1,800円以上の注文で送料無料

ブッダ 全12巻セット の商品レビュー

4.5

102件のお客様レビュー

  1. 5つ

    62

  2. 4つ

    21

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/06/03

心が洗われるとはこの事なんだと、読んで良かったと思える最高の作品。 ウチの母親が新興宗教(仏教)にはまって一生懸命に活動していたが、ただ信者を増やす事しか考えていなかった。 この本を読めば宗教なんてやらなくても充分だと思った。基本は人に優しく自分に厳しく。 世界中の人がこの思想...

心が洗われるとはこの事なんだと、読んで良かったと思える最高の作品。 ウチの母親が新興宗教(仏教)にはまって一生懸命に活動していたが、ただ信者を増やす事しか考えていなかった。 この本を読めば宗教なんてやらなくても充分だと思った。基本は人に優しく自分に厳しく。 世界中の人がこの思想を理解すれば少なくとも戦争は減るのではないかと考える。 是非みんなにも読んでもらいたい。 読み終わったら、君も今日からブッダだ!

Posted byブクログ

2023/05/09

ブッダの苦難に満ちた人生を、鮮やかに描くことに成功した素晴らしい作品です。 初めて手に取ったのは学校の図書室。命が理不尽に奪われる悲しみや、残された者たちが苦しみながらも力強く生を歩む姿に感銘を受け、夢中になって読みました。以来、ことあるごとに読み返していますが、毎回新しい発見や...

ブッダの苦難に満ちた人生を、鮮やかに描くことに成功した素晴らしい作品です。 初めて手に取ったのは学校の図書室。命が理不尽に奪われる悲しみや、残された者たちが苦しみながらも力強く生を歩む姿に感銘を受け、夢中になって読みました。以来、ことあるごとに読み返していますが、毎回新しい発見や感動があり、色褪せることはありません。 手塚治虫による最高傑作だと思います。

Posted byブクログ

2022/09/23

本作には、あまり法華のバイアスがかかってないと言ふ説を見た。  お釈迦様が超能力使ったり、悟ってなかったり、あと普通聖人ならかう言ふカストで出るでせうな人がぴゃっと出たり(もちろん作者の捏造で)、なんか、ヘー、である。 聖人としての傳承しかないは、出自が王子様だはといふ、キャラ動...

本作には、あまり法華のバイアスがかかってないと言ふ説を見た。  お釈迦様が超能力使ったり、悟ってなかったり、あと普通聖人ならかう言ふカストで出るでせうな人がぴゃっと出たり(もちろん作者の捏造で)、なんか、ヘー、である。 聖人としての傳承しかないは、出自が王子様だはといふ、キャラ動かしにくい人を、ここまでやれるのは天才の所業だなとか思った。  ビドーダバの出生とか、ダイバダッタの最後が何となく印象に残る。

Posted byブクログ

2022/03/15

神格化されたブッダが如何に悟りを得たかがわかる。 誇張された表現は漫画だから仕方がないが、それを差し引いたとしても壮絶だった人生なのは間違いない 今の世の中、ここまで「苦」について考えられる人はいないだろう。無料や数千円で楽しめることがある状況で、誰が苦に焦点を当てるだろうか。 ...

神格化されたブッダが如何に悟りを得たかがわかる。 誇張された表現は漫画だから仕方がないが、それを差し引いたとしても壮絶だった人生なのは間違いない 今の世の中、ここまで「苦」について考えられる人はいないだろう。無料や数千円で楽しめることがある状況で、誰が苦に焦点を当てるだろうか。 そこら辺の新刊で出ているお悩み解決本を読むぐらいであれば、この漫画とヴィパッサナー瞑想本を読んだ方がよっぽど解決するように思う。 なんせ25世紀に渡り時代を超えている考え方なんだから、年季の入り方が違う。そこらの新刊は25週間(半年)も持たないだろうし

Posted byブクログ

2022/02/20

入滅後、ブラフマンに「私が死んだ後の私の教えはどうなるのです?」と焦って聞く様子は、悟った人間の行動ではない、という解説がありましたが、手塚さん自身の心の声だったんでしょうか。 私は以前ヘッセのシッダールタを読んだ際に、ブッダになぞらえた別の人間の話だととらえてしまいましたが、...

