催眠 特別篇 の商品レビュー

松岡圭祐(著者)

2013/08/15

あぁ、手を出してしまったか、と言うのが正直な感想。

松岡氏の作品は何作か読んでいるし、『千里眼』シリーズもクラシックの方も読んだし・・・・

『催眠』の特別編だし、違う話だろう、と思ったら、『千里眼』シリーズとのクロスオーバーみたいな所もあって・・・

しまった、と思いつつも、途中で辞められずに読み終えた。

いくつかのキーワードが出てくるが、氏の作品を読んでいる人には分かるようになっているようだ。

あぁ、又読み続けなきゃいけなくなった【笑】

2012/02/09

この著者のシリーズが好きだとたまらない登場人物がいる。ここから千里眼シリーズへも繋がっていると思うと、そちらもまた読み直したくなった。

やはり著者にとって嵯峨先生のイメージは稲垣吾郎さんで、岬美由紀のイメージは水野美紀さんだったんだろうな

2011/11/27

催眠と、千里眼「ミドリの猿」が繋がるようになってるのかな。中身は「催眠」でした。

出版社変更と文庫化による改訂とか、ドラマ化映画化の溝を埋める改訂とか複雑。

2010/06/03

岬美由紀や友里の名前などがチラッとでてくる。完全版には出てこない朝比奈宏美が登場。
嵯峨が理恵子に「稲垣吾郎に似ている」といわれ、夜空のムコウを披露する。

2009/10/04

催眠療法とか、心理学的なことが結構出てきます。現実的かどうかは、まぁ小説なのでわかりません。
が、とにかく面白いし、リンクする作品（千里眼シリーズ）も読むといいかも。

この著者の他の作品もお勧めです。

2009/10/04

ハードカバー版、映画、文庫版とそれぞれ大成功した小説「催眠」がついに7月9日よりTBS系でドラマ化。放送に合わせて作者が単行本を改訂・補強し、「催眠ワールド」の原点ともいうべき作品を発表いたします。
【感想】
http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/50661639.html