星砂のぼうや の商品レビュー

灰谷健次郎(著者),坪谷令子(著者)

2012/04/06

砂星の子どもの視点で美しい海の様子が描かれています。後半、戦争についても触れていますが読んでいてとても切なくなりました。
抽象的な感じの内容の絵本。

2010/07/08

何年も前に読み語りしました。
星の形をした星砂は沖縄の慶良間列島などの海のものすごくきれいなところでしかとれません。そんな海が昔戦争で真っ赤に燃え上がりました。灰谷さんの反戦への思いが伝わってきます。

2009/10/04

「どこまでいくの？」星砂のぼうやはホンダワラにきいた。ホンダワラは「むあああーん」とのんびりのっそりいった。「いつだって、むあああーんばっかり」

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「ヘイワってなに？」
ぼうやはたずねた。「じぶんのことにむちゅうになることよ」