入滅後、ブラフマンに「私が死んだ後の私の教えはどうなるのです?」と焦って聞く様子は、悟った人間の行動ではない、という解説がありましたが、手塚さん自身の心の声だったんでしょうか。 私は以前ヘッセのシッダールタを読んだ際に、ブッダになぞらえた別の人間の話だととらえてしまいましたが、このブッダもまたそんな感じで創作満載。今ならどちらも、そんなもんだと捉えられますが、もっと事実に基づいたものを読みたいと願うには、釈迦自身の資料が残されていなさすぎるんですかね?

Posted byブクログ

2022/01/12

1巻読みました まだ何を伝えたいのか全容が見えてこないけれど、ブッダを扱うとあう度胸はすごいなと思いながら読み進めています

Posted byブクログ

2022/01/02

年末年始にかけて一気読みしました。 ブッダの生涯を追える作品です。 作品後半では悟りを開いたブッダの教えも所々織り込まれ、仏教の思想についても学べました。 驚いたのは物語の重要な部分の多くが手塚先生によるフィクションであることです。 全く違和感無く読み進めていたので、最終巻の後...

年末年始にかけて一気読みしました。 ブッダの生涯を追える作品です。 作品後半では悟りを開いたブッダの教えも所々織り込まれ、仏教の思想についても学べました。 驚いたのは物語の重要な部分の多くが手塚先生によるフィクションであることです。 全く違和感無く読み進めていたので、最終巻の後書きでその事実を知った時の驚きたるや…。 やはり、さすが手塚先生ですね。 ブッダの伝記に無い部分を先生の想像力が素晴らしく補完して下さっています。 仏教は人の生きる道を指し示してくれる哲学なのだな、と改めて思いました。 多くの人に読んでほしい作品です。

Posted byブクログ

2021/08/12

結局死ぬことへの恐怖は無くならなかったが、仏教の歴史を知れたこと、命について考えさせられる良い経験を与えてくれる本ではあり、さすがだった。

Posted byブクログ

2021/05/29

 小学生の時に図書室で読んだ思い出が。  今思うともうちょっと大人になってから読んだ方が良かったかもです。

Posted byブクログ

2021/03/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

以前、知り合いに借りパクされて全12巻のうち1巻から6巻が手元に無かった手塚ブッダ。ようやく見切りをつけ、持っていかれた6冊を古本で買い、改めて通読。 ストーリーはもう知り尽くしていたので新鮮味はないのだが、15年ぐらい前に初めて読んだ頃と今とでは自分の立場が変わっている。具体的には結婚し、子どもを授かった。 「夫」であり「親」である、という立場になってから読むと、いくつかの登場人物の評価がガラッと変わることに気づかされた。生まれた子どもを捨てて出家したブッダの心痛も昔よりは分かるし、捨てられた妻ヤショーダラや父王スッドーダナの苦しみも察することができる。ただ、それ以上に一番、捉え方が変わったのがダイバダッタである。 シャカ族の王子だった時代のブッダと敵対したバンダカの子であり、幼い頃は周囲の大人や同年代の友だちから拒絶され、嫌われ、自分には全く非がないのに悲惨な少年時代を過ごさざるを得なかったダイバダッタ。 物語の初期ではブッダに心酔し、帰依したダイバダッタ。 ブッダの教えを広めるために教団を大きくしようと心からの誠意で提案し、ブッダの後継となることを望み、それを強烈に拒否されたために愛情と崇敬の念が裏返ってブッダを恨み、妬むようになったダイバダッタ。 最期はブッダに憧れながら自らの策に溺れ、死んでいったダイバダッタ。 昔は「単なる悪役」にしか思えなかったダイバダッタが、「自分の子どもが、このように周囲から拒絶されてしまったら」「優しい心を持っている子ども時代に愛情が与えられなかったら」という視点が入ったことで、一気に切なく、可哀相で、同情すべき、人の弱い部分を曝け出した魅力的な登場人物であったことに気づかされた。 歴史上に実在した「提婆達多」と手塚ブッダのダイバダッタは来歴からしても別物だと思うが、少年時代のエピソードも含めて人物像に厚みを持たせ、ブッダと比較対照するためにこれだけの登場人物を創造した手塚治虫の物凄さを、改めてダイバダッタというキャラクターを通じて感じさせられた。 良い小説は、読むタイミングと自分の置かれている立場によって読後感が変わると言われる。この『ブッダ』も、マンガにして良質な小説と同じようなものだと思う。

Posted byブクログ