパラパラめくるだけで 内容が入ってきませんでした。
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あまり学術的な書き方ではないけれど、其の方が気楽に読めて良いかも。 そして・・・北海道に行くしね!(^エ^)
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北海道の地名の約8割がアイヌ語に由来するといわれる。アイヌ語の地名をたどることは、彼らの自然と調和した暮らしの知恵を学ぶことにもつながる。「環境とともに生きる」というエコライフを先取りした知恵がつむぐ「ことば」の世界を、道産子の著者と訪ねる、もうひとつの北海道ガイド。
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2008/3 丁寧に北海道の各地名についてアイヌ語からの由来を説明している。中途半端な本ではなく、新書という媒体でここまで専門的に書かれているのは画期的ともいえる。
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