谷川俊太郎質問箱 の商品レビュー

谷川俊太郎(著者)

2011/05/28

谷川さんの名前ってずるい。
題名にこの人の名前があるだけで、その本自体が気になってくる。
読者の質問に、谷川さんが答えてくださるもの。
取るに足りないものから、哲学系の深遠なものまで、その種類はさまざま。
質問に挑戦されているのが面白く、ご本人はすべて締め切り前に原稿を完成。面白かった。
なんだか悔しいので、評価を下げておきます。

2011/04/05

それまで持っていた谷川俊太郎さんの印象が大きく変わった一冊でした。
考え方についてすごく勉強になった一冊です。

2011/03/09

糸井重里監修？の読者が谷川俊太郎に
さまざまな質問をして、それに答えるという形の本。
「生協の～」と似てる。
谷川俊太郎の答えがとてもウィットにとんでいて
思わずクスクス笑ってしまう本。
もちろん、真面目な答えもあり。
発想にため息をついてしまう名回答ありで
とてもおもしろかった。

2011/03/07

ここにレビューを書きました。

http://blog.goo.ne.jp/luar_28/e/945dde32928f4fd4c98001c21f9ee1a4

2011/02/26

ｗebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載された【谷川俊太郎質問箱】がもとになってできた本。谷川さんに宛てた質問と回答が収められています。
子どもからおとなまで様々な質問に対して、谷川さんらしいユーモアたっぷりでとっても真摯な答え。「ああ、そうか~」と何度も目からウロコでした。

2011/01/28

　『ほぼ日刊イトイ新聞』（http://www.1101.com/home.html）で谷川俊太郎に寄せられた質問と谷川さんの回答をまとめた本。
質問は、なるほどこれは谷川さんに聞いてみたいな、と思えるものから、この質問をなんで谷川さんにもっていくんだ？と思えるものまで、いろいろです。
谷川さんのするどいことばに、江田ななえさんのかわいいイラストと、素敵な装丁が加わり、手にとって開くのに、わくわくする一冊。

2010/11/26

老若男女様々な人の質問に、詩人・谷川俊太郎が答える質問集。
答える谷川さんの答えも、もちろん型にハマってなくてかっこうよいんだけれど、寄せられた質問自体も面白いものがたくさんあったなぁ。

通勤ラッシュをすごす良い方法、とか（目をつむって心の中でグーグルアースするとよいらしいですよ。銀河まで行けちゃうから）、美味しいものを食べていたりするいい夢の続きを見るためには？とか（夢から覚めた瞬間に大声で「つづく！」と叫ぶと見られるはず、だそう）生活に則した（？）質問から、宇宙人ってほんとうにいるんですか？といったオーソドックスな質問まで（ちなみに答えは「いますよ。あなたもそのひとりです」）。
質問自体も面白かったし、それに答える谷川さんの答えも秀逸。

最後の質問「谷川さん、谷川さん、どちらへ？」
谷川さん「招かれてあちらへ行く予定なんですが、日程が決まらないので、まだこちらで足止めくってます。」

まだまだ足止めされちゃっててください。

2010/10/17

ときにポエティックに、ときに（谷川流に）論理的に返す答えの数々。大人とは子どもっぽさをコントロールできること。なるほど。

2010/09/22

さすがです谷川さん。

さまざまな質問に答えてるのですが、それが「詩」になっています。
なるほどって納得しちゃう。

2010/07/21

この本を読んでいると、谷川俊太郎さんはとても自由な人だなぁと思う。
しがらみや思い込み、年齢などにとらわれない考え方で、いろんな質問に答えている。

私もそんな大人になれればいいな。