バターはどこへ溶けた？ の商品レビュー

ディーン・リップルウッド(著者),吉沢深雪

2011/10/16

ありふれた幸せに気付け。
欲望にはきりがない。清貧の志を持て。
足を止めて、しっかり自分を見つめよ。
移り行く物事の素晴らしさを知れ。
心から楽しめ。

2011/09/15

『チーズはどこに消えた』に似ているように見えて全く違う話。
「マイペースに、等身大の幸せを見つけよう」というのがこの本の趣旨だ。ただ、その中身はだいぶ安直で、雑な内容。『チーズ～』が売れてなければ決して売れることはなかっただろう。

2011/06/19

やさしい気持ちになれる良い本だった。
なぜか、がむしゃらにひたすら頑張ることだけが、良いことではない。自分らしく、ゆったりと、今の自分に満足して生きることも素晴らしいことなんだ。
価値観は人それぞれ、思うことも感じることも違うだろうが、この薄い本に大いなる学びを得ることができた自分は幸せだと思う。
多くの人に読んでもらいたい一冊。
これからの時代は、この本のほうがしっくりくる人が多い気がする。

2011/05/09

『チーズはどこに消えた?』と同じなのだけど、
自分らしさを忘れてはいけないってことかな。

バターごはん食べたくなる。

2011/02/05

今、僕の求めている本では主旨はなかった。でもプライベートにおいてはこの様な考えは常に持ち合わせておきたい。
ホントにチーズはどこに消えた？のパロディという感じ。

2012/01/02

これは『チーズはどこに消えた？』をパロったものと捉えてＯＫ？（笑）

でも、めっちゃ面白かった！
設定は『チーズは～』と同じ。
ただ、これは人間とネズミじゃなくて、ネコとキツネってだけ。
んで、迷宮のチーズじゃなくて、森のバターを探すって話。

伝えたいこととしては、必死に走り回ったって、上手くいくとは限らないにゃで、ってこと。
自然体でい続けることが、実は成功への近道やっていう話。

オレ自身としては、『チーズは～』よりも、こっちの方が好き。
だらだらしてたいって意味ではなく、誰かに振り回されることなく、自分らしく生きることが正解やってことを教えてくれた気がする。

2010/11/29

ものすごく短くてすっきり読めた。共感はしながらも、どうにも説教くさいと感じてしまうのは、僕がミケだからかもしれない。

2010/10/29

初めて読んだときは『チーズはどこへ消えた？』のパクリ本だと思いました
まぁ、あながち間違いではなかったですけど(；＾＾)

チーズが自分を変える物語なら、バターは自分らしくある物語です
幸せというものはいずれ無くなるから価値がある。ならば、せめて無くなるまでの間に精一杯楽しみ尽くしてやろうじゃないか。こんなメッセージを私は受け取りました

個人的には、バターの方が好きだったりします
だってほら、美味しいじゃないですか

2010/09/12

人生に疲れた時には読んだ方がいいと思う。。
時には！！っていう視点で読むとほっとする。。

本って臨機応変に読んだらよいと思うので
とある本のパクリとの評もあるけれど
これはこれで成立していると思う。

2010/07/29

【どちらを選ぶべきか】

猫とキツネが主人公の童話のような物語。
しかし、そこには、現代社会を生きる私達にとって、深いメッセージが隠されています。

本が嫌いな人でもすぐに読める厚さ。
読み終わって少し感動しました。