プロ論。 の商品レビュー
ずいぶんと古い本を読んだが、ここに出てくる人たちの声は、働くすべての人に何かしらの思いが届くものだと感じました。 みんな、苦労されています。それが勇気ずけられます。
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今の時期に、良かったかも。 けっこう皆、同じようなことを言っていて面白かった。 好きなことを、(楽しんで)やれ。 目標をもて。努力せよ。 そんな中でも、 「英語ができるかどうかではなくて、伝えたいという思いがあるかどうか」(日比野克彦)とか、 「目標は人前で言え」(野口健)と...
今の時期に、良かったかも。 けっこう皆、同じようなことを言っていて面白かった。 好きなことを、(楽しんで)やれ。 目標をもて。努力せよ。 そんな中でも、 「英語ができるかどうかではなくて、伝えたいという思いがあるかどうか」(日比野克彦)とか、 「目標は人前で言え」(野口健)とかは、 今の仕事にも通じる、グッとくる文言だった。 マニフェストを持てというのもそうだな。 あとは、転職論もそう。 転職は、悪くない。自分を成長させるためにも、転職はいいことだとか。 時間が短く感じられるような楽しい仕事をやれ、そのために転職するのはいいこと、とも。 学生のころから、40歳くらいで転職した経験のある人のほうが「魅力がある」とも思っていたものだ。 その年齢が、近づいているんだなぁ。 加えていえば、 「失敗してもくよくよするな、仕事で失敗しない人はいない、三振してもそのあとが大事」とかも。 仕事の心構えや、あるいはキャリア形成の道しるべとして、時々手に取ることにしてみたい本。
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皆共通してる事があったと思う。「好きな仕事」「好きなようにしてる」会社で仕事はするが仕事をコントロールしている気がする。 ここに出てくる人たちは本当に好きで仕事をしているなと思いました。
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各界の"プロ”達が仕事について語る。 人生、全て仕事ありきではないが、仕事についての悩みは人生の悩みに通じている。 背中を押される感のある本。 こういうの好きですなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
成毛眞 ・仕事なんて、その程度のもの。そんなふうに思っている人のほうが、意外に出世したりする。 ・もともと楽観的だし、最初の転職のときも不安はまったくなかった。源泉は、読書量。子供の頃から活字中毒で、家には2万冊以上の本があります。それこそ考え付く限りのジャンルの本を月に20冊のペースで読んでいます。これが本質的に自信につながっているんですね。職歴でもなく、学歴でもなく、読書量です。 堀紘一 ・学生の時には学生の常識があり、新聞社には新聞社の常識が、商社には商社の常識があった。みんなが固定観念でいうほど、日本っていう国は実は固まっていない。 宮内義彦 ・大事なことは社会人としてビジネス社会で何かをなしとげたいという意欲なのであって、景気や会社や同僚など、周りのことというよりも自分のバリューが上がっているか、バリューを上げる努力ができているか、それこそが大事なのです。 柳井正 ・大事なのは環境。自分の能力以上を求められる環境でなければ、成長は難しい★ ・泳げないヤツは沈めばいい。 ・自分の職業に関して第一人者になるためには、少なくとも知るべきことは全部知っておかなければなりません。もちろん勉強が必要です。たとえば店長でも、店舗経営に必要な全部のことを勉強しようと思ったら半端な努力では済まない。でもマスターしないと、その職業を自分でコントロールすることは不可能なんです。この過程で得られるものは途方もなく大きい。 おちまさと ・そもそも企画とは、記憶の複合でしかないんです。アイデアがボーンと浮かんだり、白い紙に向かってペンを持って「さぁ」と考えたことは一度もない。日常でさまざまに感じたこと、面白いと思ったことが、ある日、さまざまに組み合わさって、企画が生まれていく。 佐藤可士和 ・必死で仕事をして、疲れて家に帰って寝るところを、睡眠時間を削ってあらためてゼロから考えてみる。本気で取り組むというのは、それくらいのことをいうのだと思う。勉強も必要だし、センスも磨き続けなくちゃならない。メシを食っていても、街を歩いていても、クリエイティブことを考え続ける。それでやっと、「これだ」と思えるアイデアが見つかるんです。 齋藤孝 ・僕はよく「ぶつくさ言う前に量をこなせ」と言うんですが、とにかく仕事量をこなすことです。どんな仕事でも、絶対に断らない。素早く仕上げようと心がける。改善方法を考え、工夫しながら仕事を進める。そうすれば、必ず次の仕事につながります。 藤子不二雄A ・絶対に悲観的にならないこと。運はプラス志向の人につく。
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落ち込んだときに購読しました。 なるほどいい名言が書かれていてパワーをもらえます。言う人が違うと 矛盾する名言もあるので、自分に合うと思われる人の意見を参考にすればよいかと思います。 ここに挙げられているのは成功した著名人の成功した格言のようなもで、成功までに紆余曲折した失敗論...
落ち込んだときに購読しました。 なるほどいい名言が書かれていてパワーをもらえます。言う人が違うと 矛盾する名言もあるので、自分に合うと思われる人の意見を参考にすればよいかと思います。 ここに挙げられているのは成功した著名人の成功した格言のようなもで、成功までに紆余曲折した失敗論なんかも書いてあればもっと参考になったかと思います。
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大学生協でたまたま目に留まって購入し、なんとなく読んでみたらそのまま一気読み。 内容は、さまざまな分野の“プロ”達が自らの職業観を語った一冊。51人の“プロ”が各々の考え・体験を披露しているけれども、共通することもあれば正反対の矛盾するようなことを語っていたりして、その人の哲...
大学生協でたまたま目に留まって購入し、なんとなく読んでみたらそのまま一気読み。 内容は、さまざまな分野の“プロ”達が自らの職業観を語った一冊。51人の“プロ”が各々の考え・体験を披露しているけれども、共通することもあれば正反対の矛盾するようなことを語っていたりして、その人の哲学が知ることが出来ておもしろいです。 読み進めていくうちに感じたことは、“プロ”達も私たちと同じ人間であり、決して特別ではないということ。 でも、少しだけ普通の人よりも工夫して仕事しているように思えました。 大学3年というこの時期に出会えてよかったと思える本ですね。
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2010年6月 熱いメッセージがたくさん。情熱がたくさん。 これ読めば仕事に対するやる気が上がるでしょう。 「若い人の最大の弱点は、自分が変わることを受け入れず、今の自分で世界を考えることです。自分が変われば世界が変わることにきづいていない。」
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社会人だけでなく、学生にもお薦め。内容ぎっしりでコストパフォーマンスが高い本。2010/11/10 せんちえBlogでご紹介→ http://goo.gl/4iptJ
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情熱探訪編だけあって、いろんな著名人の熱い思いが込められています。これ読んだら、もうちょっと頑張ろうって思えます。今後、ちょっと凹んだときに目を通すようにしよう。(笑)
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