クリティカルシンキング(入門編) の商品レビュー
ロジカルシンキングについてはある程度理解しつつも、クリティカルシンキングについてはしっかり理解できていなかった気がするので読んでみた。 自身が陥りやすい癖などを理解できた
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目的:クリティカルシンキングという言葉はよく聞くが、実態がつかめなかったため読んでみようと思った 仮説:事前の知識として、様々な視点で物事を捉えましょう、というものだと理解していた 要約: 自分の事前に持っていた知識はそこまで的外れではなかった。 この本では、人の考え方の癖/傾向...
目的:クリティカルシンキングという言葉はよく聞くが、実態がつかめなかったため読んでみようと思った 仮説:事前の知識として、様々な視点で物事を捉えましょう、というものだと理解していた 要約: 自分の事前に持っていた知識はそこまで的外れではなかった。 この本では、人の考え方の癖/傾向を取り上げているが、それよりも物事を批判的に様々な角度から見て考えようとする、態度が一番必要だと述べていた。 考え方の癖として、普段の生活でも使えそうなものをいくつかピックアップ・ ・何かが起こったとき、過度に個人に原因帰属するのではなく、状況にも注意する →わかりやすい/イメージしやすい原因に飛びつくのではなく、様々な情報を集める ・性格的自己非難ではなく、行動的自己非難を行う。具体的には、自分自身が悪いと捉えるのではなく、自分の行った行動が悪かった、という考え方をする →問題があることよりも、問題を認めないことのほうが問題 ・自分の見ているものは、自分のバイアスで偏っているということを認識する →他の人の視点をとりいれる。他の人ならどう考える?とか Act:上記三点を生活に取り込む
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ざっくりとした自分の解釈としては クリティカルな思考とは、 人間が陥りやすい思考の落とし穴や先入観による影響などを十分に自覚した上で、そこから脱却し、物事を冷静に、客観的に、論理的に考え、判断していくこと。 と書いてある。 具体的には ・物事の原因を考える。 ...
ざっくりとした自分の解釈としては クリティカルな思考とは、 人間が陥りやすい思考の落とし穴や先入観による影響などを十分に自覚した上で、そこから脱却し、物事を冷静に、客観的に、論理的に考え、判断していくこと。 と書いてある。 具体的には ・物事の原因を考える。 ↓ 原因を決めるときに人はどういう間違いをするか ・他人の行動を説明する。 ↓ 他人の行動を決めるときには、何を見てしまいがちになるのか ・自分で自分を省察する。 ↓ 自分が自分に騙されるのはなぜか? ・信念を分析する。 ↓ なぜ人はオカルトにだまされるのか? などを理論的に説明してくれている。 感想 本書の中に“考えてみよう“というコーナーがあるのだが結構難しい。 まさに、頭に汗をかくとはこのことだな、と思った。 個人的には第二章がとてもためになった。 興味のある方は是非読んでみてほしい
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自分のものの考え方に歪みがあることを認識した。この本は一読するだけでなく実践が必要である。実践編も読み通して繰り返し鍛えていきたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
気になった言葉 □行動的自己非難〇 ・自分のした行動だけに焦点を絞った帰属を行う。 ・帰属を再考する。 ・自分のした努力の質と量を再検討する。 ・努力の方向が正しく、効果的なものであったかという「質」の検討が重要 □目標達成の注意 ・目標達成に取りつかれたものは、自分が優れていることを証明するために、しばしば不必要に他人と競争をする姿勢をとる。 ・協力関係を妨げ、多くの人から嫌われる。 ・他人に勝つことが目標にすり替わってしまう。 ・過度に「完璧」を求めるのは合理的ではない。 ◇「すべての人に」認められなければならない 「完全に」物事をやり遂げなければならない ・と非合理な目標を抱いていないか、自省する。 ◇優越コンプレックス ・自分がいかに人より優れているかという事を誇張し、鼻にかける態度 ・この態度の裏には、たいてい強い劣等感があり、それを防衛しようとする反動のあらわれ。 ・結局裏目に出て、その人の劣等感を一層強くしてしまうことが多い
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面白い。この本を読むと、 ・物事を鵜呑みにしなくなる ・行動経済学の観点から、人間の不合理性を自覚することができる ・楽観主義の効能に気づき、ポジティブを心がけたくなる ・自己ハンディキャッピングや負の自己成就的予言を回避できるようになる etc... そのほかにも、生きづら...
