とある飛空士への追憶 の商品レビュー
「トリスタンとイゾルデ」を思わせる、古典的なべたで王道のストーリーですが、描写がたくみで、人物もとても(これもべたな設定なんですが)共感をもてるように描かれていて、すっかり感涙です。一冊できれいにまとまっているのもいいですね。このシリーズ、この後もたくさん読みましたが、最初のこれ...
「トリスタンとイゾルデ」を思わせる、古典的なべたで王道のストーリーですが、描写がたくみで、人物もとても(これもべたな設定なんですが)共感をもてるように描かれていて、すっかり感涙です。一冊できれいにまとまっているのもいいですね。このシリーズ、この後もたくさん読みましたが、最初のこれがやっぱり一番良かったです。変に太平洋戦争ネタをかぶらせていなかったのも、僕には好感が持てました。
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●ストーリーとしては、身分差のある恋物語。反発し合っていた二人が危機を共に乗り越える過程で心情に変化があらわれるといった王道的な展開なのだが、最後の伏線回収や心情描写が素晴らしくライトノベルの枠を超えて名作だと言い切れる。
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初めてライトノベルを読む。 表紙を見て、マニアックな秋葉原なイメージで読み始める。 マニアックで秋葉原で自己満足な作品だと思って偏見満載で読み始める。 満足度、星5つなんて個人的に相当気に入った、作品にしか付けない事にしている。 堺正章氏の星3つとは訳が違う。 映画「耳...
初めてライトノベルを読む。 表紙を見て、マニアックな秋葉原なイメージで読み始める。 マニアックで秋葉原で自己満足な作品だと思って偏見満載で読み始める。 満足度、星5つなんて個人的に相当気に入った、作品にしか付けない事にしている。 堺正章氏の星3つとは訳が違う。 映画「耳をすませば」が好きな私には、非常に面白かった。 ライトノベル恐るべし。
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著者初読。海の真ん中をどこまでも横切る高低差1300mの大瀑布の西と東にそれぞれ一つずつの国が存在し、それ以外は何もないとされる世界の物語。東西を行き来出来るのは飛空機械だけ。未来の皇妃ファナを、単機敵中翔破して故国へ送り届ける任務を受けたのは、カースト最底辺だが操縦技術はほかに類を見ない程の腕前を持つ飛空士シャルル。そんな二人のひと夏の恋と空戦の物語。空戦などの描写はあるが全体的に落ち着いた雰囲気で、読了後には何とも言えないもの静かな感動を覚える。素晴らしい物語に出会えた事に感謝。続編も期待大。
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Audibleにて。 アニメ映画を観てずっと原作読んでみたいなと思っていたので、読めて良かったです。 私はハッピーエンドが好きなのでどうかシャルルよファナを連れ去ってくれと祈っていましたが、そんな簡単にはいかず。 最後砂金を撒いてファナの記憶に残ろうとしているシャルルを見て「ちょっとくらい残しなよ!」と思いましたが、そうもならず。 ぐぬぬの思ってしまいましたが、面白かったです。 ラッキースケベも、良いですよね。 ただやっぱ擬音語がちょっと、もうちょい良い表現方法にしてよぉとは思ってしまいました(´・_・`)
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映像化されたらたぶん見てしまう。そんな作品だ。 ただ、ちょくちょく出てくる擬音語が、悔やまれてならない。 話としてはすっきりとまとめられている。 登場人物の性格も分かりやすいし、感情移入の要素満載だ。 素直に言えば、面白い。 確かにライトノベルとなめてかかってはい...
映像化されたらたぶん見てしまう。そんな作品だ。 ただ、ちょくちょく出てくる擬音語が、悔やまれてならない。 話としてはすっきりとまとめられている。 登場人物の性格も分かりやすいし、感情移入の要素満載だ。 素直に言えば、面白い。 確かにライトノベルとなめてかかってはいけませんでした。
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空には地位も身分もない、ただ強いものだけが生き残る。そのシンプルさがいい。 この言葉が凄く好きです。世の中は複雑なこともあるけど、今あるってことや好きって気持ちは、シンプルでかつ幸せなんだろうなって思わせてくれます。
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ともかく直球ど真ん中ストレート的な、お姫様とナイトの恋の物語。 ここまで直球だとむしろ清々しいというか、すーっと読んで気分爽快スッキリ爽やかに生きたくなる。その他の設定も、貴族と平民のカースト制度やらありがちっく。最後の後日談も、コピペか!って展開だし。 とは言え文句を言いつつ、...
ともかく直球ど真ん中ストレート的な、お姫様とナイトの恋の物語。 ここまで直球だとむしろ清々しいというか、すーっと読んで気分爽快スッキリ爽やかに生きたくなる。その他の設定も、貴族と平民のカースト制度やらありがちっく。最後の後日談も、コピペか!って展開だし。 とは言え文句を言いつつ、それでも面白かったなぁ、と思わせるんだから見事じゃないの。ていうか空中戦とか飛行機とかの説明がアツくて燃えるので、実はそっちメインなんかな。 というわけで、夢見がちな野郎どもにはオススメですな。
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ーーーーもう泣かないって約束してね。 ファナとシャルルのキャラクター描写がしっかりしていてとても読みやすかった。感情移入もしやすくて好きです。空戦の描写も突っかかる事もなく読めるし、緊張感と疾走感があって迫力がありました。 二人が一度会っているのに、それぞれが記憶に留めているものが違う、というところも、階級の違い、すれ違いみたいなものを感じられて良かった。たしかにこれは画面映えする作品だなあ。文章の全てで映像が見えるようでした。 一番好きなところは、サンタ・クルスも仲間に加えられたところです。「戻ろう」 終章で皇妃となったファナが、シャルルが隣にいなくとも強くあったことが救いでした。もう普通に好き
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大半を占める飛行、戦闘シーンは、臨場感はとてもあるけれど冗長にも感じられて、集中が度々途切れた。でも続編は読まないかなという印象は、終盤で覆った。急に生き生きと色付いたみたいで軽くぞくぞくした。爽やかな読後感で、終盤を読んだ上で表紙を見ると感慨深い。アリソンシリーズや、何となくラ...
大半を占める飛行、戦闘シーンは、臨場感はとてもあるけれど冗長にも感じられて、集中が度々途切れた。でも続編は読まないかなという印象は、終盤で覆った。急に生き生きと色付いたみたいで軽くぞくぞくした。爽やかな読後感で、終盤を読んだ上で表紙を見ると感慨深い。アリソンシリーズや、何となくラピュタも連想した。
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