家を借りたくなったら の商品レビュー

長谷川高【著】

2011/03/26

これから初めて家を借りようとしている。
家選びにあたって知識は多いに越したことはないと思い購入。

借家を取り巻く環境に始まり、家探し、契約、更新、解約まで各場面での様々なノウハウがコンパクトに分かりやすくまとまっている。必要と思われるポイントを押さえているだけでなく、「そこまでは思い至らなかった！」と思うような記述も多く、現時点では良書と判断できる。
更新、解約についての記述もあるので、部屋に入居してからも本棚に置いておきたい本である。

これから部屋選びを実際に行なった時点で、再度評価を見直したい。

2012/02/12

最低10件は見て回る、その日のうちに確約しない…等、賃貸物件を選定する際に大変参考になった。退去時の敷金の支払い等諸手続きについての解説も役立ちそう。

2010/09/03

賃貸住宅を借りる立場側の書籍は案外少ない。その中でも、一般の人が読みやすく、そして知識にもなる本はほとんどない。そんな分野において、本書は中立の立場で、部屋を借りることの本質が書いてある良書です。

2010/05/08

コレを読んで今の家に引越し（出来た）！
何件も見てくうちに、段々疲れて･･･、そんな時にまたこの本を読んで元気をもらった。
探せば、必ず自分の理想の家にあえます！

2010/05/03

家を選ぶ前の心構えから、敷金・礼金の回収方法まで引越し全般を幅広くカバー。

特に、終わりの、敷金に不服があった場合の内容証明の例文が秀逸。

2010/01/10

『家を買いたくなったら』を読んで良かったので、
こちらも購入。

買うほうでは夢と地味な目標を手に入れて、
こちらでは現実的な知恵を手に入れた。

まだ家を借りる予定はないのに、
読んでいてとても楽しかった。
読み物としても◎

2009/12/04

今は家の売り手市場！だから、あなたの住みたい家はきっと見つかる！

ということを教えてくれる本。
不動産屋の回り方から、だまされない方法、
敷金の取り戻し方まで。

不動産屋さんからすると、読まれたくない本だと思う。

2012/01/09

一人暮らしに向けて。実家から出る人間として、勉強になったのは間違いないが、この本がこういったたぐいのもののなかで水準以上なのかどうかは謎。読みやすいのは間違いないが、気をつけるべきことが要領よくまとめられているわけではないし、厚みの割りに内容は薄いといわざるを得ない。章のあいまに入る、人生訓のようなありがたいお話は、全くもって求めていないので、正直必要ない。

2009/10/04

ネットでも情報は集められますが、
不動産業界に関しては、間違った情報や営業トーク、
何も調べず買った人の居直り情報などがあるため、
十分な水準の情報を必要な量だけ集めるのは難しいです。

最初に読むとりあえずの一冊としては優秀な部類に入ると思います。

2009/10/04

引っ越し前にと、六本木のツタヤにて購入。
まずは形からってね（笑）
内容はいたって基本的。ただし、引っ越し初体験の私にとっては格好の入門書でした。
いい家を探したいモチベーションもあがりましたし☆
問題は探す時間とお金だね・・・。