面白い。この本を読むと、 ・物事を鵜呑みにしなくなる ・行動経済学の観点から、人間の不合理性を自覚することができる ・楽観主義の効能に気づき、ポジティブを心がけたくなる ・自己ハンディキャッピングや負の自己成就的予言を回避できるようになる etc... そのほかにも、生きづらさが幾分解消されうる思考法が実例とともに豊富に紹介されている。 あらゆる思考フレーム本の総本山のような印象を受けた。インプットだけでなく、アウトプットさせる仕掛け作りが非常に秀逸。そして、何よりわかりやすい。めちゃくちゃわかりやすい。 そして、40の原則が本書では示されているが、原則1が最も大切だと感じた。 原則1:クリティカルな思考に必要な要素は、態度・知識・技術である。特に重要なのが、注意深く観察し、じっくり考えようとする「態度」である。 態度なくして成長は見られないし、せっかくの思考法も宝の持ち腐れになってしまう。 読んでおしまいにするのではなく、自分の生活にどんどん活用していき、まずは「態度」を身につけたい。 自己啓発本としても有益な本だった。
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クリティカルシンキングの先駆け的名著。20年以上前に出版されたが、いまだにその輝きを失っていない。 クリティカルシンキングとは、人間の持つ認知的バイアスやエラーのような落とし穴にはまらずに、明確な基準やルールで判断するという理念であり、そのような理念のもとに方向づけられた思考の...
クリティカルシンキングの先駆け的名著。20年以上前に出版されたが、いまだにその輝きを失っていない。 クリティカルシンキングとは、人間の持つ認知的バイアスやエラーのような落とし穴にはまらずに、明確な基準やルールで判断するという理念であり、そのような理念のもとに方向づけられた思考のことである。基準やルールが受け持つ領域は因果関係についてであり、原因帰属に対して威力を発揮する。
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思い込みというのは、怖い。一つの事実だけを見て全体を捉えようとしたり、他人を責めたり。みんな、自分を信じすぎていることに気づいていない。 . 本来の原因はどこにあるのか、状況や背景、立場を分析することなく、結果だけを見つめてはないか。都合のいい理由をつけて(たとえば、相手の性格や...
思い込みというのは、怖い。一つの事実だけを見て全体を捉えようとしたり、他人を責めたり。みんな、自分を信じすぎていることに気づいていない。 . 本来の原因はどこにあるのか、状況や背景、立場を分析することなく、結果だけを見つめてはないか。都合のいい理由をつけて(たとえば、相手の性格や性質を思い込み)、相手を受け取っていないか。確かな根拠なしに何かを判断するのは危険だ。 . コミュニケーションにおいての"勘違い" は、よく起こるもの。でも、だからこそ、相手を理解しようと思考を巡らせなくてはならない。ひとは他者との関係の間でしか、成長できないのだから。 . #クリティカルシンキング #ロジカルシンキング #実は課題図書 #コミュニケーション #他者 #思い込み #勘違い #無意識 #才能も努力も占いも超常現象もロジカルしてて面白い
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何事も、極端に原因を決めるのではなく 個人、環境、その人の置かれた環境・心理など 自分の有利、不利も含めて 考える ''態度'' が大切。 周りを気にしすぎる人。が、 クリティカルシンキング に近い気もしたが、 逆に、'&...
何事も、極端に原因を決めるのではなく 個人、環境、その人の置かれた環境・心理など 自分の有利、不利も含めて 考える ''態度'' が大切。 周りを気にしすぎる人。が、 クリティカルシンキング に近い気もしたが、 逆に、''周り''ばかり見過ぎて、 ''個人''のことが見えていない事もあると思う。 そのバランスが大切
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論理的な思考力を身につけるためには,ものごとをどのように見たり,あるいは解釈したりすればよいかということについて書かれている本. 社会心理学的な内容の記述が多いが,すべての科学的実験の基本となる考え方も述べられていて興味深い. たとえば,「Xが存在する時Yが起こり(一致),...
論理的な思考力を身につけるためには,ものごとをどのように見たり,あるいは解釈したりすればよいかということについて書かれている本. 社会心理学的な内容の記述が多いが,すべての科学的実験の基本となる考え方も述べられていて興味深い. たとえば,「Xが存在する時Yが起こり(一致),Xが存在しない時Yが起こらない(差異)ことの両方を示すことで,XがYの「必要」にして「十分」な原因であるという証拠を提示できる」など. これを一致と差異の併用法というらしい. 他にも,印象に残っているのは,第4章に出てくる「甘いレモンとすっぱいブドウの合理化」の話. とかく人間は,自分にとって都合のよいように出来事を解釈しがちであるということに気がつく. 原因帰属の方法,すなわち因果関係を立証する規準について述べている第2章が特におもしろいと思う. ものごとの原因を特定するのは容易なことではないのだなあということがよくわかる. (2007年8月7日) ――――― われわれはものごとの意味を理解するために、何が原因でそのようなことが起こるのかを日常的に考え続けている。 しかし、あることが別のあることの原因であると特定する(原因推測)というのは、なかなかに困難な行為である。 2つの出来事が共変している、つまり相関しているというだけで、それらの間に因果関係があると断定することはできない。 1.共変関係 2.時間的順序 3.もっともらしい他の原因(第3変数)の排除 これらすべての規準が満たされてはじめて、2つの出来事の間に因果関係があると主張することができる。 (2008年10月23日)
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