女子の国はいつも内戦 の商品レビュー
女子校を例に書いているからか、全く共感できず、参考にもならず。 例えば、中学生女子のヒエラルキーで、もっとも大事なのはファッションだ、ということだけど、ファッションて…制服だったんだけど。みんなの私服なんて知らなかったな〜。「イケてない10代(冬川智子著)」にもヒエラルキーって...
女子校を例に書いているからか、全く共感できず、参考にもならず。 例えば、中学生女子のヒエラルキーで、もっとも大事なのはファッションだ、ということだけど、ファッションて…制服だったんだけど。みんなの私服なんて知らなかったな〜。「イケてない10代(冬川智子著)」にもヒエラルキーって言葉は出てきたけど、そんなに確固たるヒエラルキーが存在していたかな??卒業した大人たちがあの頃を振り返って「ヒエラルキーが存在していた」と言い始めたから、現役中学生達も認めざるを得なくなったような…ぼんやりしたままでよかったような。
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女子の世界につきものの、グループ化と ヒエラルキー(!)について、考察と 生き残り方などがかかれている。 生徒さんに向けて実際的なアドバイスや自己診断チャートなどがあり、 本気の世渡り術なのであった…。 大人になってからそういうの見ると、 …やっぱりくだらないと思ってしまうな。 (学生のころからグループとかめんどくせぇ、と思うたちだったため) 改めて見てみると、無駄なエネルギーを対人関係の変な気の使い方にそそぐのでなく、もっと有意義に過ごすべきだ。 その点、アメリカはいいな(本文中に、アメリカの言いたいこと言うさっぱりした対人関係の記載あり)。
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何故か父親が買ってきた… ここまでひどくはないと思うけど、女子校通ってる身としては「あーあるかも」と思ってしまう部分も。
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簡単に読めるかなーと思ったのですが、簡単に読めました。 なめ子女史の本って読んだ事なかったんですが、これは真剣に読むべきなんでしょうか?それともハハハと笑って読むべきなのでしょうか? 冒頭フローチャートでまさかのカルチャー系になって驚き。 お笑いが好きじゃないと二次元に好きな男っていう流れが今いちよくわからないな…。まぁ二次元に恋するドリーマーではないが(笑) 最近の若い女の子は大変ですね。 場所によっては会社でまで引きずる人間関係は女性にとっては永遠の悩みの種ですね。 でも、そろそろ男子にもそういう傾向が出てくるような気がするな。
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母からのすすめで読んだ本。 自分が女子校生なのもあり当たっているのかな?と内心読む前は疑っていたのに、読んだらびっくり、まるで私の学校を知っているかのようで驚いた。 辛酸なめ子さんは面白くてユーモラスな本を沢山書いているそう。ほかにもぜひ読んでみたい。
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この本の存在をラジオで知ってから早数年。 たまたま図書館で見つけたので思わず手に取った。 分かり易いタイトルからして興味深い本だった。 軽いタッチでコミカルに綴られており、さくさく読めた。 海外の学校の女学生にもインタビューをして、日本の女子と比較している点は面白かった。 しか...
この本の存在をラジオで知ってから早数年。 たまたま図書館で見つけたので思わず手に取った。 分かり易いタイトルからして興味深い本だった。 軽いタッチでコミカルに綴られており、さくさく読めた。 海外の学校の女学生にもインタビューをして、日本の女子と比較している点は面白かった。 しかし、統計などをとっているわけでもないので おおまかなことはあっているだろうが全て信頼していいのかは分からなかった。 普通は、ここは突っ込むポイントだとは思わないと思うけど。笑 ともかく普通が良いんじゃないかと感じた。 自己主張も、オシャレも。 ヒエラルキーだとか、あなたの立ち位置診断チャートなど、 ユーモアがあって良かった。 中学生のときに読みたかった本だった。 でもって、大学生の今、もう一度違う目線で読みたかった。 まあ、これはどの本に対しても言えることだけど特に。 自分も周りの視線ばかり気にしていたなあと思うし、 今もか(笑)とも思った。 厳しい中学時代を生き抜いたあなたなら大丈夫!っていうのは結構納得。 若いうちの苦労は買ってでもしなさいと言われた感覚。 世界は広く持つべきだと思った。 なるべく若い時から!
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面白いけど、セレブに対する悪意が少々皮相かな。 それにしても、今は14歳でずいぶんいい本を読んでいるんだな。
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タイトルがいい。 このタイトルに惹かれない女子はいないんじゃないかな。 中身はまぁ、著者らしいひねた見方での分析がいっぱい。 けど、中学生向けでもあるためか、いつもよりは控え目なかんじ。 役にたつかどうかは分からないけど、今、悩んでる人は気分転換にパラパラしてもいいかも。 ...
タイトルがいい。 このタイトルに惹かれない女子はいないんじゃないかな。 中身はまぁ、著者らしいひねた見方での分析がいっぱい。 けど、中学生向けでもあるためか、いつもよりは控え目なかんじ。 役にたつかどうかは分からないけど、今、悩んでる人は気分転換にパラパラしてもいいかも。 章のはじめに紹介されてる文学者たちの名言がいい。
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なめちゃんファンの友人に借りた一冊。 一番笑ったのは、女子の中のピラミッド構成と、具体的にどこに属してるか判断するものの一つに筆箱って書いてあったのが超ウケましたwww
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芸能コーナに見つけて購入しました。 鈍感男子として生きてきましたので参考になりました。 大学時代に 女1「女の子で満足している人なんていないよね」 女2「ぅんうん」 男1「・・・なんで」 という会話が今この本でわかりました。 くだらないけど面白いかなって思います。...
芸能コーナに見つけて購入しました。 鈍感男子として生きてきましたので参考になりました。 大学時代に 女1「女の子で満足している人なんていないよね」 女2「ぅんうん」 男1「・・・なんで」 という会話が今この本でわかりました。 くだらないけど面白いかなって思います。 終始女間のヒエラルキー構造について書かれています。 時たま3択やチャートクイズがあるのですが、 まったく何も気にしないで生きてきたにしては ぅんなかなか自分点数いいんですよ。 肝心な時だけできたらいいって思うし くだらなくてめんどくさいんなことしないで まっすぐ生きたらいいじゃないか。って思う。 学生時代を振り返って見ても魅力的な人は戦々恐々じゃない人だったなって思います。 威張ってないしへぇへぇしてないし。自分で活きていました。 結局、ラスボスは自分んかなって思う。 打ち勝ってください あと、男でいうなら出世競争らしい。 わかる気がします。ただ、自分にはできません。
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