確実に金持ちになる「引き寄せの法則」 の商品レビュー

ウォレス・D.ワトルズ(著者),川島和正(訳者)

2023/06/13

肉体と知性と精神を磨くことが目的。
人がいる場所に住むことが金持ちになる条件。
富には限りはない。
万物の源は思考。思考する物質から造られている。
快楽を追い求めるのではなく、真の人生を求めるべき。
極端な利他主義は、極端な利己主義と同じ。自分自身と他者のためになることをするべき＝他者に尽くす最善の行為になる。
産業を発展させることで無意識のうちに世界に貢献して、金持ちになることが本筋。
すべての人に、もらったもの以上のものを与えると、金持ちになる。代価以上の実用的価値を与える。
形のない物質と調和する=思考する物質が望むものすべてを与えてくれるという深い感謝の念を持つ。
いいことがあったとき、香美に感謝すればするほど、もっといいことがもっと早く与えられる。
現在に不満を持った途端、不満のイメージが形成される。
自分に起こったいいことすべてに感謝を抱く。

何を望んでいるかをはっきり明確にさせる。
望んでいることを明確にして、イメージを心に刻む。
イメージを実現するという強い決意を持つ。＝すでに自分のものであるという信念が育つ。それを使っているところ、その環境を自分のものとイメージして確信する。

意志の力＝本堂から外れないよう気を付けるために使う。意志の力で決意と信念を持続させること。
信念を意識的にコントロールするために、負のものは見ない。価値あるものを創造する。
人と競争することなく、創造することで金持ちになる。
ニュースは明るいものだけに目を通す。

形のない物質から直接何かを創造することはできない。しかし思考によって引き寄せることはできる。必ず金銭的な価値以上の対価を与える準備をすること。
受け取るには行動が必要。今していることに全力を注ぐ。どんな仕事であっても、理想の仕事に就くことは可能。
今いる場所に収まりきらなくなった時ステップアップできる。＝生き物の進化は生命力が限界を超えた時に起きる。
毎日sの日にできるコトをすべてやる。
決意と信念を行動に込める。
自由時間はすべて、願望を形のない物質に伝えるために活動する＝理想のイメージを頭に刻み付ける。

どんな仕事に就いたとしても金持ちになれる。
適した分野でなくても好きな分野の仕事をする。
したい仕事をする。
仕事や環境を変える最善の方法は自分が成長すること。自然に収まりきらなくなって新しい仕事や環境が手に入る。
競争心を捨てたなら急ぐ必要はない。
1日か2日、理想のイメージにじっくり集中しそれが現実になることに心から感謝して過ごす。

万物を繁栄させる源になる＝繁栄のイメージを伝える。
環境や運命を変えるのに人を支配する必要はない。

毎日できることを効率よくすべてやる。金持ちになるという決意をこめて、あらゆることに臨む。こうなりたいという明確なビジョンを持つ。
一度にすべてを実現できるような完璧なチャンスを求めない。少しでもよくなりそうで魅力を感じればそれを掴む。

競争ではなく創造によって豊かになる。将来の不測の事態を思い煩わない。今日の仕事に集中する。
どんなときでもすべては良い方向に向かっているという視点を持つ。

2020/07/12

悪いことを考えない。競争じゃなくて創造するなどやってみたいと思うこともあったが、他の意見の講演などに足を運ばない、本書を肌身離さず持ち歩き毎日見て熟読するなどが5回くらい書かれていてくどくて引いた。あと有名な心理学者だったり大統領だったりの名前を使って例えたりしていることが多くあるが中身スカスカすぎてだから何？ってかんじだった。全体的に同じことの繰り返しがめちゃめちゃ多くて正直五分の一の厚さで収まりそう。

2020/05/20

決意と意図と感謝はできそうだけど今やれることを効率よくやり続けるのが大変そう。。
でもやれることをやってみようと思います。

2020/06/11

・競争心は捨てる。
それぞれは創造者。すでに想像されたものを競争で奪う必要はない。奪ったりしなくてもちゃんと手に入る。
駆け引きも必要ない。

・豊かになることに専念する
貧困については考えなくてよい。忘れてよい。原因なんて考えなくてよい。自分には関係ない！
過去の金銭問題について考えても口に出してもダメ。
自分が豊かになることが貧しい人を助ける最短の近道。そのために豊かなイメージを維持する。

貧困などない。この世界は豊かさだけ。

・今していることに全力を注ぐ
未来に起こりうる緊急事態にどう対処するか思いを巡らせるのは時間の浪費。其の時になればうまく対処できる自分でいることを信じる。
現状に不満があっても、将来理想的な仕事や環境に移れるまで行動をするのを待とうと考えてはいけない。

将来の不測の事態あれこれ考えない。今日の仕事(やる事)を効率よくすることに専念する。

理想の仕事をすると決意する。そして必ずそれにつけると確信すること！そのために「確実な行動」をすること。

どんな時も失望しない。うまくいかない時もあるかしれないが「確実な方法」を取っていけば近づける。
失敗は求め事が小さすぎた結果。失望せずに求め続ければもっと大きな富が引きよせられる。

・相手に対価を与える
金銭価値より大きなものを与える。

・余った時間はイメージすることに集中。イメージをどんどん膨らませること。

2018/08/02

それがすべてではないけれども、人生において重要な存在である、「お金」。
考えたり、考えたことを話すには躊躇してしまう部分もありますが、そんな自分を反省する意味でも、お金に関する本を意識して読むようにしています。

