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アンソロジー(著者),佐江衆一(著者),井上ひさし(著者),司馬遼太郎(著者),澤田ふじ子(著者),白石一郎(著者),杉本苑子(著者),笹沢左保(著者),星新一(著者),澤田瞳子(編者)
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井上ひさしを始め、吉川英治唯一の弟子である杉本苑子など、時代小説の申し子達が、お江戸の犬を描く。純粋に面白い。
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短編集。犬がけなげで切なくて哀しくて・・・というのを望んでいなかったので、丁度良い本でした。江戸時代の犬の存在があくまで脇役という感じでした。ただ「生類憐みの令」の人々の困惑を書いた星新一さんの短編は興味深いです。