みずたまレンズ の商品レビュー

今森光彦(著者)

2024/06/17

自然の中の美しい水玉の写真本。とても綺麗で見応えがある写真が多い。水玉を通すと、世界が逆転して見えたりすること、少し解説があると科学的な考え方もできて良かったかなと、少し思う。

2023/10/01

虫たちの目の前にあるみずたまたちの存在感！のびたり、もとのまるになったらり、いっぱい並んだり、いろいろなものを映したり。美しい写真絵本。

2023/07/23

朝つゆや雨にぬれた花や葉っぱには、キラキラ光る丸いみずたまがついています。そのみずたまをよくみてみると・・・。

2022/06/28

水玉にうつるなんてびっくりした。
＊図書館で借りた本。「司書のお勧めの本」と出てきた中から選んでいました。

2019/08/31

雨粒のかかった景色、雨粒をとおして見る景色をじっくり観察できる写真絵本。
雨粒を背に乗せたり、避けて歩いたりする虫たちの姿が生き生きして可愛らしい。また、枯れた花から垂れ下がる水滴をレンズにして、その中に、隣で新しく咲いた花が、逆さまに映っている構図などもあり面白い。

2017/03/31

ある日、とつぜんふってきた雨。
クモのすに雨のつぶがいっぱいついて、キラキラしてる。カエルがジャンプしたときは水ってのびるんだ!!
小さなムシになったつもりでみてみよう!
いろんな「みず」にであえるよ。(約3分)

2013/12/14

科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」の方々の講演会で、この絵本を知った
今森さんの写真集が好きなので、こちらも図書館で借りた

自然界のみずたまレンズに着目した写真絵本

水って、自然って、不思議だ
センス・オブ・ワンダーだ
雨の日から始まって、クモの巣にかかるみずたま、みずたまりに落ちていくみずたま、虫のからだや植物についたみずたまに、クローズアップ
読者は、小人にでもなったかのように、みずたまをのぞくだろう
雨の日にバスに乗っていて、窓の無数のみずたまそれぞれの粒のなかに、それぞれ世界が映し込まれて、逆さまにきらきらしているのを見て感動したことを、思い出した
世界の小さくて大きな不思議に触れると、生きていてほんとうに良かったと思うことがある
そんな喜びのかけらのような絵本だ

2011/07/30

雨粒の着いた蜘蛛やあじさいの花の水玉、カエルのとんだ後ろ足の水玉など、ミクロな視点に色々驚きがあります。

2010/02/07

はっぱの うえの ちいさな みずのたま。ちかづいて よくよくみると…。あ、レンズになってる！　いつもの ふうけいも みずたまレンズを とおして みると、ちょっぴり ふしぎな かんじだなあ。まちや こうえんで、みずたまレンズを さがしたくなる、とても きれいな しゃしんえほんです。

2009/12/28

写真絵本です。
水のつぶ…しずくのアップの写真がたくさんで、
そこにちょっとしたコメントが載っているような感じで
物語のような内容とはちょっと違います。
でもこんなにじっくりみずたまに着目することもなかったので
改めてきれいで楽しい存在だな～と思えました。
コドモたちもじっくり写真を覗き込んでいました。