うた魂 の商品レビュー
歌う事が大好きで歌の才能もあり、合唱では名門の高校に通う天真爛漫な少女・荻野かすみ。 ストリートで偶然聞いた尾崎豊の『15の夜』に心を動かされ、合唱部を立ち上げたヤンキー(礼儀正しいヤンチャくれ)の権藤洋。 それぞれの青春ときらめき。
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そろそろ公開される映画のノベライズ版です。 普段はあまりこういうの買わないんだけど、 大好きな小路幸也さんが書いたということなので。 はじめに断りがあるように、映画の内容とは若干違うようです。 せっかく読むんだからそっちの方が嬉しい。 そこそこかわいくて歌がうまくて、自分でそ...
そろそろ公開される映画のノベライズ版です。 普段はあまりこういうの買わないんだけど、 大好きな小路幸也さんが書いたということなので。 はじめに断りがあるように、映画の内容とは若干違うようです。 せっかく読むんだからそっちの方が嬉しい。 そこそこかわいくて歌がうまくて、自分でそれを知っている、 ちょっと自己陶酔気味の女の子が主人公。 所属するのは合唱部。ソプラノのリーダー。 全国大会の予選を間近に控えた壮行会で歌った姿を撮った写真。 それを撮った人に主人公は想いを寄せていたのだが、一生懸命 歌っている姿が「産卵中のシャケ」に似てると言われ、落ち込み、 人前で歌えなくなる。。。 そんな彼女が、他校(ヤンキー高校)の合唱部員との出会いなどを 通して、自分を見つめなおし、やる気を取り戻して成長するっていう まぁ、ありがちではあるけど、個人的には好きなタイプのお話。 小路さん独自の色がどのあたりに出ているのかはまだ分かりませんが、 映画も観てみたくなりました。やっぱりね、彼の書く文章って、 なんだか優しくて懐かしい柔らかさに溢れててとても好きです。
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コメディーみたいで、面白く読めました。合唱の場面など、臨場感が僕の中かで湧いてきました。中学時代の懐かしい合唱コンクールを思い出しました。 でひ読んでみて、合唱の世界に浸ってください。
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この本を読んで、私は合唱は下手なのですが、この話ももちろんフィクションである。本当に好きで、音痴でなかったら、この本のように発声練習から始め、このような学園生活をしていたのかもしれません。この映画化、書籍化ものをみるとみんなで協力し合って、合唱コンクールで優勝しようという気持ちは...
この本を読んで、私は合唱は下手なのですが、この話ももちろんフィクションである。本当に好きで、音痴でなかったら、この本のように発声練習から始め、このような学園生活をしていたのかもしれません。この映画化、書籍化ものをみるとみんなで協力し合って、合唱コンクールで優勝しようという気持ちは素晴らしいものだと思いました。
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映画のノベライズなんて、読むの久しぶり。試写会で観た映画&合唱もの&何気に小路幸也、ということで読んでしまいました。映画より、いろんなエピソードがしっかりしていておもしろかったです。そして、やっぱり道民が書く北海道ものって好き。2008.11.26読了
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最初の始まり… 「これ…しょーーもなっっ!!!」 終わり… 涙ツ〜…… 「何かに夢中になるものがあるって…すごいよね」 この言葉に何回うなずいたか!
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なかなか面白い 青春ど真ん中な感じはいうまでもないですね。映画とどれくらい違うのかな?でも映画館では見ないきがします。DVDレンタルの方向で違いを比べたいです。
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