書籍など複数の場で引用、紹介されていたのがこの、『引き寄せの法則』。
書かれたのは100年以上前ということですが、成功法則やお金に関する「古典」と位置付けられているようなので、遅ればせながら読んでみることにしました。

「お金持ちになるのはどうしたらよいか」というテーマで、17の秘密（ポイント）を伝授する形で書かれています。

全体を通じて感じたのは、「人間の意識が持つ力」について。
そして、最善を尽くすこと、依頼・機会・チャンスに対して、プラスアルファのリターンを返すこと。
これらのことを常に、心がけるべきなのだと、あらためて心に刻みました。

”物質”や”神”といった言葉が出てくるので、日本人読者には理解が難しかったり、構えてしまう部分もあるかもしれません。
しかし書かれていることは、この後に出版された成功者たちの本の中で書かれていることの根幹になっている（普遍的な法則を抽象化した表現で書いている）と、理解しました。

何事も実践が肝心。
文字量的にはコンパクトな本なので、繰り返し読んで本質を理解し、日常生活の中で実践していきたいと思います。

『思考は現実化する』ナポレオン・ヒル
https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4877713174

2017/01/13

お金持ちになるというタイトルであるが、生きていく上で幸せをつかむための心構えを説いていた。
アメリカの本なので神という言葉が多用されているため、宗教っぽく多少違和感があるが、幸せを引き寄せるための哲学的な信念を学べた本であった。

成功者たちは自分の理想をイメージし、常にそれを考えている。そのイメージを強く信じればできないことはなく思いを強く持ち続けることが大事であると。
確かに「こうなりたいな」など思うことがあっても、すぐにまあいいかと思って忘れてしまうことが多く、強く願っていない証拠なんだなと感じた。

理想のイメージを常に描けるようになれば、あとは感謝の気持ちを忘れず、毎日できることに一生懸命力をつくすことが大事なんだと。

個人的に大切にしたいと思った内容が
「相手から得た金銭的価値以上のものを与えること」
で、これからこの気持ちを心がけていきたい。

2015/06/27

①金持ちになる具体的な方法は？
・人とかかわる必要あり
・好きな仕事、自分に合った仕事
・住んでいる場所にあった仕事
・思い、イメージ（無条件に）⇒思考し、行動
・思考と行動を一致させる
・競争心を捨てて、創造者になる
・すべての人に、もらったもの以上のものを与える
・感謝の気持ちを常に持つ
・意志の力を外側ではなく、自力側に向ける
・本書を毎日読む

②気づき
・やりたいと思うことは必ずできる
・本書の原則は科学で、実行すれば、確実にお金持ちになれる
・今いる場所に収まらなくなったとき、次のステップへ行ける
・その場所でやり残している人は、その場にとどまる
・仕事をどれだけ効率的にしたかが重要
・毎日、効率的に動く
・一つうまくいくと、次々と物事がうまく運ぶ
・１－２日、理想のイメージにじっくり集中し、それが現実になることに心から感謝して過ごす
・自慢は懸念と不安を感じている証拠
・これといったものがないのなら、得意分野の仕事を選ぶのがベスト
・仕事や得意を変える最善の方法は自己成長

2015/02/09

引き寄せの法則の原点になっている本だけあって、
この本に書いてあることは、本当にシンプル。
イメージを実現して、お金持ちになるという決意と信念を強く持続すること。感謝の気持ちを抱き続けること。
今日するべきことを効率よく実行して、すべて成功させること。お金持ちになるための考え方や行動は誰にでもできることばかり。実践するのに時間もお金もいらない。何度も読んで習慣にしたい。

2014/09/09

金持ちになるために確実な方法がある。
それは「引き寄せの法則」という完璧な法則に基づいた、科学ともいえる自然の摂理。

金持ちになれるかどうかというのは、環境で決まるわけではなく、引き寄せの法則にしたがって行動した結果ということ。

全てのものは、古代の昔からこの宇宙の中にあるもので、その物質は宇宙の隅々に散らばっている。その物質は、人間の思考によって、理想通りの形を現実に生み出すことごできる。

そのためには、思考レベルを競争することから、創造することに引き上げ、決意や信念を揺るがせたり、イメージが曇らないように維持する。
そして、恵みあ与えられたことに心から感謝する。

金持ちになりたいのなら、金持ちになることを普段からイメージし、どんどん膨らませていく。 そしてそのイメージしたものは、突然目の前に現れるというよりは、今あるルートから送られてくる。

そのイメージを受けとるには、自分自身もそれに見あった存在になるとともに、金持ちになるのだという決意を持ち続ける。周囲の人にも、受けとる金銭的な価値以上の価値を与えられる自分になって、関わったすべての人が繁栄するよう、前向きなイメージをもつ。

これらのことを実行すれば、必ず豊かになっていく。

100年も前に発表された本を、あの１億円ブロガーの川島さんが訳した本だったので読んでみたけど、以前読んだ和訳本もそうだったけど、書き方が同時通訳みたいな訳し方で、なかなか響いてこなかった。
川島さんのブログはおもしろい記事が多いので、人の本を訳するって難しいもんだなぁと思った。

2012/10/03

買おうか悩んでいた本
内容が同じで目新しいものはないというコメントしていた方もいたので現在も購入してません(#^.^#)