文学的商品学 の商品レビュー
ともすれば見落としがちな細部の描写から小説を読み解く。斬新かつ痛快だが、斎藤さんの著作にしては、毒気が少ないような。
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「商品情報を読むように小説を読」むのだそうです。そして、小説のストーリーばかり追いかけていないで、「モノ」つまり消費財がどのように書かれているか観察してみようと言う本です。 電車で読むには危険な本でした。でも読んだ。
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この毒舌っぷりはむしろすがすがしい! 文学をお堅いインテリのものだと思っている文学敬遠派の人に読んでもらいたい! 文学の壁をとっぱらってくれそう。
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切り口は面白い。 私が読むジャンルについての考察ではないので入りこめなかった。 共感できるジャンルについて書かれたモノに再度チャレンジしたい。
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