STUDY HACKS！ の商品レビュー

小山龍介【著】

2009/10/04

よりよく学び獲るための、テクニック集。

学ぼう、賢くなろう、資格をとろう、
語学を学ぼう、キャリアを広げよう、
そして世界を広げよう、としている人に、オススメ。

いまやっている勉強法もレベルアップするだろうし、
勉強したいけど勉強苦手と自覚してる人には
「勉強するって面白そうだ」と思えるはず。

シリーズである『READING HACKS!』『TIME HACKS!』
を合わせて読むと、よりいっそう、
自分に潜んでいる可能性を発見できて、ワクワクできるはず。

感想としては、
やっぱり大事なのは「環境」であること。

環境といっても、住居や会社といった狭義でなくて、
「いま自分がいる場所、自分の位置」という広い意味での、環境。

でも、その環境を造り出すのは、
結局のところ自分自身です。

自分が変われば世界が変わる。
例え今いる場所が変わらなくても、
学ぼう、進もう、という意識が生まれれば
見えるものも違うし、見えてくるものも違う。

この本は、
学べる環境に自分をチェンジさせる、
そのスタートラインを
見つけやすくしてくるはず。

さあ、勉強しましょう。
滞ってると、濁ってきますよ。

2009/10/07

HACKS!シリーズの一つ。毎回似たようなことが書いてあるんだけど、読むと発奮するので読んでしまう。

2009/10/04

○自分辞書（モレスキン、雑誌の図表、はさみ、のり）

○100円ノート
○ICレコーダー（サンヨーXacti）

○Mind Manager

○グーグルカレンダー

○iPodにテキストファイルを放り込む

○思いついたことをすぐメモする
●現在の手帳か、携帯電話のメモ機能か

○机の上も、ＰＣの上も、メールボックスも整理する

○通勤に時間をかける

○正解率50％と２ヶ月の期間→１回目は１ヶ月
　正解率20％と２ヶ月の期間→１回目は１７日

○マスターテキストに集約させる

○山手線の各駅を覚えたい事柄に結びつける

○英語の童話を読む

○ドラマ「フレンズ」を見る

○きめ台詞を丸暗記する

○ブルーオーシャン
　・減らす、取り除く、大胆に増やす、思いもよらないものを付け加える

2009/10/04

HACKS！シリーズはほぼ読んでいますが、
■すぐに実践できる
■1日で読める
■モチベーションアップになる
ので重宝しています。

人生を俯瞰して見なければ。

2009/10/04

ハックスシリーズの１つ。
なるほどと思う提案が数知れず。
日々の業務に活用していこうと思う。

（勉強のための環境作り）
・ノイズキャンセリングヘッドフォン　BOSE　quiet comfort3
・study.jpは、ウェブ講義の活用先として便利である。
・マインドマップを利用して全体構造を考える。mind manager
・livedoor wiki を使って自分辞書を作成する。
・１００円ノートにインデックスを作成することで時系列順にノートすることが可能になる（インデックスは、一番後ろにインデックスを作成するだけ。）。
・スチームファン式加湿器に、アロマを投入することで、手軽なリラックスマシーンができる。
・お経を聞く（理趣教）

（勉強を継続するための仕組み）
・５年後の自分を思い描く、年間計画を立て、月次計画、週計画、日計画に落とし込んでいく。自分はどこの段階にあるか確認をする。
・勉強仲間とSNSを作ったり、メーリングリストを作成する。

（勉強対象）
・ランチェスターの法則→航空戦のように、ちょっとした兵力の差が甚大な差を生むこと。戦力を集中させることの重大性を説くもの。
・英語の勉強法
　→まずは、多読。そのためには、辞書を引かなくてもいい、簡単な本を沢山読むことが重要。ペーパーバックが良い。
　アメリカン・アクセント・トレーニングというのは、アクセントに慣れるのに良い

・ブルーオーシャン戦略とは、競争の激しくない市場を自ら作り出し、勝利する方法。
・そのためには、思い切って減らす、取り除く、増やす、付け加える

・専門領域を水平展開していく。
・専門領域を垂直展開していく（川上から川下まで）

2009/10/07

このシリーズ、これまではどちらかというと仕事の仕方が中心でしたが、今回は、勉強の仕方について。
勉強法もこのように整理すれば効率も上がりそうですね。

この本の出版を記念して開催されたセミナーに出席してきました。
「ちけん東京小山龍介セミナー２００８／４／２４（木）赤坂・永楽倶楽部」

ここで、別のセミナーで講師をしていた人とばったり会って、話したところ、なんと同窓生で、共通の友人がいて驚いたのでした。
世間は狭い・・・

2009/10/04

いやぁ、こうして入力していると意外に買っているんだなぁ、勉強本。自分でもびっくり。そんなに勉強したかったんだっけなぁ。

2009/10/04

・暗記は視覚だけでなく、聴覚を使え！
・アイディアの体系化にはマインドマップを使う。
・勉強は環境が大事。

2009/10/04

その勉強の方法を紹介してくれる本を紹介したいと思います。

STUDY HACKS!ですが、今まででてきたIDEA HACKS!とかのシリーズになります。
今回も多くの方法論が載っていて、参考になりました。

中でも参考になったのは

?ICレコーダーを使う。
自分の勉強している内容がマニアックであれば
ICレコーダーで自分専用の聞く勉強音源を作れば良いって話。

?人に教える
勉強の効率というか理解が最大限に高まる時は
それを実際に体験した時と人に教えた時です。
体験するっていうのは場合によっては難しくて
それよりも、人に教える事の方が簡単だと思います。
人に教えるっていうところから必然的に責任感が生まれ
自分へのプレッシャーにもなりますからね。

