アンの友達 の商品レビュー
アンの周りの人々の物語が短編集のように綴られていてスラスラ読めました。 どれもこれも胸が熱くなってドキドキするような物語でたくさんのときめきを感じました。
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赤毛のアン・シリーズ4 今回はアンのお話ではなく、アンの周りの人たちのお話。それぞれの人間ドラマがとても魅力的で楽しいお話ばかりでした。
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アン・ブックスあるある ①◯◯家の人はこうである、という家系の性質を決めきっている。 ②中年のロマンス大量発生。 ③クソガキは何が悪いことかわからないというサイコパス。 ③結婚希望でないオールドミスがすぐ結婚する。 ④キリスト教関連の記述が多い。 ⑤中年だが幼く見える女性が多い...
アン・ブックスあるある ①◯◯家の人はこうである、という家系の性質を決めきっている。 ②中年のロマンス大量発生。 ③クソガキは何が悪いことかわからないというサイコパス。 ③結婚希望でないオールドミスがすぐ結婚する。 ④キリスト教関連の記述が多い。 ⑤中年だが幼く見える女性が多い。 次は5巻でアンについて読めるので楽しみ。昔漫画で読んだ内容を飛び越えていると思うのでネタバレ無しで読める。
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アンシリーズ第4弾。 アン自身は登場しないと知っていたので、前にシリーズを通して読んだ時には飛ばしていた本書。(確か、もう一冊飛ばしている気がする) 数回、アンの名前のみが登場し、一回アン自身が登場したと思います(あやふや)。 色々な本と同時読みしているためにかなり時間をかけて...
アンシリーズ第4弾。 アン自身は登場しないと知っていたので、前にシリーズを通して読んだ時には飛ばしていた本書。(確か、もう一冊飛ばしている気がする) 数回、アンの名前のみが登場し、一回アン自身が登場したと思います(あやふや)。 色々な本と同時読みしているためにかなり時間をかけて読んだので、やっと読み終わった今、12つの短編を思い返すと、どれもぼんやりとした記憶になってしまっているのが残念すぎる。けれど、どれも心温まるお話だったということは確か。周りや自分たち自身が問題で、なんだかんだと結婚できずにいる男女を描いたものが多かった気がするが、不思議と飽き飽きとしない。現代から見れば信じられないような結婚観だったりするけれど、それでも心から楽しめる物語ばかりだった。 まぁ、それにしても主要人物さえしっかりとした人物像を描き切れていない作品もある中で(←なんという上から目線!何も書けないくせに!)、こんなにもアン中心の世界から見れば隅っこに位置するだろう人々を生き生きと描き切るモンゴメリと、アンにまつわるものは全て翻訳しようと意気込んだであろう村岡花子に脱帽しかない。
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この巻はアンの周囲の人々にスポットライトを当てています。その人々に起きた愛情の物語です。 12篇あり、どのお話も胸がきゅんとさせられました。また、お話の中でちょくちょくアンが出てくるので “この話はアンがあの頃ぐらいのときかな” と想像しながら読めるのも楽しい作品です! この...
この巻はアンの周囲の人々にスポットライトを当てています。その人々に起きた愛情の物語です。 12篇あり、どのお話も胸がきゅんとさせられました。また、お話の中でちょくちょくアンが出てくるので “この話はアンがあの頃ぐらいのときかな” と想像しながら読めるのも楽しい作品です! この作品も楽しませてもらいました☺️
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アン.シャーリーの登場はあまり無く、アンの周りの人々の出来事の短編集。村岡花子さん訳でとても読みやすいです。 聞き慣れない人たちの話ですが、一編読み始めるとすぐにそのキャラクターに引き込まれます。 120年も前の人達ですが、人間関係やら、オチやら、今このご時世にも形を変えて起き...
アン.シャーリーの登場はあまり無く、アンの周りの人々の出来事の短編集。村岡花子さん訳でとても読みやすいです。 聞き慣れない人たちの話ですが、一編読み始めるとすぐにそのキャラクターに引き込まれます。 120年も前の人達ですが、人間関係やら、オチやら、今このご時世にも形を変えて起きていそうな事柄ばかりです。
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アンはあまり登場しないので、なかなか進まず。 p204で断念。 前の巻の解説で、世間の期待を受けて続編を書かざるを得なかったような話が書いてあったので、無理矢理書いてるのかな、間伸びしてるなあ、と感じた。
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アン自身のことではないが、そこまで期待してなかった割に面白かった。オールドミスの恋愛や、老人の希望についての物語が多く、泣けるものもあったほど。
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アンシリーズの4冊目。 メインの物語はちょっと休憩といった体で、 アンをめぐる人々のスピンオフ的なお話。 アンはあくまでも脇役として時々登場する。 モンゴメリは本当に多くの短編を書いているのだが、 「アンの友達」に収められた短編はコメディあり、 涙あり、恋物語ありでどれも本当に面...
アンシリーズの4冊目。 メインの物語はちょっと休憩といった体で、 アンをめぐる人々のスピンオフ的なお話。 アンはあくまでも脇役として時々登場する。 モンゴメリは本当に多くの短編を書いているのだが、 「アンの友達」に収められた短編はコメディあり、 涙あり、恋物語ありでどれも本当に面白い。 珠玉の名作短編集だと思う。 その中でも特に好きな話を選ぶとしたら、 「ロイド老淑女」 「ショウ老人の娘」 「隔離された家」。 あぁ、でも「オリビア叔母さんの求婚者」も良かったし、 「ルシンダついに語る」も面白かったなぁ。 結局選べない…。 自尊心が強過ぎて素直になれない人が自ら招く不幸と、 それを打開しハッピーエンドになる物語が多いのも楽しい。 そう、基本的にハッピーエンドの物語なので 安心して読めるのも嬉しかった。 モンゴメリが紡ぎ出す軽快な中にも含蓄のある言葉を、 村岡花子さんがまた絶妙な翻訳で魅せる。 その共演がますます面白さを増殖させているような 一冊である。
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Chronicles of Avonlea アンをめぐる周囲の素朴な人たちが愛ゆえに引き起こす、さまざまな事件 のお話し。
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