白のフィオレンティーナ(文庫版)(3) の商品レビュー

戸川視友(著者)

2012/11/19

パソコンの接続があるうちに、せっせと投稿(笑)
さて、再開したフィオレンティーナの再読。
もー、この巻は少年と偽っていたフィオレンティーナが女性に戻る回でごっつ好きv
戻ったフィオレンティーナも可愛いが、あのミケ（ミケランジェロ）が、
「俺たち三人以外の男には絶対なつくな!!」と叫ぶあの台詞がもんのすごく好き!!
心配性で口の悪いにーちゃんそのものだよー。
あー、ミケ好きv
ミケと読んでいる段階で、それはどうなんだと思わないでもないが。

そしてラファエロがたまに黒く(笑)
いや、黒いのとは違うのか。人が悪く←それもどーなの？
彼を見ていると、ルーピン先生を思い出すよ、私は……。

という訳で、いよいよフィオレンティーナの画家としての旅が始まります。
話も好きなんだけど、あちこちの歴史うんちくがもーたまらんです。
本格的な歴史ものは読まないくせに、こういう話にはめっちゃ弱いのである。