?自分のリフレッシュの仕方
ハーブティーを飲むとか色々な方法が載っていました。
これで、自分のリフレッシュ方法を見つけたいと思います。

こんなところかな？
よく、本を読んでそれだけで満足してしまう人がいると思いますが
私が成長できている理由は本を読んでそれを「実行」できているから
だと思います。

2009/10/04

＜ツールハック＞
　◎i-Podを活用した「ラク耳勉強法」
　◎先生の口調から思考を真似る
　◎ICレコーダーで知識を音声化する
　◎ヘッドホンで「別荘」を手に入れる
　◎DVDは繰り返し勉強できて安上がり
　◎モバイルパソコンで人に教える
　◎マインドマップで全体像を把握する
　◎Wikiで自分辞書を作る
　◎勉強ノートをGoogle Documentsで共有する
　◎はてなブックマークをRSS購読する
　◎単語カードをi-Podで代用する
　◎Nintendo DSでゲーム感覚の勉強
　◎専門誌を定期購読して、さらに切り抜く
　◎100円ノートを多機能ノートに変える
　◎機能と形態

＜環境ハック＞
　◎シータ波の効能
　◎お気に入りの喫茶店を勉強部屋にする
　◎自習室を借りて勉強する
　◎夜の散歩でリスニング暗記
　◎勉強合宿で集中学習
　◎香りで集中力をコントロールする
　◎勉強に効くハーブティー
　◎部屋の照明を落とす
　◎黄色いものを周りに置く
　◎まず部屋の掃除から始める
　◎お経を聞いて集中する
　◎締め切り効果を使った図書館活用法
　◎室温調整は最低限にする
　◎腹式呼吸で雑念を消す
　◎あぐらをかく
　◎身体と環境

＜時間ハック＞
　◎長時間勉強はしない
　◎すきま時間を活用する
　◎通勤に時間をかける
　◎ながら勉強で時間倍増
　◎長時間眠る
　◎講義を受けて強制的に勉強する
　◎テストで締め切り設定する
　◎年間計画立てて「積立貯金」する
　◎年間カレンダーをつける
　◎問題集の隅に終了日を書き込む
　◎早朝をアウトプット学習に充てる
　◎連休を使って集中的にアウトプット学習する
　◎すきまとながら

＜習慣ハック＞
　◎根性で勉強しない
　◎マイ勉強ボタンを押す
　◎家庭教師ではなくコーチをつける
　◎コーチをつけるのではなく、自分がコーチになる
　◎勉強仲間を作ると途中で挫折しにくい
　◎ブログやSNSで進捗を報告する
　◎極上のスイーツを食べる
　◎目に付くところにテキストを置く
　◎５年後の自分の姿に名前をつける
　◎最先端の研究を学ぶ
　◎勉強でアハ！体験する
　◎愛着と定着

＜試験ハック＞
　◎問題集は答えから先に読む
　◎正解した問題は二度とやらない
　◎経験記憶を活用して丸暗記をやめる
　◎教科書をさかさまに読む
　◎ワンポケット原則に基づく教科書の使い方
　◎３色ボールペンでプライオリティをつける
　◎通勤の駅にあわせて整理をする
　◎覚えたことはできるだけ忘れる
　◎ヤマを張る
　◎各予備校の解説を見比べる
　◎試験では得意分野から問題を解く
　◎試験直前に受験を思い立ち、申し込む
　◎食事は腹八分、お酒は断つ
　◎適切な難易度の試験を選ぶ
　◎選択と集中

＜語学ハック＞
　◎ペーパーバックを多読する
　◎たった1000語でも英会話はできる
　◎Nintendo DSで単語を暗記する
　◎DVDで笑いながら英語を習得する
　◎カラオケ感覚でシャドーイングする
　◎決め台詞を丸暗記する
　◎iTunes Uで海外留学する
　◎リズムとゆらぎ

＜キャリアハック＞
　◎キャリアのブルーオーシャン戦略
　◎会計を学んで水平展開する
　◎方法記憶で「学習の転移」を起こす
　◎勉強したことをすぐに実践する
　◎ダブルキャリアを目指す
　◎勉強で広げる人脈術
　◎勉強の費用対効果
　◎仕事を「ケーススタディ」に変える
　◎師匠を持つ
　◎STUDYとSTUDIOUS