チベット旅行記(2) の商品レビュー
明治30年代 鎖国中のチベットに潜入した男がいた 河口慧海 のチベット旅行記 全5巻 2巻は国境を越えラサに至るまで
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第2巻では、著者の高徳を慕うチベット人の女性から結婚を迫られ、その親戚の男たちに命を狙われたり、盗賊に持ち物を奪われるといった危機を乗り越えて、チベット第2の都であるシカチェを経て、ラサにたどり着くまでが描かれています。 やはり講談を髣髴させる文章がおもしろくて、思わず引き込ま...
第2巻では、著者の高徳を慕うチベット人の女性から結婚を迫られ、その親戚の男たちに命を狙われたり、盗賊に持ち物を奪われるといった危機を乗り越えて、チベット第2の都であるシカチェを経て、ラサにたどり着くまでが描かれています。 やはり講談を髣髴させる文章がおもしろくて、思わず引き込まれてしまいます。
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